僕は担当のお客様のMASHWORKを
ティモさんは現在カスタムし直している、DISC TRUCKERを
昨日は月曜から夜更かし。テレビは未だに家にありません。チューヤンでっす〆
ティモさんが横で楽しそうに組み立てている様子をみて
「ディスクブレーキ」って一度は耳にしたことはあるけど、初めて自転車を探してる時に出てくるキーワードのなかでも最初は何言ってるの正直わからなかった自分を思い出しました。
例えるならば、、、
、、、たぶん例えられていない。。。。
けど、パーツを見れば見るほど、どっかで見たことあるコイツにしか見えなくて、、、お許しください。
シンバルがブレーキの抑え(パッド)だとしたら、真ん中に指(ローターと呼ばれる銀の円盤)を突っ込んで挟まれて止まる様な感じを、ディスクブレーキと呼びます。あくまでイメージを大切に。
写真でいうところ、中央にある銀の円盤の上にあるワイヤー通ってる黒い物体が猿だと想像してください。小難しくしているのは承知です。(これでも小さな時の夢は教師でした)
「ディスクブレーキ付いている自転車」=「良い自転車」
って初めて自転車探す時になんとなーーーく思われる方も多い(僕も昔はそうだった、、、)ですが、、、もちろんディスクブレーキでも作りが甘い物や修理しにくいものもたくさん世の中には溢れているし、やっぱりメリットもあれば少なからずデメリットもあるわけです。
☆メリット☆
・雨でも、急な坂でも安心。制動力が高い!!!
・ホイール本体にダメージを直接与えて止めないので、ホイールに優しい。
・フレームによっては、ホイール径を変えやすい!!
×デメリット×
・ブレーキの調整が比べるとシビアで、知識と技術が必要
・ブレーキ本体のカスタムの自由度が少ない
ほんとーに簡単に、僕自身の経験からだと一個一個に理由はあるんですがざっくり以上かなと、、、
それを踏まえた上で!!!
ディスクブレーキ繋がりで、両者共に使用用途がかなり密接で一本の延長線上に並んでいることが多いだけに、僕たちの扱っている中でもおそらく違いに迷われて実際に店頭でご覧になられることが多いのが
SURLYのSTRAGGLER & DISC TRUCKER
今日は僕なりにこの2つで迷われている方へアドバイスをさせて頂ければと思います。m(_ _)m
まずはSTRAGGLER!
(縫製チームゆもっちゃんのちゃりんぽ号)
(オンラインショップ担当、今日もメガネが光るサプライ教授号)
・ギアあり、ギアなし両方とも興味がある。
・どちらかと言えば速くラクに走りたい
・すこしレースとかも出てみたい
・650Bというキーワードに惹かれている
・女の子でとにかく身長が結構小さい
・オールマイティとか、全部平均的に出来るのが好き
・シュッ!!とした感じで組みたい
と上記に当てはまる項目多いかたは、STRAGGLERが一歩リードでお似合いかも。
CROSS×CHECKの進化系ともいわれるこのフレーム。DISCTRUCKERでも一応出来るけど、サイズによっては650Bの専用設計と700Cが選べるのも嬉しいポイント
オールラウンドに、軽快に街乗りにも、時にはスピード出して日帰り遠出にも◎
お次は、DISC TRUCKER!
(夜な夜な楽しくイジっていた、ティモさんの前身号)
・自転車につけるバッグやラックに興味がある
・とにかくのんび〜り走りたい
・ママチャリっぽい感じがいまの気分
・フレーム自体のバランス感が気になる方
・オールドマウンテンバイクっぽいのが組みたい
・なんなら世界一周目指したい
と上記に当てはまる項目が多い方は、DISC TRUCKERがややリードかもしれません。
ロングホールには足りなかった制動力を得て出来ているこのフレーム。
海外の人が実際に旅行で使っているのが調べるだけで見て取れたり、実際にLHTで世界一周してしまった小口さんが記憶に新しいのは僕だけではないはず。
こまかーーーい所はたくさんもちろんあるんですが、、、まずはスタート地点を迷われている方のおチカラにに少しでもなれていればと、、、
店頭にも両者組み立て済みですので、ぜひ見て!そして実際に乗った感触をまずは確かめて頂ければ嬉しいです。
ではでは!!お休み挟んで木曜日からまたお待ちしておりまーす!!
明日お休みの方はぜひ代々木公園店へ♪♪