突然ですが皆さん、インスタグラムの企画参加していただけました?
この投稿をInstagramで見る
気になる投稿は↑こちらから見れます。
毎年色々な投稿が見ることができますが最近だと海外の方の投稿なんかも目につくようになりました。
やっぱり日東製品は世界中で愛されているんだなと再実感。すごい。
YOUTUBEのNITTO王の会でもNITTOさんのインスタグラムの最新の投稿が問題になってましたね。
そっちの動画がまだな方も是非。
この投稿をInstagramで見る
もちろん僕も企画に参加させてもらってます。
締め切りは本日まで!!滑り込みで投稿して世界中に#mynitto のシェアをお願いしますー。
さて、本日はバイクチェックを。
今回ご紹介するのは2台。どちらもMASHのフレームになります。それではお付き合いください。
*MASH* steel size:XS
一台目はこちらのmash steelです。
実はこの一台載せ替えビルドによるものです。
載せ替えの雰囲気を残してないですが、もともとはアルミのトラックバイクについていたパーツ達を使えるところは全部載せ替えて組んでいます。
ハンドルはここでも登場、*NITTO* for shred bar。NITTOのハンドルバーです。
程よいアップライズと、程よいバックスイープが特徴のこのハンドル。トラックバイクはもちろん、MTBなんかにも調子良しです◎
ヘッドセットはやっぱり*CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch。
MASH本国のHPをよく見る方や、お好きな方なら刺さるはず。
新品のキングのヘッドセットをあえて逆付けしてます。これは思い切りの良い天邪鬼な人しかやりません、きっと。(褒め言葉)
ちなみに今回はだいぶ前のめりに逆付けを希望されていました。最高です。
タイヤは珍しいカラータイヤを。
フレームがパキっとしたカラーじゃない分これくらい派手はカラータイヤを入れてもむしろバランスとれて良い感じにあがってます。
転がりも良しな*MICHELIN* power cx tireパターンが二種類。
転がり重視な「jet」と、トラクション重視な「mud」の2パターンあります。
前後のホイールはだいぶスペシャル。
実は一瞬だけ再入荷のあった奇跡のハブです。一瞬だし1ペアぐらいの用意しかなかった激レアの物ですが運良く手に入れることができたこのハブ。
よく見るとポリッシュ仕上げではなくマット仕上げだし、フランジの大きさもローフランジより大きく、ラージフランジよりも小さい作りのミッドフランジ。
レアです。
リムは*H PLUS SON* archetype rimでほどよいリム高に精度のいい作り。待ってました、お待たせしました、やっとこさ再入荷致しました。各種ご確認ください。
足の回転を支えているのは、 *SUGINO* sugino75 DD2 cranksetスギノのダイレクトタイプのクランクです。
そしてその回転を支えているベアリングは*PHILWOOD* outboard bottom bracket 、しかもベアリングはカーボナイト仕様に変更済み。
こだわり抜いた足回りです。
ここらへんのサドル周りも載せ替え。もともと使われていたものをそのまま使っています。
フライトがいい感じに艶が出ていたりとこの辺は新品には出せない部分ですね。
トライアングルリフレクターや、真鍮製のダボネジこの辺の遊び心も忘れてはいけませんね。
こういうのがその人らしさにつながっていきます。
以上載せ替えビルドのMASH steelのご紹介でしたっ。
*MASH* steel size:S
続いて2台目のMASH steelは、こちら。
よく見るとなバキバキアッセンブリーです。
ステムは間違いのない*THOMSON* elite x4 stemを若干角度の付いた10°を下向きにて。これでほぼ地面と水平になります。
さらにこだわりポイントで言えば、その下のスペーサー。おなじくTHOMSONの*THOMSON* spacer kitこちらのスペーサーキットを。
さすがに同ブランドなだけあって積み上げた時の違和感はありません。むしろ合わせて使っていきたいくらいですね。
やっぱりひときわ目立ってしまうのは、チェーンリングですね、*AARN* track chainringこれは「アーロン」と読みます。
このチェーンリングの凄さはカネコさんがレビューで書いていくれているのでそちらも併せて是非読んで頂きたい。(前編・後編)
見た目だけじゃない機能性。当たり前だけど使ったことのある人にしか分かりません、けど間違いなく調子いいです。
ハンドル周りもずば抜けてます、まずはハンドル。これは、*THOMSON* carbon riser barで、トムソンはアルミだけにあらず。カーボンだってあるんです。
アルミでその精度の良さは知っていますがそれがカーボンだなんて特別に他なりません。
ブレーキ類は、レバーが*PAUL* canti leverで、ブレーキ本体のキャリパーは*PAUL* mini moto brakeを前後に。
このブレーキは個人的にもかなり好きなブレーキ。
だってまず見た目がかっこいいし、制動力もききすぎなくらいパワーが強い。
さらにはやっぱりポールなブレーキのフィーリング。これはたまりません。
タイヤの太さはなんと、38c(38mm)になります。
これだけ太いタイヤの入るトラックバイクは探す方が大変。これ飲み込めちゃうバイク作っちゃうMASHが愛おしい。
サドルはやっぱり *SELLE ITALIA* flite 1990 saddleで、そのサドルを支えているシートポストが、*THOMSON* masterpiece carbon seatpostこれまたカーボン製のトムソン。ハンドルあわせですね。
カーボンはトルク管理(締め付ける強さ)が大変ですがやっぱり金属部品と違い軽さ、硬さ、振動吸収性、など優れる部分ばかりです。
ホイールの心臓部、ハブはしっかりと*PHILWOOD* low flange track hubで高耐久、高性能を間違いなく。
しかもこだわりのfix&freeでフリーにしたくなったら逆側使ってね。のものを。それだけじゃ無くて、ホイールを組み上げた時スポークの張力が左右均等になります。それを知ってか、あえてのfix&freeを。
以上MASHからトラックバイクを2台ご紹介しまいた。
そして。
最近のMASHのインスタグラムの投稿です。なんか大きな企みをしているみたいですね。
これはしばらくMASHから目が離せません。要チェックしておいてください。
それでは今回はこの辺で!
シャミセン