こんにちは。
上馬店よりサンタがお送りいたします。
最近バス釣りに再熱しておりまして、リハビリがてらにその辺の川で釣りしてきました。
どこかで見たことあるスタイル。
4時間くらいランガンしたんですが、当たりすらなく。厳しいですね。悔しいのでその足で釣具屋へ行き、ルアーをたくさん買って徳を積んできました。次回はきっと釣れるはず。
数年ぶりにベイトリールを触るので少し心配でしたが、バックラッシュもせずで「まだまだ鈍ってないぞ!」と思っていた矢先、
バックラッシュEXTRA。修復不可で強制釣行終了。終盤で良かった。
でも前日にライン巻き替えたばっかりなんだけどな。。
しばらくちゃんとしたリハビリが必要そうです。
余談でした。
本日Surlyのブログです。
Krampusに乗り始めてから何度も山遊びに出かけて、いろんな意味で「オワッタ‼︎」て思うほど派手な転び方を何度もしてきました。体はボロボロだけどフレームには傷や歪み一つないSurlyのタフさを目の当たりにして個人的信頼度爆上がり中のSurly。
そんなタフガイSurlyの軽快なモデルがとても魅力的に見えてしまう今日この頃。
そこでいま個人的に気になるのがStraggler。
シングルorギア付きが選択できて、ラックやフェンダーももちろん取り付け可能。
Surlyにはたくさんのモデルがありますが、一番柔軟なフレームではないでしょうか。
自分のバイクをカスタムしたりなんだりでパーツもそれなりに余ってきたので、パーツボックスをひっくり返してジャンクに組むのもいいなあと妄想が膨らんどります。
そんな個人的にHotなSurly Stragglerの上馬展示車を組みましたのでバイクチェックにてご紹介させてください。
Surly Straggler 50
ラック、スタンドなど色々と拡張ができるモデルですが、とても機敏で気持ちよく走るフレームなので、まずは何も付けずに身軽でシンプルに組みました。
フレームカラーは純正の「cold blue」
カスタムペイントをお受けすることが多いSurlyですが、今回の純正カラーとってもいいので、そのまま乗っちゃうのもとってもいいと思います。
身軽で軽快なStragglerがテーマなのでハンドルはフラット気味でサドルとハンドルの落差があるちょっぴりスポーティなテイストにしました。
だけども気軽に毎日乗ってもらいたいので、「Theフラットハンドル」よりも、ほんのり曲げが入ったNitto b354 heron bar にしました。
クランクはYMCクランク。
最近YMCクランク用の替えチェーンリングも入荷したので38/40/42/46tでお選びいただけます。
初めからナローワイドチェーンリングになってくれているのも嬉しいところ。
シフターはS-2 thumb shifter。
カチカチとレバーを押したら1段変速するインデックスではなく、レバーを押してワイヤーを巻き取った分だけ動くフリクションシフト。
(Rivendellのウィルくんがサムシフターをお客さまに説明する時、ラジオのダイヤルに例えるそう。とってもわかりやすい。)
巻き取りが絶妙に足りなかったりするとチェーンが登ったり降りたりしてガチャついてしまうので、「ほんのもう少しだけ押してみようor戻してみよう」と考えながら操作するのでより自転車が楽しくなります。
街乗りであればたくさんのギアがなくても十分走り回れるので、フロントシングルでリアは9速。
パーツ少なめでトラブルも少ないし、見た目もスッキリ。
ここがミソ。
ホイールを後ろに引けるこのエンド形状のおかけでStragglerはギア付きとシングルどっちもが可能。
サドルはSELLE ITALIA Flite1990 のパンチングレザーモデル。
Brooksのレザーサドル、WTBのサドル、fizikのサドルと自転車を組むたびにサドルを買ってきましたが、個人的にやっぱりこれが一番お尻に合うと感じるのはFliteでした。
ロードマウンテン関係なく、使えるのまたいいところ。骨格は人それぞれなので一概にはいえませんが、一見固そうにみえるのに、慣れると一番痛くないと感じる名作サドル。
シンプルに見た目もかっこいい。
Flite1990シリーズは何個あってもいいですよね。
ソリッドに組んだStraggler。とっても軽やかで気持ちよく走れます。
もちろんこの上からスタンドをつけたり、お買い物号としてラックをつけてエブリデイバイクにしてもOKです!
以上展示車の紹介でした!
それではまた〜