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早速ですが今日もCRUSTについて!
読んでくれている方は既にお気づきと思いますが、CRUSTのEvasionとBombora、加えてMalocchio Discが入荷、そして発売開始しました!
詳しくは先日上がったセントさんのブログを読んでいただければと。
そして今回から全国にCRUSTを取り扱ってくださるバイクショップができましたので、ローカルのお店にも是非足を運んでください。
僕個人的に嬉しかったのが熊本のenidというお店でCRUSTを扱い始めてくれたこと!
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奥様の美容室と旦那様の自転車屋が併設しているとっても素敵なお店です。
2年前プライベートで熊本/鹿児島に旅行に行きまして、ピット使わせていただいたりと大変お世話になったお店でそれからのお付き合い。
店主のよけのさんもEvasion組むみたいでこちらも楽しみ!いつか必ずEvasionでライド行きましょう!
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*CRUST BIKES* evasion (XM/Orange speckle)
そして今回は僕が組ませていただいた幡ヶ谷店展示車のご紹介!
EvasionのスペシャルなBLUELUG提案カラーを自分のやりたいように組んだ大変お気に入りの一台です。
既にインスタグラムやYOUTUBEでもご紹介していますが、ブログでも残しておきます。
9月はLA&SFに旅行に行ったのですが、帰国して次の日には組立てを進めました。
CRUSTのYOUTUBEに出てくるような好きで追ってきたライダー達と一緒にライドしたり、ハングアウトしたりと本当に最高な体験をしてきたのですが(また書きます)
そんなホクホク状態の僕だったので、Evasionの源流に立ち返ったビルドをしてみたつもりです。
細部を見ていきます。
1/1 SCALE HIGH PERFORMANCE SATANIC RANDO
The Evasion, often imitated, never duplicated. The Satanic Rando. The DFL. The original Crust. Whatever you have or want to call it, its a bike that can fit a big ol’ tire that doesn’t ride like something thats been 6 feet under for that past 10 years. In terms of braze-ons the Evasion has everything you’d need to go for a tour around the world and back
1/1スケール ハイパフォーマンス サタニック・ランドー
エヴァージョン、模倣はあれど真似できるものはない。サタニック・ランドー。DFL。オリジナル・クラスト。何と呼ぼうと、このバイクは巨大なタイヤを装着可能でありながら、過去10年間土中に埋もれていたような乗り心地ではない。ブレイズオンに関して、エヴァージョンは世界一周ツアーを完遂するために必要な装備を全て備えている。
フミ君デザインのこのBOXデザインに記載されている言葉。
“SATANIC RANDO” 悪魔のランドナーってかっこよすぎませんかね?笑
今でこそ似たフレームはあれど、Evasionこそがそれらのオリジナル。そしてEvasionはMattさんの好きが詰まった、いわば彼のシグネチャー、CRUSTのファーストモデルであることを示しています。
フレームサイズはXM、大きいサイズですがまたがれれば170cmくらいの方に乗ってもらいたいと思って組んでいます。(ヨヨコーのサンバが168cmで、しっくり来るって言ってくれました。)
全体はシルバーパーツをメインに、ドロップハンドルにBerthoudサドル、バーエンドシフターなどクラシックな雰囲気。
PAULのシートポストは仕上げの美しさや精度の良さだけでなく、大きなセットバックが取れるのも特徴です。
異様な形状のCRUSTのステムを使うために選んだシートポストでした。異様に短い突き出しと高いスタックハイトが特徴のSST Stem(Super Short n’ Tall Stem)
フレーム達と一緒に始めて入荷してきた、クセあるけど楽しい面白いパーツです。
ステムが短いとポジションが楽になるプラス、ハンドリングがクイックになります。ドロップハンドルでもMTBで乗りに行くようなトレイルもガンガン攻めることができるように。
Designed around a 26×3″ wheel and tire combo and thats its max 26″ size. We’ve got 26×2.8″ WTB Rangers Here
Word has it 26″ is dead (It Ain’t. Don’t Fear Opulence.) so you will likely go with a 27.5″ wheel.
The max tire size there is going to be 27.5×2.8″.
It can be setup 29″, in which case your max tire size is going to be a 29x 2.0″.
26×3インチのホイールとタイヤの組み合わせを基本設計としており、これが最大26インチサイズとなります。当店では26×2.8インチのWTBレンジャーを扱っています。
噂では26インチは終わったと言われていますが(そんなことはありません。贅沢を恐れるな)、おそらく27.5インチホイールを選ぶことになるでしょう。その場合の最大タイヤサイズは27.5×2.8インチとなります。
29インチ仕様に設定することも可能で、その場合の最大タイヤサイズは29×2.0インチとなります。
Evasionのタイヤクリアランスについての本国の説明。そもそもはMattさんが好きな26+ホイールを履かせたくて設計したフレームであることが分かります。
今回も上記文章中に出てくる極太2.8inchのWTB Rangerというタイヤを履かせています。(そもそも26+と呼ばれる規格のタイヤはこれと、SURLYのDIrtWizard3.0インチくらいしかないのですが)
このRangerが軽くてしなやかで、オンロードでの転がりも素晴らしくいいです。太さの割によく転がるなって印象を持ってもらえるはず。
SURLYが作った26+という規格については、是非上の動画も参考にしてみてください。
色合わせもバッチリでフィニッシュ!
みんなに乗ってもらいたいEvasionです。是非試乗しに幡ヶ谷店へ!
最後におまけ。
今回もフミ君と計画していたライドに先週行ってきましたー。
合計7人全員CRUSTの豪華ライドとなりました!
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先日カリフォルニア旅行で大変お世話になったThe Inconvenience Store&Outdoor Supplyの小出さんもたまたま来日のタイミングで来てくれたりと今回も楽しいメンバーで。
この日は暑かったけど、これからライド日和な気候になっていきます。
みなさんも寒くなりすぎる前にたくさん自転車乗りに行きましょー!
それでは!