上馬店のタニです。
猛烈にバタバタしている!今週末、大阪で行われるBESPOKED OSAKAの準備で窒息している!ビールも控えている。
そして今週末、大阪でお会いできるの楽しみにしています。
特別なバイクのお披露目と、カスタムリフレクターワークショップ、そしてトラックに積み込めるだけの商材を持って大阪に馳せ参じますのでぜひお越しください。

個人的には、いつもメールや遠隔でバイクを組ませていただく関西圏のお客様に会えるのが楽しみです。
はて、日本で初開催のバイクショー、BESPOKEDになぜ急に、というのは弊社BOSSのブログを見てください。
そしてこのイベントに合わせて今週は以下の通り変則営業になります。そして作業組み付けお待たせしている方申し訳ございません。重ねてご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。
| 日付 | 幡ヶ谷 | 上馬 | 代々木公園 |
|---|---|---|---|
| 10/19(月) | ○ | ○ | ○ |
| 10/20(火) | × | × | × |
| 10/21(水) | × | × | ○ |
| 10/22(木) | ○ | × | × |
| 10/23(金) | ○ | × | ○ |
| 10/24(土) | ○ | ☆ | ○ |
| 10/25(日) | ○ | ☆ | ○ |
| 10/26(月) | ○ | ☆ | ○ |
| 10/27(火) | ☆12〜16時 | ☆12〜16時 | × |
| 10/28(水) | ☆12〜16時 | ☆12〜16時 | ○ |
| : 以降、通常のカレンダー通りの営業 |
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☆ 特別営業 ※1
× 臨時休業
× 定休
※1 特別営業では、作業の承りを制限させていただきます。
※2 鹿児島店は期間中通常通り営業(火水定休)です。
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アメリカのバイクショーMADEから帰ってきた途端に、日本で開催されるヨーロッパのバイクショー。しかも今回は「観る側」ではなく「出る側」ときた。間隔が近すぎる、MADEの振り返りブログも完成していない。
けど、2つは繋がっていて、
僕が今テンテコ舞いになっている準備は、このBESPOKED BLUE LUGブースでお披露目するバイクを用意するため。
そしてそのバイクフレームを用意することが、先日のMADE出張の裏にあったもう一つのテーマでした。
・・・
でも、自分がバイクショー「観る側」のときにいつも思うのだけど、ショーの数日前に出展バイクの多くがSNSにアップされていく。
これ、賛否あると思うんだけど、僕はぶっちゃけ、「えー、ショーまで伏せておいてよ・・」と思ってしまう派。なんか見たことあるものが目の前に現れると「ああこれね」とハスってしまうんですよね・・
でもでも、主催側や出展側の気持ちが今回初めてわかった。
「集客大丈夫かな?」「お客さん来てくれるかな?」
そんな不安から「こんなの用意してあるから見に来てください!」って先に出したくなる。気持ちがわかった。
・・・
だから、どんなバイクを見てもらう準備をしてるのか、今猛烈にネタバレしたいですが、、
順を追ってアメリカで会った人たちのこと、お世話になった人のことを少しずつ書いていくので、ハンドメイドバイクがお好きな方は「む?この中の誰かのバイクがBLUE LUGブースでお披露目なのかな」、と想像ムクムクしていただけたらと思います。
昨夜お披露目バイクは完成し、トラック運搬チームにバトンタッチしたので一旦僕の肩の荷は降りた。ブログ活動に移行、時空を巻き戻してMADE会場へ答え合わせに行きます。また込み入った内容なのでお好きな方だけ奥へお進み下さい。。

ショー2日目だったか、ウルトラダイナミコのブースの前で出会ったこの二人、誰か分かった人はSURLYマニアですね、

SURLY創始者とオリジナルメンバーのウェイクマンとHurl、SURLYレジェンド二人の2ショットが偶然撮れた!
この時はまだ、SURLY x BLUELUG 20th STEAMROLERのことはオフレコだったし、まさかミネアポリスに行く前にこの2ショットに出会えるなんて、運命感じた。

