脱多段ギアの周期とCRUST再入荷で味変もぐもぐ。

途中で「味変」できるご飯ってありますよね。途中でこれ入れたらまた違って美味しいですよ。
みたいな。
本日はそんなEVASIONと、CRUSTからの嬉しい入荷のご紹介。

極寒!!CampRide & My Evasion(Drop ver.)

先日ミンミンにお誘いいただいて、キャンプに行ってきました。
ミンミンと僕はそれぞれEVASIONで参加させてもらったのですが、そのEVASIONがまた妄想むくむくムンムン。まずはそんなお話。

最近４周目くらいのシングルスピード周期到来、キャンプ直前にEVASIONをシングルにしました。
No Reason.とにかく「味変」したくなったのですがEVASIONはリアエンドがシングルスピード対応なので、すんなりシングルにできるから愛です。

CRUSTとかSURLYとかの自転車は大体味変できます。それをカスタムと呼びますが、要は味変。同じ料理でも2度3度楽しみたい。
そんなことができる自転車が多いのです。

単純明快、全てはこの動画。
僕はMy自転車をほぼ全て一度はシングルにしてきたほどシングルスピードの虜になる周期があり、そのためにこのパーツを持っているのですが、結局すぐにギアつきに戻したりもします。
それを繰り返して生きています。例えばひつまぶしを食べていて、途中でお茶漬けにジョブチェンジしますよね？普通はそのままごちそうさま。ですが僕の場合もう一度うな丼に戻る。これを繰り返し食べ続けていると思ってください。これが幸か病か。そうゆうことです。

話を戻して、今回のキャンプのゲストLucaくんはミンミンのEVASION TRAIL140に乗っていたんですが、

ここで一つのムクムクが生まれます。

「26インチプラス試してみたい」
26+でシングルスピードのEVASIONに乗ってみたい！
そうだ、そうすればこの動画のイメージにもう少し近づけるかもしれない。
ついでにハンドル幅を広くして、使っている*FAIRWEATHER* handlebar bag ADVをもう少しゆとりのある付け方をしたい。
そんな妄想が日夜僕を苦しめていた矢先、CRUSTからハンドル達が再入荷していたのでバッチリ解決できそう。

そんな再入荷も併せてご紹介させてください。

まずは代表作と言ってもいい*CRUST BIKES* towel rack barですね、ツーリングドロップハンドルを現代ナイズドさせたロマンスさんデザインのオバケ幅ハンドルで、Fabio’s Chestなどの超大型フロントバッグにも対応した独特な存在感は唯一無二。CRUSTを最もCRUSTらしく組めると言ってもいいのではないでしょうか。

お次は僕のイチオシ*CRUST BIKES* nullabar、いわゆる現代モダングラベルバーの形状で、リーチ短め僕好み。
Towel Rackよりも様々なバイクにストンとハマる印象なので僕はEVASIONにこのハンドルを試してみたい。幅広ドロップハンドルに大型ハンドルバーバッグ。そしてシングルスピードで野山を駆け巡る想像だけが頭の中でぐるぐるしています。

ドロップハンドルは使う予定ないなぁ。って方、フラットバーやプロムナードバーもありますのでご安心を。
こちら*CRUST BIKES* harvey mushman riser barはいわゆるハイライザーバー、握りの位置をガツン！と押し上げることができるので、楽ちんポジションやクルーザースタイルを叶えることのできるハンドルで、戻りの角度を14°,24°と選べるのもかゆいところに手の届くグッドポイント。
車種のイメージや好みによって使い分けてください。

最後は動画も合わせてみていただきたい、*CRUST BIKES* ron’s ortho bar。ガラッと雰囲気変わってプロムナードバー、こちら動画の通りSURLYやRIVENDELLにもお取り付けさせていただくことの多いハンドル。

NITTOでもRIVENDELLでもないハンドルの新たな選択肢として、カンフィーな乗り心地へ誘ってくれること間違いなし。
ヴィンテージパーツとも相性の良い26.0mmクランプを採用し、OLDバイクのカスタムにも良し。
戻ってくる量が多いので110～130mm程度のロングステムとのマッチングがおすすめかもしれません。