YouTube担当サブです。Black Mountain Cycles La Cabraについての連載blog、第3話。

さて、私事ですが昨年末に怪我をしてしまい、しばらくの間まともに自転車に乗れてませんでしたがようやく回復して久々に山ライドへ行けました。

それまでも何とか通勤だけでもLa Cabraに乗ってたいと思いカゴを付けてみたり、チャームポイントが欲しくてサドルを白くしてみたり、乗れないなりにLa Cabraを愛していました。

ですが、やっぱりそんなものはマヤカシでLa Cabraは山を走ってなんぼですね。久しぶりに山の中を走って正気を取り戻しました。カゴも直ぐ外しました(キャンプ行くときにまた出動するかも)。
※「La Cabra」はスペイン語で山羊の意。山走ってなんぼの意。

そして、先日上馬店からUPされた下の動画がそのライドの様子です。

そうです!今回のライドは、谷さんLa Cabraのシェイクダウンに同行させてもらって、なんとLa Cabraが2台並ぶ密かにとってもドリーミーなライドでした。本邦初ではないでしょうか?

さらに代々木店セント君のWombatも!豪華豪華!まさかの後半めっちゃ雨でしたけど結果的にとっても楽しかったです。

今日はこの1分の動画に見え隠れするたくさんのストーリーを補足解説してみます。

まずは、新旧カラーのLa Cabra2台が並ぶドリーミーな図↓。これとても大切です。

こっちは、どこでも飛んじゃうセント君の図↓。そんなとこでリア滑らせて大丈夫?って崖ぎわコーナーでガンガンドリフトしながらダウンヒルするセント君が怖かった。自転車乗るのめっちゃ上手くて付いて行くの大変(汗)。

今回はスポットまで輪行で行ってグラベルを駆け巡って帰って来たのですが、La Cabra輪行はちょっと大変でした。正直めちゃ重かったー。

3人たまたま揃ったオソロの輪行袋

カメラを構えて気づいたオソロのハンドルバーバッグ

今回は気の向くままに走ってみよう!って事で、分かれ道が出てきた時は小枝を倒すAJAS。

“憧れるけど実際しないアドベンチャースタイル=AJAS”を決行。行ったことある山でもAJASを投入するとこれが結構楽しくて冒険度を割り増しできます。

そんなことをしてる間に迷い込んだ先がヒル区間。停車中ならまだしもライド中にもシューズに入り込んでいるヒルに怯え、小刻みにヒルCHECKの休憩を挟みながら切り抜ける事態に。これを僕たちは「おヒル休憩」と名付け進みます。

この先もライドは続きましたが、まさかの局地的な大雨に見舞われ後半はカメラを出すことができず、動画はここで終了します。

下山後に震える体を癒してくれたのは暖かいお蕎麦と動画の最後を締めくくる大きな虹。

ヒルや雨のお陰で東京から少し足を延ばすだけでちょっとした冒険気分を味わえました!だけどやっぱりお天気の日に気持ちいライドもしたのでリベンジしに行きたいと思います!!

装備リストに「塩」を加えて。YouTube担当 サブ

 

――La Cabraブログアーカイブ――

1話.MTBみたいだけどドロップハンドルで楽しめるように設計されてるフレームってどんな乗り物なん?

2話.La Cabraには目いっぱいワイドなドロハンが良く似合う