あなたたちが作ったSTEAMROLLERを復活させに、来週ミネアポリスに行くんだよ、とはここではまだ話さなかった。
ウェイクマンはご存知の通り現在はビンテージオマージュタイヤを魔法陣から蘇らせているHOUSE OF LOOPTAILの黒魔道士。
Hurlは現在はポートランドのバイクショップRiver city bicyclesに在籍していて今回ブースも出してる、と聞いていたのでこの出張で話を聞く予定だった。でも2ショットが撮れると思ってなかった。
コーヒーブースの前にいたらまずウェイクマンが現れたので、捕まえてハグ。上の写真でHurlが噛み付いている新作「RITCHEY MEGABITE Z-MAX W.C.S.™」を見せてもらう(これまだオフレコ?注文したので入荷します、上馬にいらっしゃるOLD RITCHEY乗りのお客様の顔とバイクが頭に浮かぶ)

LOOPTAIL madeのMegaBiteやべー!なんて興奮していたら、フラッとHurlさん出現(Hurlさんはラテじゃなくてアメリカーノにジャバジャバミルク入れるタイプ)。やば、揃ったじゃん!と興奮したのですが、
ふと思う、「あれ、今この二人の関係性ってどうなんだろ」と。僕らからしたら日本からシコシコ調べて知ったSURLYの礎を気づいたレジェンド二人だけど、もし仲悪くなってたらどうしよう、なんて緊張が走る。
そしたら、ウェイクマンとHurl、ハイタッチでハグ、この二人まだ超仲良しだった・・要らん心配でした。久々に会った盟友、戦友って感じがした。
「2レジェンド!」って煽ったら肩組んで写真撮らせてくれました。そしてすぐSURLYマニアの金やんに「見てこれ!来週デイブ=グレイに会えたら御三家コンプリートだね!」ってメールした。

そんなSURLYレジェンドのHurlの話、僕は全てヒアリングできていませんが、とっても面白い内容なのでお楽しみに。
こういうレジェンドに昔話を聞く時、地雷やタブーがないか緊張します。だってパソコンで調べて出てくる肩書き以外のことだって、どんな人の人生にも起きるから。でもHurl、「昔すぎて思い出せねえよ」なんてはにかみながら結構喋ってくれました。またまた要らん心配だった。1×1からのCROSSCHECK、STEAM ROLLERの当時のこと。今のところこの動画、翻訳が一番楽しみ。
皆のミネアポリス報告会と合わせて晩酌しながら楽しみたい。
・・・
今回のMADEでもういっちょ。
すっかり好きになってしまって、粒立てて書きたいコト、ヒト、モノをもう一つ書きたいです。

「Enduro Bearings」
WHITE INDUSTRIESやCANE CREEK、名だたるメーカーのヘッドセットやBBのベアリングを作っているメーカー。
そう、今まで僕は「ベアリングメーカー」だと思っていた。
でも、去年のMADE 2025、

このFALCONERのバイクでその決めつけを破壊された、、

ヘッドセットカップを作ってそこにベアリングを圧入してヘッドセットにするんじゃなくて、ベアリング自体がヘッドセットの形状をしている。だから薄い、最小の大きさで、最大のベアリングが入れられる。
それに目をつけて、自分の軽量バイクのコンセプトと紐つけるFALCONERも天才だけど、ベアリングメーカーじゃなくって、バイシクルコンポーネントメーカーとしてのENDUROがとっても気になっていた。

