こんにちは!代々木公園店とみーです。
やっぱすごかったわCMWC。
ハンパなかった。
このカルチャーにどっぷり浸かって、気付いたら自転車仕事にしちゃって本当に良かったなと思いました。
ダンカンさんのブログに続いて、僕は10年来の友人であるマサさんの写真をメインに振り返りたいと思います。(JCMC2022はこちら)
いや〜遂にこの日来ちゃったね〜
なんて言いながら会場で会う知人達に挨拶回り。
皆同じくソワソワしててなんか良かったな〜
楽しみにしてたもん
海外から久々の友人が来てくれて盛り上がったり、お互いの近況報告したり。
CMWCに何度も出ているメッセンジャー達は、それぞれの再会を喜んでいる姿が会場各所で見られていいな〜って思いましたね。
会場で見かけるバッグにもスタイルがあって、そのワッペンヤバいねとかどこのバッグなの?とか国内外の人関係無く、自然とそんな会話になってたのが印象的。
ヤバいくらいバッグボロい人とかいたけど、やっぱ愛着って何にも変えらんないよなーと改めて思ったっすねー
予選スタート。
ものすごい数の参加者がいたので、予選はA,Bの2グループに分けられました。
僕はBだったので午後のレース。
午前のAを走っていた選手からスタート超ヤバかった!って聞いていたので期待大。
どんな感じでスタートかなーと思ってたけど、想像を超えてきた。
集合して色々察した時のうわーマジかー!って感じ、さっきの事くらい覚えてる。
説明が終わってデカいシャッターが開いて…
競技場がどーーーん!
選手全員でパレードラン。泣くかと思ったぜ。マジ一生の思い出。
感激しているのも束の間、マニフェストが配られて一斉にスタート!
ルートを組み立てるんですが、序盤はピック先の混雑具合も考えたりしないとタイムロスになったり。
その時の状況も判断しないといけないのが激ムズ!
予選は2枚のマニフェストを完了させる必要がありました。
↑1枚目の内容はご覧の通り。
シンプルな指示なんですけどね。
何通りもやり方があるんで、早く効率良くっていうのを導き出すのが大変。走りながらだし。
2枚目はチェックポイントを一筆書きしてくるみたいなやつでした。(それはそれでツラかった)
競技以外でアツいのが、まだ世に出ていないプロトタイプのバイクがが走ってたりする事!
↑上の写真の女の子が乗ってたバイクはAFFINITYのプロトタイプでした。
そういう僕もUNVER Rapidのプロトタイプで走ってました。
自分がデザインと設計をしたバイクで世界戦走れたのも一生の思い出です。
なんとしてでも決勝進出はしたい!それだけはめちゃくちゃ意識していました。この感じで予選落ちはカッコつかないし。
(JCMCの時はダメだったけどね 笑)
にしてもサビすぎてる 笑
昨年の世界イチの漢”ちかっぱさん”。
同じレース走ってたのにほぼ見かけなかった。やっぱルートの組み立て方とかでそういうのあるんだろうなー。
2日目決勝。
予選前には無かったピリッとした緊張感のある雰囲気。
当たり前だけど、決勝進出者全員に世界一のチャンスがあります。冷静にそれ結構やべーなってなりますよね 笑
100名+αくらいまで絞られ、スタートはお馴染みのルマン式。
日産スタジアム正面の大階段を駆け上がってスタート!
因みに決勝進出してました!
90分で行われた予選に対して、決勝は150分でマニュフェスト8枚(!!!)
どんどんマニュフェストを得られる人数が減ってゆく足切りスタイル。予選よりも更に過酷でスタミナ勝負になります。
マニュフェストも予選より気持ち難しめだった気がするし、コースがそもそもアップダウンあってしんどいし。(横浜の街をイメージしたコースで、過去イチ過酷だった説あるみたいです )
同じくサビサビのチャリ乗ってた彼にレース中にチャリかっこいいねって言われたなー
お前のもカッコいいよって結構振り絞って返したけど聞こえてたかなー
フィックスで結構最後まで残ってたから強かったよ彼は。
ここの坂がマジで無理だった。久々に足攣ったもん。
途中で超やめたくなるくらいだったけど、気合いで3枚目提出して僕のCMWCが終わりました。
あと5枚あったと思うと普通に恐怖!
でも楽しかったなー
マジで最高だった。本当に。
今回のブログはざっくりデリバリーレースの事を書いただけでから全然まだまだあるんだけど、とにかく後世に語り継ぎたいし未来の海外のCMWCもマジ行きたい。(来年はチューリッヒで再来年はシドニー)
またあいつらに会えるとか、新しい仲間出来るとか楽しみでしかないもん。
最後に運営、ボランティア、関わった皆さん全てに大大感謝です!!!
その他にもめちゃくちゃ写真あるので是非見てみてください!
今回もマサさんの写真めちゃくちゃ良かったな。。。
ものすごいスピード感のハンバーガーをしれっとアルバムに差し込んできたりするのも好きです。(今回の写真で一番笑った)
Photo By Masanao Matsumoto 松本 雅直
instagram: @iamm0ns00n
それではまたー