組みまくってます。
自転車を。
紹介する自転車がたっくさんあるのでいっぱいバイクチェックします。
とってもオーダーの集中するタイミングではありますが、ナイスバイクとの格闘の日々なので、少々のことでは僕のハイプ具合を止められません。
とても楽しいです。
組んでる時間がとても楽しいバイクばかり。
恐縮です。
Rivendellをベースにとてつもなく良い感じのオーダーを頂きました。
そんな二台をご紹介。
ところで僕は松本です。
いきます!
圧縮チューブの使い方がストイックで超かっこいいと思います。
これ思いついた時トミーに自慢しまくった。
真似しても。。良し!良しだ!
Rivendell/ATLANTIS Size:53
もともとRivendellに乗られていたオーナー様の載せ替え案件を担当させて頂きました。
joe appaloosa(51)→Atlantis(53)という愛車遍歴。
今お使いのパーツも,ほぼ全部載せ替え。チェーンの長さすら一緒だったのでびっくり!
ただタイヤクリアランスはAtlantisの方が大きいので、かつてからお考えであったブロックタイヤへの変更は追加で入れて頂きました。
OLDMTBライクな組み合わせ、佇まいはそんな感じ。
適度なバックスイープが気持ちいい。ハンドルバーはB354Heronbar.
キャリアは後々Atlantisの使い方が絞られたらプラスしていくそうですが、この状態もとても良い感じですね。
Xpacのバイクバッグでバイクパッキングなんかしちゃったら、ニュージェネレーションな感じで良いんじゃないかと勝手に妄想していますが、気にしないで。
本国アメリカのRivendellトークグループ(2ちゃんみたいなチャットです)で長く語られていた、Atlantis最強説。
蚊帳の外から見ていましたが、いよいよ長い時を経て再発。
ハードツーリングと日常のヘビーユースを乗り越えて、どんな景色を見せてくれるのか今から楽しみです。
楽しんでー。
Rivendell/Samhillborne Size:51
こちらも乗り換えの案件でした。
長らく乗られていた丸石のランドナーからのステップアップ。
お子様が生まれたり、日々日常自分のバイクに対するギャップを抱えていましたが、今回のバイクで全て解決。
クラシックなパーツがお好みの様子だったので、結構そんな匂いのするパーツをまぶしました。
ブラックのフレームにポリッシュのパーツが所々差し込まれているので、とても見応えがありますね。
お迎えに必須な荷物置きとして、フロントラックを。
かっこよくなければ!!ということで、重さも少々ありますが、ポーターラックをご用意させて頂きました。
(Veloorangeのポーターラックはいつも入荷のたびに勢いよく取り付けさせてもらうんです。)
利便性もプラスチックフェンダーに軍配の上がるところですが、こちらもスタイルをご理解いただいてHonjoのマッドガードをチョイス。
雑に扱っても調子悪くならないも良いけど、本当に気に入ったものを使い続けるための工夫も大切ですよね。
リアのみ変速付き、面倒なフロントギアの操作は今回外させてもらいました。
今は家庭を支えるバイクだけど、お子様の手が離れて、一緒に自転車に乗れるようになった時にご主人の趣味バイクに変身するってのもとても素敵な物との付き合い方ですね。
僕はまだ家庭を持たないけど、コロさんやジャスは電動車を買わずに自分のバイクを工夫して日々お子さんとバイクライフを楽しんでいるみたいです。
便利だけとはまた違うところで気持ちが動くのは将来自分も家庭を築いたらそう思うんだろうなと思います。
最近Rivendellたくさん組ませてもらってるなあー。
数年前の自分では想像できなかった状況だ。
いつか今まで組んだRivendellが大集合するイベントとかできたらとても面白い。
オーナー同士話が不思議と弾みそうですね。
そんなマインドにさせてくれる暖かくて優しいバイクブランドです。
ご興味あればお話ししましょー。
それでは。