今日の上馬日記です。
上馬のスタッフで、宣材写真というか、プロフィールに使える写真を撮ろう、ということになりました。
最近の名刺は進化していて、個人個人の写真を添付できたり、ウェブやホームページで使えたりするのでこの手の写真は有効なわけです。
早速コンノボーイとダンカン、二人の写真を撮りました。
お、巣鴨のおばさんだね
形態模写「覗き魔」
・・・これじゃダメだ・・
違うこと書きます。
「evrydaybike」、日常に密接で、乗り手のスタイルが反映されているけど感覚がよくて格好いいバイク。自分はそんなバイクが好きです。
春に向けてそんなバイクに乗っている人が増えればいいなーと思い、BLUE LUG 上馬的おすすめアッセンブルとして一台組んでみました。というか個人的に職権乱用にて好き勝手に、自分が欲しいように組んでみました。
*SURLY* pacer poter 650B
僕らからの提案、SURLYが誇る、万能クロモリロードバイクをeveryday bikeにアッセンブルしてみました。
SURLYは色々なフレームをリリースしています。今回は媒体としてPACERを選びました。
PACER、SURLYの名作フレームの特徴は、SURLY公式の紹介文を引用して以前ご紹介したこちらの記事と、名古屋の名店CIRCLESさんのこちらの記事を是非読んでみてください。塩梅とポテンシャル、PACERは超おすすめフレームです。
もともとは「万能ロードバイク」が肩書きなんですが、都内生活圏内を駆け回る足として、日常で無理なく付き合えるようなイメージで考えました。
*SOMA* porteur rack。夏場リュックを背に自転車に乗って、背中の汗が気になることはありませんか?そんな時は是非愛車に荷物を持ってもらいましょう。
特に通勤でバイクを使っている方、お仕事中に洋服を気にする方におすすめです。
ハンドルは*NITTO* b602F bosco bar、手前にぐいっと戻るその形状は、ロードバイクを楽チンな姿勢でコントロールすることができます。スイスイ走るバイクが欲しいけど、前傾姿勢がちょっと抵抗あるなーなんて方に是非使って欲しいハンドルです。
COOK PAINTにてステムをフレーム同色にマッチペイントしたりしましたが、この辺は単なる味付け。
フレームカラーはお好きな色に塗れます。この色も某有名ハンドメイドメイカーのコンセプトバイクとモロかぶりしてしまいました。。色はなんだっていいです。お好きな色にカスタムペイントすることができますのでその辺はオーナーのお好みで。
サドルは最近上馬にて催されたワークショップも記憶に新しい*BROOKS* b17 flyer、バネ付きのモデルです。Bosco barにて状態を起こして乗るので、お尻過重になっても十分にクッションのあるこのモデルを選びました。最初は固く感じますがお尻に馴染んでしまえばこっちのもの、世界に一つのシグネチャーサドルに変身します。
コンポは9速SORA。背伸びしないでリーズナブルで、用途にあった選択。
休日カフェまで流すのがメインの用途のバイクなのに付いているのはレーシングコンポーネント、なんてのは日本ではよく見る光景ですがオーバースペックだと思います。
ホイールは650Bにインチダウンしてあります、というとなんかややこしいですが、本来PACERのピッタンコサイズは700cのホイール。ひとまわり小さいホイールを履くことによって、ふた回りほど太いタイヤを履かせてあります。
これは都内国道、狭い道路を走っていて思うのですが、舗装の状態が悪く凸凹していたり、自転車レーンのない道で止むを得ず縁石を斜めに乗り上げて舗装に上がるシーンが本当に多いなあ、と思うからです。
太いタイヤはそんなシーンでもへっちゃら、煩わしいパンクのリスクも減りますし、凸凹道でも転んだり滑ったりすることがなくなります。
あと単純に太めのタイヤはコロッとした見た目が可愛い、ってのもあります。
フロントラックの上には*ILE* rack bagを装着してあります。これがあれば細かなものも簡単に運ぶことができますし、駐輪後はそのまま肩掛けのバッグとしても持ち歩くことができます。
通勤や休日のお供に、自転車に合わせるんじゃなくて、オーナーのライフスタイルに自転車を合わせちゃう、ちょっと大げさかな?そんなバイクに是非乗って欲しい。。願望です。
バッグやラックはアリでもナシでも。ここからあなたのライフスタイルにアジャストして組んじゃいましょう、きっと便利だし気に入ってもらえるはず!願望です。
SURLY pacerを使ったPORTERスタイル、どうでしょうか。