男はつらいよ。
ガキの頃に週末だったかな、夜は親父にこれか巨人戦を見せられて育ってました。
たまたまなんですけどね、一昨日は「男はつらいよの日」らしく第1作が公開されてから50周年だったそうです。
今となっては、さくら役だった倍賞千恵子さんも天気の子では老婦人役。
(個人的には寅さんとタコ社長とのやり合いが好きでした。笑。)
、、、ということで、タイトルは全く関係なくジャグさんは全くつらくありません。苦笑
ただ寅さんの陽気な挨拶を現代にアップデートすると、ジャグさんになる様な気もします。ブルーラグスタッフなら何人かは共感してくれるはず。いやコロさんの方が似てるかな。ご本人達には怒られそうなので言えませんが。
脱線すみません。
本題いきやす。
寅さんは大の飛行機嫌いでスチュワーデスのお姉さんの可愛さでなんとか沖縄に行く。っていう回があるみたいなんですが、本日はちょいと前に行ったSWIFTCAMPOUTの時の振り返り写真も含めて
「飛行機の輪行について!」
僕なりに触れてみたいと思います。
(カメラを向けると何かしら毎回ポーズをとってくれるのが、実はお茶目なジェイソンです。)
僕は以前にオーストラリアに行った時(若い)ぶりで今回ひさびさしたが、
少し準備で大変な思いをしてもやっぱり楽しいのでオススメしたい。
東京に住んで使っているのと一緒の様に、交通機関使わずに自転車があることで足が軽くなり、ダイレクトに色々なところに行けることでストレス少なかったり、たっぷり時間を使えるところ。
ここがまずは一番の魅力に感じます。
もちろん、ハードルちょこっと上げて海外でツーリング楽しむってのもメインの目的としてありかと思いますが。
<自転車で乗っていたときのジャグさん>
ちなみに今回使った航空会社はデルタ航空。
縦、横、高さが合わせて157cm以内、23kg以下であれば手荷物として預けられますが、この条件だと前後輪を外したとしてもなかなか難しいので
縦、横、高さが合わせて292cm以内、45kg以下で抑えて、超過手数料である片道150ドル(約¥16,000-)を支払ってのお預けパターン。
航空会社によっても若干違うので、そこは要確認。
ブロンプトンなんかは、ここら辺を一瞬で解決出来てしまうのが大きな魅力の1つだったりしますね。
専用のバッグもあったりしますが、しっかりしている分、お高めな物が多いので
自転車のフレームではなく、完成車の入っている段ボールを使う人が多いかと思います。
その関係や、先ほどの三辺の合計を考えると自然とまずはラックを取り外す必要が出てきます。
細かいネジをなくさないようにするのと、バスケットの人はタイラップを忘れない様にするのがマストですね。あとで痛い目みます。。。
そんでもってここからは、ほとんどの航空会社に共通してルールだったり、マナーだったりするところ。
ギア付きの場合はロー側にギアをセット。超丁寧にする場合は、リアディレイラーを外すこと!
ダンボールは中身チェックされるために開けられたり、その上で結構雑に扱われることが多かったりするので、リアのエンドが曲がらない様にだったり、ディレイラーが壊れないように。
エアーは抜く!
もうおわかりですね。ここは雲の上のイマジネーションを働かせて忘れずに。
前輪 & ペダルは外す。
つけたまんまだとダンボールぶち抜けてしまう、入れてみるとわかりますが収納的にも外した方が間違いないです。
基本は以上で、あとはダンボールに入れる上で調子悪そうなところだけ外したりして入れていきます!
最後にもう一度。細かいネジとかだけ焦らずなくさずに。ジップロックとか使って、泣くことだけないように!!
そんな感じで、飛行機輪行の完成です。
自転車を分解するって点では、ほとんど電車での輪行と変わらないイメージなのでまずは電車で輪行から入ってみるのが良いステップアップになるかと。
8月ものこりわずかですが、正直自転車乗るのにはここからまた気持ち良い季節になりますし
ちょっと練習すれば誰でもそんなに高くない壁かと思うので、いつかチャレンジしてみたいことの候補の1つに入れてもらえたりしたら嬉しいです。
ではでは。ちゅーやんでしたっ〆