自称、柔軟な品揃えのBLUELUG。
STEELの後に、すんごい毛色の違うバイクのご紹介になります。
こだわりはあるんですよ。。なんでも良い訳ではない。
よくゆうと達観してるけど、フランクにいうとその場のノリ。笑
本題ですが、Velo orangeのクリントという男がいます。
この男もまた”ノリ”で生きてる類の人間です。
まだ二十代のプロダクトデザイナーの彼が、今のVelo orangeを創り上げていると言っても過言ではありません。
異国で自転車に乗ることの多いクリントの発案で作られたミニヴェロ。
トラヴェルバイクというべきか。
旅行中に自分のバイクで走りたいってのが彼の目的だったみたいですが、島国ジャパンでは省スペースってところでも一役買ってくれそうなミニヴェロという存在。
それが今回紹介するVelo orangeのneutrino.
ニュートリノと呼びます。
いつもとは違う、異様な熱気を帯びています。
今まであんまり小径に馴染みのない方らへんから、グツグツとたぎる気持ちを受け止めすぎて、少々混乱が起きそうです。
一度ここで予約をお受けすることにしました。
(これまでにお問い合わせいただきましたお客様、この場を借りてありがとうございます。)
入荷自体は11月中のデリバリーになりそうですが、組み立てをイメージするのにはいい時間が確保できんじゃないでしょうか?
しっかりこの場でお伝えするのも初めてだと思うので、フレームのスペック含めて一度整理しましょう。
小径車です。
SとL の2サイズ展開。
Sサイズは少々小さすぎるので。。Lサイズのワンサイズくらいに思っておいて問題ないです。
20インチのBMXとタイヤのサイズは同じ。
2.3インチを飲み込むフレームなので、オフロードタイヤも選択肢に入ってきます。
ヘッドは王道のオーバーサイズアヘッドにて。
PhilwoodやChriskingといったカスタムパーツメイカーのヘッドセットをどうぞ。
よーく見ると、キャリア類の取付ネジがバッチリ完備されてます。意外とポイント!
キャリア類の取付がバッチリできるので、遊び方に奥行きをもってどうぞ。
スライドエンドというギミックの入った技ありのエンド構造。
そしてクリックリリース。これだけでハブを選ぶ楽しみが倍増。
シングルスピードだって出来ちゃいますね。
もちろん変速ギアはお取付可能。
セクシーゾーンです。モノステイ。
リアキャリアもお取付可能なダボ穴も完備していますのでこの辺はご相談ください。
ウエンツニュートリノが組んでくれたニュートリノはお手本のようなアッセンブルにて。
小径車のあるあるとして、パーツの限定的なチョイスというのは副作用のようについて回る問題ではありました。
特にSURLYはじめクロモリバイクから入った方は、カスタムも自転車を所有される上での楽しみになっていますよね。
ブロンプトンなんかはその辺が融通きかないし、少ない選択肢の中でオリジナリティなんて難しいので、このニュートリノは至極我々サイドにとって楽しみの大きいバイクになっている。それが熱源かと思います。
https://www.instagram.com/p/Bwmf1BaBMYu/
小さなバイクではありますが、街乗りに収まらず週末の楽しみをこのバイクと。
僕も今回はデモ車を組ませていただく機会に恵まれたので、もう一台ご紹介です。
ウエンツがバッチリ組んでくれたので、僕は少し遊んだ組み方をしてみました。
ギア付きのBMX?みたなそんなノリでタウンユースを意識したアッセンブルにて。
V.Oらしい古き良きスタイルを尊重しながら、今のパーツで組んでいきます。
これなら奥様、彼女と兼用できるかもしれない??
製品版はホワイトカラー一色になります。
イメージはこんな感じで。
大人気なくガン漕ぎしてストリートを駆け抜けろ!
フレームの価格は98000円。
クリスマスはもう近い?
クリスマスは気が早かったら、誕生日?
それでも該当しなければ、自分へのご褒美ってやつにタイミングは無いからで万事解決だあ!
はやし立てると、よくないですかい?
じゃあこの辺にしておきます。
良い感じに組んでくれる方が多そうですね。
それが今から楽しみです。
それではー。