今年も行きます。

我が地元で行われる今のところ山梨一最高な自転車イベント「白州の森BIKELORE8」。

簡単に説明すると山梨県北杜市(西の端っこの方)白州にある、

「名水公園べるが」にて行われるイベントです。

元はお馴染み、埼玉の秋ヶ瀬公園で行われている「秋ヶ瀬バイクロア」が始まりなのですが、

 

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初夏の時期にもバイクロア出来たら最高じゃない??という皆の欲求から2015年にスタートしました。



このブログを書くのに、この場所がどんだけ気持ちがいい場所かを伝えたいんだよなーと、過去のブログを遡って写真を見ていました。

数々の思い出が呼び起されます。

(デジが2017年に書いたブログの空気感がすごく分かりやすいなと思ったので一応貼っておきます。→白州の森バイクロア3←)

シクロクロスという、自転車レースのいちジャンルをベースに、

様々な人たちの関わりで食事や音楽、文化と自転車が交じり合う不思議なイベント。

中でも白州バイクロアは「アウトドア」カルチャーとの接点が強いフィールドと回になっています。



クライミング、トレイルランニングにハイキング、

こういった自転車に収まらないイベントも開催当初から続いていて、

文化のクロスオーバーがゆっくりとしっかり根付いているから見逃せない。

というか結構自転車勢押され気味な気も…。

名前がパンチあり過ぎてなんじゃこりゃ??と気になったこのレースは、どうやら同時開催されるトレイルランニングのファンレース。

ふと見渡してみると、興味が湧く催し物がどんどん増えています。

んで今年のBLUELUGは、いつもと同じようで、でも新しい試みで参加してみようと思います。

いつも関わっているからこその慣れで、不感症な気味だった自分。

そんな自分よりも若い子が参加する事がバイクロアの為じゃない?と考える日もありました。

そんな気持ちを経つつ、去年のバイクロアに参加した時から少しづつ奮起した気持ちは、

今年のある知らせを聞いてドカッと背中を押された気分になりました。

久しぶりにブース出展をしようと思っています。


バイクロアに行くから張りきって作った物や、我々はこんな奴らだぜと分かってもらえそうな色んな商品を詰め込んでお邪魔すると共に、



池尻大橋にお店を構える「TACOS SHOP IKEJIRI」が共に参加。BLUELUGブースの一角でゴキゲンなタコスを用意してくれます。




自分を筆頭に、デジ、トミー、サブちゃん、イクラちゃんで山梨にお邪魔します。

そしてもう一つ。自分的に原点回帰した関わり方で、催し物をさせて貰おうと思います。

※詳しくは画像をクリックしてエントリーページからどうぞ。

自分がレースに参加したりするようになってから10年以上経ちました。

一番最初に参加したのは忘れもしない、「京都ロコ」というメッセンジャーレースでした。

一人で徹夜で作ったメッセンジャーバッグ背負って輪行して行ったな。京都駅でジンケンさんに初めて会ったのはあの時だった。

そこで出会った人達の存在があって、今の自分があると言っても過言ではないし、ああやって一つのイベントを起こす人達の大変さは、年を取った今ガツンと響きます。

ちょっと待て、この話はどうでも良かった。今回のコレには関係ない。いやあるか?

レース参加って、人によってはとても勇気がいる事だったりするかも。というのをさっきの思い出から気付きました。

コミュニティの中に入るのが怖いと感じる人もいれば、そのジャンルの一つ深い所に入る故に身構えてしまうかも知れません。

参加してみて、走ってみて、孤独だった、辛かった、ヤバかった、でも楽しかった、友達が出来た、
そうなれる人もいるけれど、実はもういいやってなってしまう人もいると思う。

それを助けてくれるのは友達だったりして、そいつと出るから勇気がもらえたり、楽しかったり、ダンカンが俺にとってはそうでした。
そして誘われて出た最初のバイクロアは、それはそれは辛かった記憶が自分にはあります。

この話も書いてるうちに関係ないかもな事だった。いや待て待て待て、えっとね、

(気が向いたら打ち消し線の奥も読んでみて下さい。でも純な気持ちは以下のが全て。)

そのハードルをもっと下げれるレースの形って何だろうね、という考えになったんだ。

初めてのシクロクロスレース、初めての土の上のレース。

それが最大限に楽しく刺激的になる方法は何だろうと。

一対一でやるのも楽しそうだけど日が暮れる。でもそれぐらいシンプルなのが燃えるし清々しい。

 

 

 

じゃあ、泣いても笑っても一周だけのレースは?

 

 

 

多分楽しい。熱狂と期待と緊張の密度がパンパンな、濃いレースになるんじゃないかなと、自分が走る身だったら思うだろうな。

ゼロヨンとか50m走とか子供の時の駆けっことか、思い返せば同じニュアンスの物って他にもありますね。あれの自転車版。

5~10人組1レースの真剣勝負。

見てる方はハラハラするだろうし、走る方も隣のライバルとバチバチして欲しい。

走り終えた後、そのライバルとはその一周に詰まった同じ記憶で繋がって欲しい。

事前エントリーはもちろん、当日枠があれば乱入も可能です。

その30分は俺が盛り上げます。我こそはという方のエントリーをお待ちしております。

自転車のエントリーは他にもちゃんとあるので改めてご紹介。

固定ギアノーブレーキでレースをする「トラクロクロス」。

ちなみに友人と一緒に参加するトミーはこちらに参加予定。

このライドイベントも道が毎度素晴らしいらしく、ご家族で参加してるお客様の話を聞くたび行きたくなる。アロちゃんどう??

ワンちゃんと走るワンクロはザ・癒しなレース。いつか足利社長×大吉のレースで優勝狙って欲しい。

「MIDNIGHT FIRE RACE」は今年復活との事。ここまで映えるレースもなかなか無いので思い出作りにも。

ちなみに自分は出るつもりです。酔いつぶれていなければ…。

キャンプをしながら、森の奥から聞こえてくる心地良い音楽を毎度提供してくれるのはこちらのブース。

疲れを癒す自然の中でのサウナもまた格別っぽい。

と、簡単な紹介で恐縮ですが、レースの他にあるイベントはこんな感じ。

あとこれはみんなでやりたい。

久しぶりに野球ボール触るかも。いつでも出来そうな事って、思い返すと何かをきっかけに久しぶりにやることが多いかも知れない。

それではまた。