どうも上馬店ウエンツです。
今日はちょっとテンション高め、楽しみなイベントと入荷のご紹介。
まずはこちら。
こちらはアメリカで始まったグラベルレース、GRINDURO
昨年までは本国アメリカとスコットランドのみでの開催でしたが、今年から新たにカナダと日本を加え、世界4か国で開催されます。
レースと聞くと皆さんはどんな印象を受けるでしょうか。
レース独特の雰囲気、競技者同士敵対するように口もきかず緊張の中スタートを待つ?
まさか。この大会は違います。
GRINDUROの参加者の目的は誰よりも早くゴールテープを切ることではありません。ハンドメイドバイク、音楽、食事、キャンプなどをトータルで楽しむイベントであり、レースにエントリーしていなくても会場の雰囲気を楽しむことができます。簡単に表すのなら、
フェス。かもしれないですね。行ったことないけど☆
くどい説明より動画を見てもらえばGRINDUROの魅力が伝わるかと思います。偉そうにGRINDUROのこと語ってますが、僕も参加するのは今年が初めて。でも動画に一発で魅了されたのでした。
日本では初開催なので、今からとてもワクワクしています。
海外からの参加者も多いみたいなので、海外勢とワッサするのも楽しみ。
そんなGRINDURO、自転車はこいつで行こうと決めていて、実はもうGRINDUROのためにカスタムして準備は万端です。
バーン。こちらGEEKHOUSE BIKES MUDVILLE
GEEKHOUSE BIKESとはアメリカ、ボストンでMarty Walshによって手がけられるハンドメイドフレーム。
ビルダーのMartyは元ダウンヒルエリートレーサーであったこともあり、オフロード系のバイクが特に得意なブランド。
僕の乗るのはMUDVILLEというシクロクロスフレームです。
この車体は一緒にサンフランシスコに旅行したし、いろいろ組み替えて長く乗っていることもあって一番気に入っている自転車かもしれないです。とにかく乗りやすいし、速い。
今回カスタムしたのはホイールとブレーキ。
ホイールは初のチューブレス。
ハブは前から使っていた*PHILWOOD* 11-speed road hubを組み直しで、リムを新調。
MAVICのチューブレス対応リム*MAVIC* open pro ust rimをチョイス。
ブレーキは前後PAULにアップグレードさせました。しかもパープル。久々に、いやもしかして初めて?自分の自転車にカラーパーツを使いました。
少し前に紹介したお客様のPAULのブレーキがかっこよくてつい。
GRINDUROのサイトにはディスクブレーキがおすすめだけど、電動アシスト付きの自転車でなければ何でもオーケー!と書いてあるので、こうゆうのは楽しんだもん勝ち、好きな車体で行っちゃおうと思います。
そんな僕の大好きなGEEKHOUSEも、今は残念ながらオーダーストップ状態。
と、肩を落としていたところに朗報!
最後のストックフレームがひっそりと到着していたのでした。
しかも僕のリムブレーキモデルよりも進化していてちょっとずるいぞ!
ということでそちらもご紹介。
モデルは僕が乗っているものと同じMUDVILLEですが、結構進化してて、前後ディスクブレーキにフロントは12mmスルーアクスルのENVE CXフォーク、リアはフラットマウントで142X12mmスルーアクスルと文句なしの仕様です。
サイズは51のSサイズ、55のMサイズ、58のLサイズとばっちりそろってます。が、各サイズ一本のみの入荷です。
そして色違いでもう一本。
こちらはひとつ前のロットのもので、サイズ54。このカラーは残すところこの一本です。
フレームの規格は上のミントグリーンのフレームと全く一緒です。こちらはENVEのカーボンフォークもロゴと同色にペイントしてありちょっと贅沢。
これから始まるシクロクロスシーズンではもちろん。休日アドベンチャーやロングライドで最強の味方として用意できる、ちょっと特別なフレームのご紹介でした。
良い出会いがありますように。
ではまた。
ウエンツ