先日(9/21)に行われたSURLYが主催の世界同時多発的イベント、、、
「INTERGALACTIC SURLY DAY」 というイベント。
東京で行われた内容とかは上記の金子さんのブログを再読してもらうのが一番わかりやすく熱も伝わりやすいと思うので、僕からはあまり多くは語りません。が、僕も一応参加させていただいた身なので僕目線でのイベントのことを少し!!
と、その前にイベントが終わってから結構時間は経ちますが、「#intergalacticsurlyday」のインスタグラムでのハッシュタグはご覧になられました?
世界各国でこのイベントに参加してた人たちでこのハッシュタグを盛り上げてたわけですが各地での様子が垣間見れます。
まぁなんだかんだ自分が参加したとこが間違いなく一番楽しかったですよ!ええ!!
このイベントを通して普段プライベートではなかなか会うことはないだろうお客さん同士が一緒に行動していつの間にか仲良くなってしまっている図にとってもうらやましく思っていました。
SNSの中だけでの繋がりじゃなくて、同じ趣味を介して実際に仲良くなっちゃうのとても素敵で羨ましかったです。
そんなわけで今回の2台のバイクチェックはどっちもSURLYになります。
SURLY DISC TRUCKER size:50
こちら実はオンラインストア経由でオーダーいただいた車両です。
すごいですよね、店頭でパーツを実際にあてがったり見ながら決めるのは決めやすいしイメージがつきやすいけどオンラインストアでメールのやり取りを基本にここまでクオリティの高い自転車に仕上げるのはさすがは頭脳派のオンラインストアチーム。
組み上げる作業はお手伝いに近い意味ですがそこはめちゃくちゃ喜んでくれるようにメカニックも微力ながらお力添えさせていただいてます!!
メカニックの顔もたまに思い出して乗って下さいね!!
このDISC TRUCKERだからこそできる、エブリデイバイクには欠かせない3種の神器的な「フェンダー(泥除け)」「スタンド」「太いタイヤ」を全部載せ。
広いタイヤクリアランスと、長いチェーンステーがそれを可能にしてます。
フェンダーや太いタイヤはなにもエブリデイだけに特化しているわけではなくフェンダーは文字通り泥除けなので急な雨とか雨上がりでも泥はねを気にせずに乗れるし、太いタイヤは路面をあまり気にせず未舗装路だって走れちゃうタイヤです。
それにこの車種はディスクブレーキを採用しているからどんな天候でも変わらない制動力を発揮してくれます。
もともとロングツーリングが得意なこの車種、遠い場所に位置すると考えられる「ロングツーリング」と「街乗り」意外と共通点といいますか得意分野が同じなのかもしれない。
その辺は上馬店の一周さんが得意っすね!!!
あとはコレ!!
この忍者巻き正直すっごい大変なんです。大変なんですけど綺麗に巻けるとすごいかっこいい。
だし色の組み合わせとかセンスでしかありません。
忍者巻きと言えばcook paint worksの今野さんですが、幡ヶ谷で言えばシャミセンでしょ、位にいってもらえるようになります!!
結構綺麗に巻けたと自画自賛できるくらいに仕上げられたので良かった!!
(エンドキャップのワインのコルクはアドリブですけど喜んでもらえましたか・・・?)
オンラインストアからの組み付け以来もバシバシお待ちしてます!!
この度はありがとうございました。
2台め!!
SURLY CROSS CHECK size:54
こちらのオーナー様、ご友人のご紹介で今回このcross checkを決めていただきました!
そのご友人というのも実は以前僕が担当させていただいた方でした。
前情報がない中でいろいろなお話をさせていただいてて、そしたらまさかの以前僕が担当させていただいてたことが判明。
これもなんかのご縁。とてもうれしいし冥利に尽きます。ありがとうございます。
このマットな深いグリーンはもちろんcook paint worksのお仕事。
フレームのカラーにこだわってらしたので気に入っていただけてよかったです!!こうしてフレームのカラーを気軽に変えらるのはSURLYのいいところでありcook paint worksのお仕事あってこそですね。フレームの色はメカニックにはどうしようもできないですからね。とっても渋いいい色に仕上がってます。これからの季節枯葉とかにめちゃくちゃ映えそう!!
パーツに話を戻してヘッドパーツはフレームカラーに合わせて、*PHILWOOD* 1 1/8 headsetのグリーンを。
これがハチャメチャにハマっていて興奮しました。ほんとに。
ハンドルは幅広のドロップハンドル、MTBドロップの、*VELO ORANGE* dajia far bar handlebarで悪路でもしっかりと抑えが効いてコントロール性を確保してます。
また幅広の為街乗りに置いてもスピードこそめちゃくちゃ出しやすい訳ではないけど安定感を得られます。
ブレーキはブラケットレバーでもしっかりと止まれるようにとミニVを。
形はカンチってすごくカッコイイのだけどどうしても制動力が、って問題に直面してしまう。
多少の見た目の妥協をしてでもやっぱり安全は大事です!!
ドライブ回りは、1×10SのSHIMANO DEORE仕様です。が!!クランクは今は旬の「GRX」のクランクを!!
見た目もカッコイイし細かいけどクランクはロード規格だし、待ってました!!なやつです。個人的にね!
ナローワイドのチェーンリングが最初から採用されているからチェーンリングを新調する必要もありません。
フロントシングル化を考えている方は是非選択肢に入れて頂きたいクランクの一つです!!
交通手段兼、遊びの道具として新たな趣味でたっくさん乗り込んでください!!
以上2台のご紹介でした。
比べてみれば毛色の全く違う2台となりました。
ただどの組み方も正解でどれもカッコよくなってしますSURLYの懐の深さは本当に驚かされます。
SURLYの底を見て見たいものです。
シャミセン