こんにちは〜代々木公園店トミーでーす✌️
今回は6/2に行われた”Track Bike Union Vol.3”に参戦してきたので、そのご報告。 (前回のBlogはコチラ)
もう6月なんですね。1年の半分終わってしまうではないか…
早いもので前回から8ヵ月経ちまして、待望の3回目の開催となりました。前回のブログでは本当に簡単にしか説明をしていないので改めて。オーガナイザーの25LAS(ニコラス)氏。
トラックバイクに乗ってる人ならこの名前、1度は聞いた事あるのでは?
そんな彼は中目黒にあるバイクショップ25LAS Bicycle Worksのオーナーであり、謎の集団Black Sox Bicycle Clubの教組でもあります。
僕がトラックバイクに乗り始めた当初から、最もお世話になっているめっちゃゆる〜い人なんだけど、僕の知る中でもっともトラックバイクに乗り、カッコよさと速さを追求する人物なんです。
Track Bike Unionを始めたキッカケも「いや〜まだ見ぬ未知の速いヤツ見たいよね〜」という想いから。
そんなTrack Bike Unionも回数を重ねるごとに参加者も増え、レベルも上がってきた事もあり今回からファンクラスとプロクラスに分かれてレースが行われました。
この日は岐阜よりAffinity Cyclesのサポートチーム、sfiDARE CRIT JAPANの選手達の姿も。
先日のRHC Brooklynでお会いして以来、1ヶ月ぶりの再会です!先頭を走るのは現役の競輪選手であり、sfiDARE CRIT JAPANのリーダー児玉さん。
とても気さくで優しい方ですが一度自転車に跨ると眼光 like a スナイパー。かっこいい。もちろん今回もKISSENAで参戦。ハンドルをロードドロップからトラックドロップに、チートクランクROTOR 3Dに52Tを付けて、ゴグは15T。
ギア比を3.47にしました。Team Blue LugからはNB選手とシュガー選手が殴り込み!
試走を始めるという事で僕も混ざってアップ開始!普段踏まない激重なギア比なので、身体を慣らします。いつもテンション上がって試走をめっちゃ走っちゃうところを今回は程々にしてアップ終了させました 笑
ここでちょっとピットイン!限界まで踏めるなかなか無い良い機会。試走ではノーマルベアリングのPhilWoodで組んだホイールを使ったのですが、リリース以来ずっと気になっていて、今回テスト用として準備していたPhil Pro Track Hubで組んだホイールセットに履き替えて使ってみました!
このハブ通常ラインナップの物と違い、肉抜き加工と走りに特化したカーボナイトベアリングが標準装備されるなど至高の一品。(ホール数展開が多いのも◎)
リムはストリートにも映えるH PLUS SON Arche Typeをチョイスして組んでみました。軽さを意識して組んだのですが、それでも思いっきりスプリントかけても撓んでる感じやパワーが逃げてる感じはしなかったので、街乗りでも全然へっちゃらの剛性の高さだと思いました。
ホイール自体の重量の軽さとカーボナイトベアリングの恩恵もあり、踏み心地も軽く感じられて高速巡航がとても楽でした。それもあってか混走25LAP(10km)レースでは常に上位キープで最終3位でゴールできました!やったぜ!
まずフィーリングが凄く調子良かったし、それが結果に出たのでPro Trackの性能間違い無いな!と個人的にめっちゃテンション上がりました 笑25LAPレースの別のヒートではTeam Blue Lugがアツい走りを見せてくれました!
NB選手が1位でゴール、シュガー選手が3位と大健闘!25周ともなると駆け引きが見ていて面白かったです。(走っている側は地獄ですけどね笑)
今回のTrack Bike Unionは自分の実力を試すだけでなく、ホイールのテストやプロ選手の駆け引きを目の前で見れたりと、今まで以上に有意義な時間が過ごせました!次回の開催は未定との事ですが、秋ぐらいにもう1回あるかなーと勝手に思ってます笑
もしあればお誘いのブログ書きますね!
それではまったね〜ノシ