代々木公園の松本です。
ブログの前にインフォメーションです。
23日の海の日から始まる4連休と、月に2回の火曜日店舗定休日のお知らせを失礼します。
*夏はすぐそこ!連休前のBLUELUG営業スケジュール!*
7月21日(火曜日)ブルーラグ全店休業
7月22日(水曜日)ブルーラグ全店休業
7月23日(木曜日)海の日で祝日の為、ブルーラグ全店営業
以降は通常通りなので、お手数ですがご確認をお願いいたします。
インフォメーションもご確認いただきましたところで、本題にうつりましょう。
ほんとありがたいことに、Rivendell続きのオーダー事情。
まじ何台組んでも楽しいです。
自分のバイクのように悩み組み立てるので燃費はわるめですが、喜びは大盛り。
今日もまたまた最高なバイクのご紹介ー。
Rivemdell/Gus Boots Willsen Size:51
Riv渾身のHillie Bikeをアッセンブル担当させていただきました。
Samhillborneからの流用パーツを元に組み立てが進みます。
ハンドメイドインUSAのPass&Stow、3RAIL。
このくらいの天板デザインであれば、大きめのバスケットなのかなんなのかをチョイスしてもらっても良さそうです。
なんたって、今回のバイクのテーマは最強のパパチャリだったので。
奥様に荷物なんか持たせない。
キャリア=優しさ。
毎日使うし、充電ライトも面倒なので、最高にして最強のダイナモハブをチョイスしていただきました。ジャーマニーなSONの間違いないコンビネーション。
LuggedステムとB352は僕のバイクとお揃いにさせていただきました。
後ろにベビーシートお取り付けのご予定でしたので、SurlyのNiceRackをリアに。
Bluelugで組ませていただく子乗せチャリには、必ずと言っていいくらいSurlyのラックをチョイスしますね。
対荷重に加えて取り付けのしやすさ。
チャンピオン!
こういうところがズルいんだよなー。
ドライブ系、シフティング関係は前のバイクからの流用でしたが、クランクはアレンジさせていただきました。 Whiteのバラ売りも始まったので、Bash Guardチェーンリングに交換。
裾どめとかすらも煩わしいときほんと便利だし、やっぱWhiteのやつだとわざわざつけたくなるくらいかっこいいですよねー。
こちらのオーナー様はなんとRivendell3台目。
全てがお任せバイクなので、ほんとメカニック冥利につきます。
今回はお子様との移動を想定して組ませていただいたバイクでしたので、自分一人で使って楽しい部分、お子様との移動の最中も安心で安全なチョイスというのを意識しながら。
Rivendellというチョイスを崩すことは出来なかったので、フレームは一番のタフガイであるGusをチョイスさせていただきました。
マウンテンバイク由来のがっちり感と、ツーリングDNAの利便性って部分で非常にうまくバランスの取れた一台になったのではないでしょうか?
グラヴェルコンディションでの情報が先行してしまいがちですが、もちろんタウンユースでもバッチリ使っていただけそうです。
いじるのも好きな方なのでどんなバイクに進化していくのか今から楽しみ。
楽しんでー!
Rivendell/ Samhillborne Size:55
ピアノブラックのSamはもう二度と入荷がないんじゃないか?と思う。
もともと黒があんまりーみたいなRivendellにお願いして作ってもらったって経緯がありました。やっぱ改めてまじでイケメンなフレームです。
フレームの色だけで文字が止まらないからそろそろ内容へ。
マウンテンバイクの先祖にあたるKlunler Styleにビビッと来てもらって組み立てイメージが固まっていったオーナー様。
ハイライズのハンドルバーにちょっぴりイナタイパーツがいいスパイスになりました。
(ちなみにKlunkerって意味はオンボロって意味らしいですよ。)
Samが古いマウンテンバイクのフレームだったら?と想定してもらってのパズルはもう最高に楽しかったです。(僕が)
Brooksのスプリングサドルでプロテクトユアお尻。
愛嬌のある見た目もいい感じですよね。
ここでも登場のWhite indのクランクセット。
こちらもエブリデーなBash Guard仕様で。
Bear Trap Pedalもしっかりと抑えていただきました!
シングルスピードに乗られていたのがきっかけでお店を利用してくださったオーナー様。
色々見ていくうちに自転車の世界に没頭していくように。
今はシンプルにこの見た目を楽しみたい!とおっしゃっていただいたのが嬉しかったのですが、キャリア類付けたり利便性の追求も出来ちゃうので、色々な角度からこのSamを可愛がってもらえれば嬉しいです。
レザークラフト関係のお仕事のオーナー様なので、公私混同も見てみたい。笑
これからもじっくり楽しみましょー。
今回は僕の一番大好きなRivendellの、これまた最高なオーナー様のスカッパレなナイスバイクをご紹介でした。
またまたー。