(去年は会場にキャメロンもいたみたい)
・・・なんて前置きがあったので、今年のMADEでENDUROのブースを見たかった。

僕が知らなかっただけで、コンポーネントは充実しまくっていて、そして

驚いたのが工具たち。ハイエンドの工具メーカーは数あれど、使いやすさやデザイン含め、こんな工具を作ってるのも知らなかった。。

で、ここまで「モノ」との出会いだけだったら、「自分バイク用にヘッド一個買おうかな、工具は使ってみたいけど我慢するか」で終わってしまうところなんだけど・・

このブースにいた担当のダスティンさん(写真一番左)格好いいし親切だし、何よりめっちゃくちゃバイクに博識で。とっても仲良くなった。新作のツール、工具についての説明を受けて。加えてツールの使い方レクチャーをZOOMや動画を使ってぜひしたい、と言ってくれて。そしてこの人話していると端々に、当時のサンフランシスコのトラックバイクシーンのこと、MASHのこと、CALLING IN SICKなど現在のSFの事にもやけに詳しい。。
なんでだろ?なんて思っていたら、東京のチューヤンからこんなメッセージ。
「ENDUROのダスティンさん、僕のヒーローです。
おそらくなんですが、FREEWHEEL(SFの伝説的なバイクショップ)時代に現PAULのTravisと共にメカニックを若い時に過ごし、Philwoodでも働き、FALCONERやHUNTERともお友達。
今回のMADEではJAMMER BIKEのホイールを担当してたのも彼だったり、SFのバイク好きは、いまだに彼にわざわざバイクをお願いするみたいです!大袈裟じゃなくカルフォルニアのレジェンドメカニック部門みたいなものがあったら、TOP3には入る方なんじゃないかなと思っています。」
と。おお、納得。
この人のバイアスもあって、ENDUROを見る目がかわってしまったし、ピット工具一式を注文してしまった。。早くその工具で自転車組み立てたいな。次の組む自分のバイク、回転系ENDURO縛りで組んじゃおうかしら。
・・・
そして最後に、これはうちでまだお取り扱いのないビルダーさんでおまけの話になってしまうのだけど。心動いたので書いておきます。
出張前にトミーから、「憧れてるビルダーがブース出してるんで見てきて欲しいっす」とリクエストが。

BROAKLAND BIKES
ブルーラグメカニックの中で特にトラックバイクに特化したトミーが、「憧れてる」って表現するハンドメイドバイクってどんなだろう?と興味があった。
バイクのディテール見てトミーが好きなんだろうなっていうの超わかった、そしてビルダーのジェイソンさん(Oaklandのキングコグで働いているそう)に話を聞いた。

トラックバイクオンリーなブランドなのでもっと不良な人なのかと思ったけど、めっちゃ陽気でピースな方でした。

ニコニコ笑顔で「ノーブレでトゥクリップもストラップもしないんだよね!」
じゃどうすんの?の答えには爆笑しながら、履いてるハーフキャブの足の裏見せてくれました、

フットブレーキオンリー!笑 ソールが28cの太さにインソール見えるくらいまで削れてた。こりゃスタイルの塊だ・・ノーストラップだから下り坂でBBのすぐ上ダウンチューブに足を置くのがスタイルなのか、その部分にスケートのデッキテープが貼ってあった、

だからデッキテープが自身のアイコンなのか、ヘッドバッジやロゴがデッキテープの素材なのが面白かった。
そしてブレーキはCAMPY??

レバーがあるべきところにダイス!
自分にとってのFALCONERやLa Marche、大好きなビルダーがいるように、他の皆にもバイクの嗜好が違えばまた別の「憧れのハンドメイドバイク」がいるんだな、と。一周やウエンツにとっては誰なんだろう?カメラ越しにサブちゃんは誰が刺さったんだろう?
MADEから帰って、BESPOKED準備がバタバタで、恒例の「お土産争奪!出張報告会」がまだ開催できていないのだけど、ショーが終わったらハンドメイドバイクが好きなメカニック皆で集まろう。そこで乾杯して、自分の好きなバイクの話、自分が知らない他の仲間が知ってる事、色々話そう。乗るのも楽しいけど語るのも楽しいのが自転車の好きなところ。
・・・
次回はめっちゃ催促されているRivendell訪問のことを書かなければ。今回の旅で株が再上昇しまくっているCharlie H.Gallopのことも。
一旦大阪に行って参ります。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。タニでした。