こんばんわ、上馬店より谷です。
自転車部門の3店舗、オンラインストアチーム、飲食部門LUG、スタッフが一堂に会すのはあまりないので、楽しかったです。
神社での模様はウエンツが書いてくれたので僕はアフターのことを書かせて下さい。
初詣の後は神宮のバッティングセンター。僕はやったことないしこの日も終始見物でした。
幡ヶ谷店のコロ助パイセンはノリノリでぶん回していました。
小さい声で「あぁ〜だめだこりゃ」とか「いやぁ〜キツいなこれは」と独り言を言いながらチップを連続する姿が格好良かったです。
野球に興味ない組みはホンジャマカのコレをやりました。
デジとボスが強いのか今野ボーイとジェニーが弱いのかわかりませんが、この競技で10-1という一方的な試合を初めて見ました。
その裏言いづらそうに、「私実はソフト部なんです・・」というカミングアウトから急遽打席に立つ、弊社ミシンチームのアンちゃん。
これから打つことよりヘルメットのブカブカが気になるそう。
総じて、いつも通勤やライドで乗っている自転車も、
たまには車種も混ぜ混ぜ、みんなで乗ると本当に楽しいってこと。一生懸命乗るなら車種とか合わせた方がもちろんいいけど、ピストもエブリデーバイクもロードもマウンテンバイクも、皆に合わせて走れば全然問題ないです。自転車楽しい。
今日もバイクチェック行きます。上馬で組ませていただいたお客様のバイク。今回のテーマは「個人的にグッときたやつ」「同じの僕も欲しいな〜」ってくくりです。
*RIVENDELL* roadini
RIVENDELLのラインナップの中で一番素早くて機敏で、ロードバイクのニュアンスが強いモデル、ROADINI。
ニャンコのヘッドバッジがトレードマーク。RIVで言うところのロード、とはいえマジメなロードバイクとは違ってゆったりアルバトロスバーでこんなマイペースなエブリデーバイクに組むこともできます。
そしてRIVENDELLのラインナップの中では短いチェーンステーと細めのタイヤクリアランス。普段CLEM SMITHに乗る僕はその機敏な乗り味にちょいと憧れます。とかいってもし僕がこのフレームに乗っていたら、JOE APPALOOSAやCLEM SMITHみたいな長いチェーンステーにでっかいタイヤを履けるマウンテン系RIVENDELLに憧れるのもわかっているのですが。無い物ねだり。両方欲しい。
この世で一番格好いいキャリパー、paulのracer brakeを使って、タイヤは32〜35cあたりが良いと思います。乗り味もルックスもバッチリ。
フロントバスケットにいつもの荷物を積んで、ダイナモライトで楽チンに明るく。このバスケットのスタイルも今では定番になったけどそもそもはRIVENDELLが打ち出したスタイル。
お手持ちのパーツを生かして組むのもあり。フロントは潔くシングル。WHITE INDUSTRIESのENO CRANK。
憧れのRIVEDNDELL、スピード感やシャープさが気になる方はこのROADINIがオススメです。そもそもの球数が少ないですが、カラー、サイズによってはまだフレームのストックが少しあるのでご相談くださいな。
お次!
*CRUST BIKES* evasion
フィールドを選ばない、今まで走ったことのないところまで、走ったことのない土地を。ロードバイクに乗ってた人はこのバイクでロードじゃ走れない路面を、自転車で遠出したことのない方はこのバイクにまたがって金曜日の夜に出発したくなるような。僕の中では最強の”遊びバイク”であるのがCRUST。その中でも、代表的と言うか、僕の中でCRUSTと聞いてまず浮かぶのがこのEVASIONというモデル。
ヘッドバッジは人魚。RIVENDELLにはないラディカルな表現がらしくて好きです。
タイアクリアランス、公式のアナウンスではこのサイズは26×3.0ですが、ホイールを引いたら27.5plusも入りました。オーナーのご要望。ハブダイナモより噂のライト*SINEWAVE* cycle beaconに給電。ライトとしてだけでなく、アウトプットがついているのでここから他のデバイスを充電給電しながらライドできる、自転車遊びの達人アメリカ人あ考えた傑作ライト。モバイルバッテリーを充電しながら、グーグルマップを開きながら遊べます。
見た目も収容力も、最近似たバッグ色々出てきましたが僕はこのバッグが世界で一番好きです。SWIFT INDUSTRESのZEITGEIST BAG。それを支えるのはOCEAN AIR CYCLESのerlen bag supporter。この方のは前ロットですが、完売してしまったシートのレールにクランプする超ミニマル名作バッグサポーター、紆余曲折あってもうすぐ復活します。。気にしていただいていた方お問い合わせください。
フロントはWALD+REALM。RIVが産んでアメリカで育まれたバスケットスタイルの最新系。便利なバスケットも網目から溢れる細かなものは積みにくい。バスケットのさらなる高み。
オンロードもオフロードも、休日を目一杯遊びたいバイクをお探しならぜひCRUSTに乗って欲しいです。乗り手の行動力やDIYでなんでも表現できる楽しむためのファンツール、遊びバイク。たらふく荷物を積んでキャンプライドなんかにもバッチリです。
どちらもまだまだ日本では走っていないバイクですが、グッときてしまった方はいますでしょうか?同じフレームでも組み方使い方は無限大。
どちらもフレームストックまだちょびっとありますので、気になった方は体格や用途をお問い合わせくださいな。適正フレームサイズ、組み方やパーツアッセンブルを各店メカニックがご案内いたします。フレームの詳細はこちらも見てください↓
「CRUST BIKES ”EVASION”」
謎に寒くないこの冬、初めてのバイク、今乗ってるバイクのノウハウを生かした理想のバイク、組むお手伝いをぜひさせてくださいな。
ブルーラグ各店ご来店お待ちしております。