こんにちは!

代々木公園店とみゐです。

SWIFT CAMP OUT 2023総集映像が公開されました!!!

”北海道ブログ前編はこちらからどうぞ”

こちらの表現がなかなか好評だったようで週末良く話題に上げて頂きました。今ビル ゲイツの気分です。違うか。

味をしめたのでしばらくコスらせて頂こうと思います。

 

先日の続きです。

そういえば書いてなかった気がするんですけど、今回の旅は2泊3日だったのでもう1泊あります。

2日連続でキャンプは僕史上初。

どうなることやら。。。

 

DAY2

(6:30)

キャンプの朝は早…

サンちゃん「zzz…」

…くないメンバーがいても良いだろう。

サブちゃんのリンゴの食べ方悪巧みしてる敵キャラみたい。

 

にしても朝日が気持ちいい〜〜〜

各々朝食の準備。

↑↑↑なんかこの写真好き

あとこのJETBOIL製のアルミフライパンめちゃくちゃ良いです。

とみゐ私物なんですが毎度何かと活躍してくれてます。

一周メンのホットサンドめちゃくちゃうまかった!

僕は”トマトブラックホール”を爆誕させました。(サブちゃん命名)

余った食材全てを吸い込むことのできる料理なのでフードロスを限りなく減らすことが可能。あとどうやっても美味くなります。キャンプ飯の最適解導き出しました。激アツ!

焼きそばよさようなら。

 

サンちゃんも起きてみんなでごはん食べて出発!

2日目も引き続きFreeWheelingのブラッドさんがスポットを案内してくれます。

でかいダム気持ちよかったーたくさん寝て元気そうなサンちゃん。この日はほぼオンロードのツーリング。

後藤純男美術館を目指します。

気温は30℃超え。美瑛、富良野エリアだと結構珍しいのだそう。 真夏もここまで暑くないと地元の方が言ってました。

バキバキ晴れたしラッキーってことで!

到着!

バイクスタンドもあってチャリ乗りに優しい✌

どこ走っても気持ちいいからチャリの人も多いんだろうなぁ

後藤純男さんのこと恥ずかしながら知らなかったけど、ちゃんと感動した。自分こういう落ち着いた空間で作品見るとか結構好きっぽい。

さまざまな染料を用いて、中には10年ほどかけて書かれたものもあると聞きました。中国の山奥を描いた作品が一番食らったな〜。迫力と奥行きがハンパなかった。

ちなみに写真オッケーなので、いっぱい撮っちゃった。

後藤純男さんは千葉県出身だそうですが、北海道の圧倒的な自然と景色に惚れ込んでこの土地に美術館を建てたんだそう。

案内して下さったスタッフさんも、モーターサイクルでツーリング中にここに立ち寄って、美瑛、富良野に惚れ込んで移住してきちゃったと仰ってました。

確かに最高だもんなぁ。。。

ゆっくり作品を見た後、併設されているレストランで昼食を頂きました。

ふらの和牛とかみふらのポークの合い挽きハンバーグと季節の野菜です。

その土地のものを美味しく頂ける幸せたるや。。。

ブラッドさん連れてきてくれてありがとう!マジで最高でした。

心が小4くらいなのでこういうのに目がありません。

あれ?真っ暗…?

北海道まで来て機械に100円吸われたか?

またお前か。

サブちゃんも面白がって写真なんかとりやがって!結構おもろい感じになってるじゃん!

今日はキャンプ場での時間たっぷり取りたいねということで早めに向かいます。

観光マップには絶対載っていないような絶景をいくつも知っていて本当に完璧なルート!

無限に丘が続くエリアなので、少々ハードではあったけど常にご褒美みたいな景色なのでグングン走れちゃう。

キャンプ場に到着!

プライベートヒル。時遊が丘

プライベートキャンプ場なので貸切。贅沢〜

早速テントを立てます。

それぞれのチャリもだけどギアも気になるので、みんなのテントとチャリの寄りの写真もどうぞ〜。

 

あまりまだギアに詳しくないけど、サブちゃんのテントカッコ良かったな。

カーリーはセントさんからテント借りてたみたいだけど、物欲刺激されてたっぽい 笑

一周メンはハンモックスタイル。

木が無いと詰むけど、めっちゃ気になる。寝る時気持ち良さそうだな。。。

サンちゃんも最近テント新調したっぽい。

ちっさいタープみたいなの付いてるし、骨組みが外に出ててカッコいい。

あたしのテントはお気にのMSR Elixir 1

全然不便に感じてないけど、もっと軽いやつ欲しくなってる。(危険!)

