(Photo by Mr Bram)
この前と言っても結構前なんですけど、Rivendellのメルマガにあったライドの模様が素敵だったので冒頭で触れます。
Willのコロナもぶっ飛んじゃうくらい強風だったんでマスク無し!ってギリギリのジョークも混じりつつ、みんなそれぞれに日常をリセットするためにペダルを回している模様。
霧の中を走って、登りきった先でキャンプ。
なんでも5台中、偶然3台のClemのLスタイルが集結したってストーリー。
キャンプといってもこのまま一夜過ごしたらしい。笑
その辺で花火している奴らが気になったけど、まあそんな感じで寝ましたみたいなワイルドライフ。
せめてテントくらい持ってきなよとも思ったんだけど、ストリート上がりのウルトラライトキャンプに口出しするのは野暮なのか。
メンズが乗るステップスルーakaミキストも三者三様で良い感じですね。
バックスイープバーに、ブロックタイヤ、バスケットスタイルにサドルバッグ。
うーむ、見応えがあります。
一番手間のClemについてる筆箱みたいなバッグが非常に気になる。
不必要なサイズ感が非常に優雅に感じる。
GX1000のパーカー着た彼が一番ナイスなんですけど。
VANSの色といい、ツワモノの予感。
日本でも男性のユーザーさんが増えつつある、L-STYLEというミキストスタイル。
アメリカ(Rivしか言ってないか)でステップスルーって言葉に置き換えられたのがターニングポイントだったぽくって、このスタイルが良いってわざと選んでるライダーが着実に増えてきた感じがする。
男性目線のオフロード解釈のミキスト、間違いなくネクストブレークの予感。
ってかブレークしてるのか。
カッケ〜!となりました。
というわけで2021年もどうぞよろしくお願いします。
代々木公園店の松本です。
これで終わるのもあれなので、一台Riv繋がりでバイクチェックも失礼します。
Rivendell / A HOMER HILSEN Size: 51
以前組ませていただいたデモ車をサンプリング。
細かいところはほぼお任せアッセンブリーなHOERをご紹介します。
ハンドル周りはLOSCO BARです。
ありがたい事に定番になりつつある、ニュースタンダードなハンドルバー。
オンロードニュアンスのバイクにこそつけてほしいハンドルバーですね。
ローライズ、クイっと手元に戻ってくる形状のおかげで、リラックスポジションを実現。
オフロードも考えてるって方は、お兄ちゃんのBOSCO BARが良いかもですね。
ハの字に広がってるのでバイクを抑え込みやすいし、登りもグッと力が入ります。
この写真だけでお酒が飲めそうって月並みな感想かもしれないけど、ほんとフロント周りに見応えあるディテールが詰まってるので、実際飲めます。
みなさん、乾杯の準備を。
カタツムリみたいな特徴的なフォークのラグがやっぱRivendellって良いよねーってなるポインツ。
はい、じゃー乾杯〜!
メインバイクの条件=ダイナモ導入
くらい本気で導入してよかったって思ってくれるキーなパーツです。
スタッフ使用率高め。
充電不要のオートライト。SONがやっぱ一番オススメですね。
走行感もあまり変わらないし、デザインも上品な感じ。
もうダイナモに関しては、カスタムというより救済に近い。
充電貧乏から脱出しよう。
FROMフランスのGillesBerthoudのサドル。
穴あきモデルにてコンフォートハンドルのポジションのサポート。
カーフレザー、シワが入る無骨なBROOKSのサドルに比べて、コードバンのような艶のある革質が特徴。
BROOKSに比べてやや柔らかめ、ケアは怠らずに丁寧にいきましょう。
グッと大人っぽい、アンティークブラウンをチョイス。
ドライブ周り、2×1SPEEDです。すなわちフロント変速オンリー。
時代に逆行してる感じは否めないけど、ブロンプトンにある外装2段がヒントになって、最近お気に入り。
重い⇆軽いの単純な変速システムで最低限の機能。
カラクリみたいに動く変速ムーブも、最高に愛嬌があるので一見の価値ありですよ。
Paulのチェンテンショナー、そこまで値が張らないと思ってますが、満足感はPaulの中でも指折り。
という訳でHOMERです。
お任せは基本自分が乗るならこうって提案の形が多い訳なんですけど、まさにこのHOMERは都市で暮らす方への正解だと自負。
もしこんなスタイル気に入ってくださったら、ご相談くださいませ。
それでは、2021年もどうぞよろしくお願いします。
松本からは以上です。
それでは〜。