代々木公園の松本です。
今日はいちファン目線でのポストを失礼します。
ここまで好きがつながるかと思うと、ポストせざるを得ない。
最近の本家RivendellのBlugを見ていただくと、一人の人物について書かれたブログが見つかります。
ウィルの良ポスト、なんでJoe appaloosaにしたの?というのをキャラクターと共に紹介してくれました。
現場のRivスタッフWillの一部インタビュー原文と一緒によければ、ご紹介させてください。
Who Rides an Appaloosa?
Name: Bram De Martelaere
読めないけど、Bramさんと呼ぶことにしましょう。
ぱっと見イケてるなーこの人とバイク!という感じでくらいで読み進めてみると、彼自身に興味が。
Job: Team manager / Photographer at Deluxe (skateboard company)
ジョブでびっくり。Photographer at Deluxe(skateboard company)
やばい!DLX SFじゃん。チームマネージャー・フォトグラファーか。
(DLXというのは、ビッグスケートブランドを有する、サンフランシスコのスケートカンパニー)
Bramさんを少し調べてみると彼の作品が伺えました。
Bram De Martelaere Photography
ポートレートやスケート以外の写真もだいぶ素敵なので、上のリンクから彼のサイトにとんでみてください。
スケーター、そしてフォトグラファーの彼が、如何にしてRivendellのJoe appaloosaに乗ることになったのかな?
ウィルのインタビューから抽出していきます。
Years Riding: Been riding since I was a little kid. But long rides for the joy of long rides maybe 10 years ago.
How you got started (riding): Growing up in Belgium you just ride your bike everywhere. School, the store, skateboarding with your friends. As far as the longer rides, the fixed gear craze of 2007 really got me into other forms of riding
彼も、2007年の世界的なFIXED GEAR BIKEブームのカウンターとして、ロングディスタンスなライディングに没頭するようになったんですかね?
スケートシーンへのトラックバイクの波及というのは、逆にバイクカルチャーをとても自由なものにしてくれたのと同時に、様々な感覚のライダーが増えた大きな転換期ともなりました。
当時はスケーターでありながら、MASHのパートに紹介されているなんてライダーも多かったです。
自転車歴も重なって、たくさんの乗り方を知った時に、Rivendellという存在に出会ったのかな?
と思うとBLUELUGのスタッフのなかにも、そんな経験をしているスタッフの顔が浮かび上がります。
Typical Ride: Golden Gate Park or Marin Headlands.
日常のライドはゴールデンゲートパークと、マリンヘッドランズ。
フィックスドギアは、ストリートが遊び場だけど、Rivendellはツーリングバイク。
乗り物も変わると、もちろんフィールドが変わります。
海岸線のトレイルライドとかをしてるのかなー?
サンフランシスコしてるぜ。風強そう。
Dream Ride: I’d love to ride cross Europe one day. North to south. Not sure if It will ever happen though.
ヨーロッパ縦断が彼の夢ということですかね?
ハバ グレート エクスペリエンス!
Why this bike: It really can do it all. I’ve done multiple bike camping trips, single track and I ride it to work every day. Oh it feels so great going downhill.
お!やっとRivendellの中でもなんでJoe appaloosaにしたのか?ってのが、語られています。
ここで記されてる”It really can do it all.”ってアパルーサを選んでいただく方にとって、最大のチャームポイントなんですよね。
まさに”なんでもできる”Rivendellの万能名機。
彼のように、バイクキャンピングに興じながら、シングルトラックをMTBのようにダンヒルし、何より日常を”その”自転車で過ごすこと。
色々な事柄が混ざり合いながら、グラデーションのように時間を中間的に使える術を見つけられるというのは、とても贅沢なことに気づきます。
何かだけが尖って得意でもダメで、それぞれがちょうどいい塩梅で共存していることが彼にとって、Joeを選んだ何よりの基準だし、楽しめてる秘訣なのかもしれませんね。
自転車だけでは説明できない、自分のライフスタイルや人となり。
うまくバランスをとって彼のようにかっこよく、Rivendellと過ごす日常になったら最高です。
一スケートボードファン、そしてRivendellに乗ったBramさんへの、僕なりのラブレターでござい。
魅力的なバイクブランドには、それに乗るオーナーさんも非常に多彩な方が多いです。
いつかRivendellの日を作りたい。
それでは。