こんにちは
上馬店より一周です。
だいぶ間が空いてしまいましたが本年初ブログです〆2022年もよろしくお願いします。
SWIFT INDUSTRIESの2022年コレクションが本日4/9より店頭web共に販売スタートとなりましたので今回はそのお話を。
同ブランドの毎年の目玉といえばそのシーズンごとに作られる限定カラーの生地を使用したバッグ達。
気になる2022年のシーズナルカラー、teal(ティール)がお披露目です。
これまでのシーズンものはどんなバイクにでも馴染みやすい落ち着いたカラーのものが多かったので、
昔のSWIFTを彷彿とさせる鮮やかなカラーリングで個人的にテンションが上がります。
不動の人気、COYOTEとBLACKに関してはEVER GREEN(永遠の定番)カラーとして継続してのラインナップになります。
やっぱSWIFTといえばカラフルなカラーリングだなぁ!でもぶっちゃけ落ち着いたカラーが使い易いのもこれまた事実ですねぇ!
どちらも良い色なので是非店頭で現物ご覧になってみてくださいね。
そしてオーナーのマルティナが持っているバッグが今シーズンからの新作になります。
Moxie top tube bagといいます。
この手のガスタンク形のバッグは以前から各メーカーが作っていますが、後発だからこその丁寧な作りが伺えます。サイズ感も調子良さそう。
ステムバッグよりこちらの方が乗り方の相性が良い方もきっといらしゃるかと。
もう1つ新作、
こちらのステムバッグ。
Gibby stem bagといいます。
Nalgeneの1Lボトルが入るサイズの大きめステムバッグなのですが、
既存のラインナップのside kick pouchを単純に大きくしただけではありません。
底が楕円になっているので、漕いでいる時に膝に当たりづらい形へと。カメラとも相性○
また巾着部を開け閉めする部分に片手でサッとリリース出来るバックルパーツが採用されているので、
中身の出し入れが非常にスムーズになりました。
そしてこの写真では気付く方は少ないかと思いますがブランド全体での大きな変化、
インラインのモデルで使用される生地がこれまでのX-PACから「ECOPAK」という生地へ完全に移行しました。
新しいECOPAK(左)、これまでのX-PAC(右)
X-PACは菱形の格子状に補強が入っていますが、ECOPAKは正方形。
見た目の違いもそうですが、ECOPAKはリサイクルポリエステル100%の生地で、
機能的にはX-PACと同様の仕上がりで且つ原材料、接着剤、撥水コーティングなどそれぞれの工程で環境に配慮して製造されているそう。なにそれ上位互換じゃん!って思わなくもないですが、
ECOPAKを使用したものはインドネシア製(US製とはクオリティ遜色なし)となる為、
X-PACでUSメイドのものが手に入るのが最後のチャンスになりました。
また今後インラインの製品に関してはインドネシアでの生産となる為、
USメイドが手に入るのは先日のtimoさんのブログにもあったカスタムオーダーのもの、
もしくは毎年開催されているSWIFT CAMPOUT等のイベントに合わせたリミテッドコレクションのみとなりました。
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ここ最近SWIFTに興味を持って頂いた方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、
以前は一人一人の色の好みに合わせてアメリカの工房でカスタムで作成されることの多いバッグブランドでした。
当時お客さんのころに上馬店の壁に吊るされていたバッグ達↑
上馬店に行くたびにこのカラフルなバッグを見ながらマイバッグのカスタムを妄想した日々を思い出します。
個人的にSWIFTといえば、この良い意味で派手なコーデュラナイロンの組み合わせというのが今でも僕の中では代名詞。
カンパニーとしての規模が大きくなるにつれて忙しくなり、コストのかかるカスタムバッグとしての自由度はやや狭まりはしましたが、今でも彼らがコーデュラでのカスタムバッグを選択肢に残してくれるのは本当に嬉しいことですね。
で、ですね。
昔オーダーしたバッグ達が手元にいくつかあるのですが、自転車と向き合っていく中で乗り方や好みも多少変わってきて、
今持っているバッグでカバーできない部分があるなと最近感じていたので個人的に新しくオーダーしてみました。
弊社 TOPページの下の方、読み物一覧の左上に特設ページがあります。
モデルを選びます。
僕は発表されてからずっと調子良いくさいな〜
使いてぇ〜と感じていたcatalystをチョイス。
某カスタムスニーカーライクに配色を選べるわけですね。
まぁ〜これが選べない!X-PACとコーデュラナイロンの異なる生地使いなんてのもカスタムならではで面白いだろうかと、
いや、やっぱりオールドスクールなフルコーデュラか。なんて悶々と時間が過ぎて行くわけです。
今持っている旧型zeitgeistとほぼ近い配色にして合わせて使ってみようかしら。。。
必要事項を記入したら、
いってもうてください。
もちろん店頭でもオーダー可能ですので、お気軽にスタッフにお声掛けくださいね。
一緒に悩みましょう!!!
一足先に店頭販売用にオーダーしていた、上馬カラーのバッグ達も先日着弾しましたので、こちらも是非に。
上馬店長谷さんがカルト的に好きなエンジ(バーガンディー)を用いた上馬店提案カラーリングです。
次のタイミングで他の提案カラーもオーダーしていますので着弾をお楽しみに頂ければと。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう