代々木公園の松本です。
本題の前に全然関係ないというか、個人的な話になってしまうんですけど、どうぞ。
代々木公園店のご近所さんShibuya publishing&booksellers(通称SPBS)という本屋さん。
ご存知の方も多いかも。
本屋さんとオフィスが併設されているとっても面白いお店なんですよ。
僕も個人的にお客さんとして利用させてもらっていました。
本に関わるもの、関係ないものを適切にセレクトされている大変素敵なお店なのですが、そのSPBSが奥渋谷エリアのタウンガイドを作ってくれました。しかも無料配布という男前ぶり。
BLUELUGももちろん協力させてもらっていてこのタウンマップに参加させてもらっています。
SPBSさんから、店頭配布分を何部かいただいています。
毎度すぐになくなってしまいますし、数に限りがあるのでみんなへ!とまではいきませんが代々木公園店頭にいくらか配布分置いておきますので、ぜひご興味ある方はどうぞ。
よし、これで本題に入ります。
本日はVELO ORANGEから3台のバイクをご紹介。
VELO ORANGE/ POLY VALENT SIZE:51
2006年にオシム監督(古い)がW杯選手選考の際に用いたスローガン”POLY VALENT” は多価という意味らしいです。簡単にいうと多様性と似ているのかもしれないです。
激しく脱線ましたが、VOもオシムを習って自転車に多価を求めました。
バイクにおいて多様性というのは大きなメリットです。それが自分のためにつくられた訳では無い吊るしフレームにとってはとても親切であると思います。
明確なヴィジョンがあるならフルオーダーもいいけど。
オフロード、コミューター、ツーリング、そしてたくさんのパーツがつけられるスペック上の気配り。今更クイックリリースのバイクにまたがるの?スレッドのバイクでディスク?なんて不思議に思う方もいるかもしれないけど、たくさんの方にとっての『余地』がこのバイクには集約されていますね。
僕がご用意させていただいたP・Vは私服で乗れるツーリング車。
パタゴニアのショーツとサンダルをユニフォームでどうぞ。侍ブルーである必要はありませんのでご自由に。
VELO ORANGE/ PASS HUNTER DSISC SIZE:55
久しぶりにPass hunter discを組ませていただきました。
フレームの在庫は残念ながら無いんですけど、近々アップデートして復活とか?噂があります。
Passhunterとびきり好きなフレームです。ディスククロスで700C。
僕ならこう乗りたいという理想を形にできる機会をいただけた気分です。
GRAVEL-KING(SK)のサンドカラーは最近よく使うようになりました。
同系色のツートーンなので派手になりすぎずバイクのアクセントとして使えるし、何よりGRAVELKINGのパターン自体がオールコンディションでイケますから。
最近はトラッククロスでも使っている方が多いとか。
SimのOBENTORACKはバスケットなしで。
B812はいつも地面に対して平行につけるとストイックな印象がして好きです。
650Bのバイクに普段乗っていると恋しくなる走破性を求めるあなたには、一つスタイルとしてご参考になさっていただければ、幸いです。
VELO ORANGE / POLY VALENT SIZE:51
コンセプトはローライダーのチャリ。オーナーは女性の方でした。
はい!合格!何に合格?わかんないけど、じゃあ優勝ってことにしときます。
どこまでやるか?塩梅を気にするのが常だけど、一度振り切ってみると、その先の選択肢というものは何にも縛られず開けます。
チャーミングにギラギラなパーツチョイス。
チェーンガードはお洋服の兼ね合いを考慮して。
ボリュームタイヤはいかなる時も安心して乗れるように。
Bluelugでも定番タイヤになったWTBのBYWAYでご用意は周到に。
今日同じタイミングで紹介させていただきましたグリーンのバイクと同じフレームですが、全く違う車種に生まれ変わりますね。
これこそがまさにPolyvalentという価値観なんだろうと思わされた瞬間。
彼氏さんはRivendellのSamhillborneに乗っています。
かっこよすぎるので今度一緒に来てくれたら写真撮らせてもらおう。そう思いました。
velo orangeなタイミングだったので、まとめて今回ご紹介させていただきました。
V.Oも今度発売?になる小径も含めて独自の進路を辿って個性がはっきりして来たブランドです。
正直欲しいバイクを思い出すと自然とV.O。
いやあ参った。
買ってしまいそうです。笑
それでは。