どうも!シャミセンです!
最近NBA開幕にあわせて弊社でもなにかと話題に上がっておりますが、そんな僕も小学2年生からバスケをしておりました。
NBAに興味も持ち始めたのは確か小5とか小6だったかな?
その時日本人初のNBA選手、田臥勇太選手が話題だったはず。
覚えてるのがその当時の年賀状になぜか覚えてないけど田臥勇太選手の写真は貼り付けた覚えがある。
それを受け取った友人のお母さんから「あの写真はあなたじゃないでしょ?別の人だよね?」なんて心配された記憶があります。
それ以来年賀状に他人の写真を添付するのをやめました。
ちなみに僕が憧れていた選手はアレン・アイバーソン選手
彼ね。プレースタイルがすごく好みだった覚えがあります。とりあえずかっこいい。
最近は、リッキー・ルビオ選手がすごい好き。
そんなわけでカンパニーバスケから始まりグッズなど手広くやっておりますのでご覧下さいませ。(こちら)
さてさて、今回はバイクチェックいきます。納車させていただいた自転車の紹介です!
今回は少しだけ制限を自分の中で設けました。SURLY縛りです。
いろんな自転車ブランドが割拠している昨今だけど、初めてのスポーツ自転車、初めてフレームから組む自転車、を多くやらせていただいてる僕らがやっぱり大好きなのがSURLY。
数多く存在する自転車の規格、あれしか付かない、選択肢が少ない、メンテナンスが大変、など最近の規格は正直いろいろ増えすぎて複雑になってる部品もあります。
ただそんな時代でもSURLYって余ってるパーツで組めちゃうくらい汎用性の高いフレームが多いと思います。
あらためてそんなSURLYが僕らは大好きだなって。
SURLY straggler 650b size:50
ここ最近指名率(モテる)が本当に上がってる*SURLY* straggler 650B ホイールサイズが700Cの物より少しちいさいからフレームとのバランスがうまく取れていて、かつ漕ぎ出しが軽い。待ち乗りとかはこの径が調子いいかなって思います。
ハンドルは*NITTO* b814 3-piece bar BL special。
幅広で街乗りにぴったり、3本のパイプからなるハンドルは見た目もグッド◎
ステムはカチ上げステムこと*NITTO* MCR65 stemでリラックスポジションを。
ギア周りはリア10速のフロントシングルで街乗り使い切れるプラスキャンプツーリングもあわよくばしてみたい、をカバーできるようなギア比で。
ホイールとタイヤは実際に僕も使ってる組み合わせをゴリ押しさせていただきました笑
*WTB* horizon road+ tire 650Bこのタイヤは街乗りではふわっふわの浮遊感と転がりの良さ、エアボリュームのおかげで段差はまったく気にならず。
ちょっと空気圧抜けばグラベルなんかも接地面ふえて安心して走れちゃう。
しかもリムがシーラントを使えばチューブレス化できるように組み合わせてるので是非いずれ試していただきたい。
ディスクブレーキでヘッドセットにかかる負担は増す。
そこはやっぱり安心の*CHRIS KING* nothreadset 1 1/8 inch
全体をブラックで締めててあえてここにカラーを入れちゃうオーナー様の勢いに僕も興奮しちゃった。
お次は、やっぱり不動(モテる)の
SURLY cross check size:50
パッと見でわかる気合の入りよう。自然と一段シャキッとしてしまう。
しかもオーナー様はなんと女性。
どこから紹介しよう・・・。
まずブレーキ。綿密な打ち合わせを繰り返していく中で「MADE IN USA」というキーワードに目がないご様子。
レバーは*PAUL* canti leverフロントブレーキは*PAUL* neo retro canti brakeリアブレーキは*PAUL* touring canti brakeでレバー共にPAULあわせで。
神がかったブレーキのタッチ、これでもかってくらいの制動力を確保。
クランクは*WHITE INDUSTRIES* eno single speed crank
このクランクがやっぱりカッコいい。オーナー様にもこれはやっぱり譲れないとおっしゃってくれておススメのしがいがありました。
ヘッドパーツは*PHILWOOD* 1 1/8 headsetハブのあのヌメヌメ感がそのままハンドルの舵取りの部分に来た感じ。
付けるだけでえらるこの安心感は唯一無二かなと。
ギア周りはフロントシングルのリア9速。
ここまでのアッセンブルで9速と思い切ったチョイスがしっかり使い切れる範囲で使い倒すという姿勢がにじみ出てて胸キュン。
ヘッドキャップからバルブキャップまで妥協を許さないところとか男性より女性の方が良く見てんじゃないの?と垣間見れる瞬間でもあり、スタッフながら「こりゃ負けてられん。」なんてビシッとさせられた御依頼でした。
小さなカスタムから結構な大工事まで、大体はその日お渡し目指して僕らがんばります。
少し愛車をいじってあげるだけで愛着や相棒感ってグンと増すからマンネリしがちだったりする方にはおススメ。
とりあえずどこかいじってみません?ちょっと雰囲気変えてみません??
バイクカタログ穴が開くほど見てもらってご相談お待ちしてます。
シャミセン