立てたテントとパッキング状態のチャリを改めて見ると、こんなこと出来てることが俄かに信じがたいというか。。。

めちゃくちゃロマン感じるなぁ。

因みにここのキャンプ場からの景色もハンパないくらいWINDOWS XP

↑↑↑右見てもこう

↓↓↓道中もこう

パソコン室なの?

 

これだけの広大な麦畑のおかげもあって日々プシュッ!と出来るわけです🍺

感謝!!!

 

 

さて、そうなると晩御飯の準備です。

ブラッドさんちのジャクソンくんもブチ上がりです。

カーリー今日は何作ってくれるの?

カーリーカリー(トマトカレー)だそうです。夏っぽくてうまそう!(またフライパン活躍してる 笑)

米マスター一周は無限に米炊いてたけど写真がなかった 笑

BBQの設備はキャンプ場でお借りできたので充実も充実。

ビールが進みまくっちゃうぜ。BBQで焼いた肉などもブッ込みスタイルでカーリーカリー最高でございました。

フライパンが空いたら私の出番だ。

はい出ました!夜もトマトブラックホール。

具材などが変わっているので飽きるという概念がありません。

その上、長い時間と食材のレイヤーをかけていく事で、トマトの酸味が丸くなり味に深みが増していきます。

まるで後藤純男さんの絵のようにね。(誰うま)

コイツ、米にも合うので無敵です。

 

夜も更けてきて空を見上げると…

落っこちてくるんじゃないかくらいのものすごい星空。。。

圧巻の一言。

肉眼んだともっとすごくて、人工衛星が飛んでるのも無数に見えるくらいでした!

 

SWIFT CAMPOUTの目的というか、世界共通認識としてこんなことがあります。

We believe that there’s little better than spending the longest day of the year on a bicycle and the shortest night of the year sleeping under the stars.

1年で1番日が長い日にしこたまチャリ乗って、1年で1番短い夜を星空の下で過ごす事以上に最高な事ないよね!

 

遠く離れた日本でも同じことを想って、同じ事して、同じ時間過ごしてるって考えたら素晴らし過ぎて感動しちゃったな。

日の出も超最高だったらしいです。(サブちゃん撮影)

 

僕、一瞬この時間帯起きたんですけど二度寝したら…

テント越しでも確実にわかるくらい朝日がサンサンおはようさんになってました 笑笑

3日目も快晴。

ハンモックも借りることできたので人生初モックです。

朝から横になってばっか 笑

記念写真を撮ってキャンプ場を後にします。

大変お世話になりました!

お!!!ケンメリだ!!!(70’sの4代目日産スカイラインで愛称がケンメリ)

北海道に来てもカッコ良い車に目がない僕です 笑

えええ!!!そういうこと!?!?!?

当時のコマーシャルのロケ地がすぐ近くに!

聖地巡礼していたケンメリオーナーさんを奇跡的に目撃したよう。(そんな偶然ある?)

ブラッドさんのルートにありませんでしたが、車好きとしてはケンメリの木を拝まずには帰れません!

お願いします!!!


キターーー!

1972年にタイムスリップできました!本当にありがとうございます!

満足!満足!!!

いくつもの丘を越えると旭川空港の看板が目に入ってくるようになります。

旅の終わりが近い。。。(泣)

着いてしまった。

輪行バッグに自転車詰めている時、3日間のハイライトが脳内でバーッと流れましたね。

飛行機のチェックインと荷物の預けてひと段落。

もう慣れたもんですな。

空港からの景色まで綺麗なんかい!

また絶対来るぜ。

 

何よりもブラッドさんファミリーに特大感謝です!!!

本当にありがとうございました!

ブラッドさんのバイクツアー最高なので是非コンタクト取ってみて欲しいです!

今回の旅で更にSWIFTのバッグが好きになったし、使いやすさも再確認できました。

最近、日常からバイクバッグ使ってるのが最高にクールで便利ってことも最後に言っときますね!

 

 

ながーーーいブログ、最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

それではまた〜