今日は、代々木八幡を中心にお祭りがあったみたいです。
ちっちゃい頃僕も、父の地元荏原のお神輿を担いでいたので、この光景が懐かしくとても好きです。
ハッピ着て鼻ほじっている写真を撮られたのを今でも覚えています。
鼻をほじっていた少年も今では30才。
母からのLINEで昨日誕生日だったのを思い出しましたが、この年齢になると年を重ねるのにあまり嬉しさを感じません。
お肌の下り坂、ソファに陣取ってスプラ2に興じる姿をあの頃の自分に見せられるのか、という葛藤があるばかり。
代々木公園です。
気をとり直して自転車のことに触れてみようと思います。
RIVENDELLのSAMHILLBORNE。RIVが用意してくれている完成車をベースに一年あまりでここまで各パーツをカスタムしていただきました。ご夫婦でいつもご来店いただいていて、奥様もCLEMユーザー。
ラックにフィーチャーします。
現状はNITTOのM-1フロントラックにWALDのバスケットという大変オーセンティックなアッセンブル。
何も不満は出てこないであろう万能選手なのですが、ここで一つ問題。
先日のSWIFT INDの来日オーダー会でスペシャルカラーオーダーをしてくれたオーナー様。パニアバッグのようなのですが、それに合わせるラックをつけて準備しておこうという算段です。
フロントキャンピーなど、いろいろご覧いただきましたが僕のご提案(そそのかし)に乗っていただき、カリフォルニアはオークランドの雄PASS AND STOWを付けていただくことに。
ライトもダイナモライトなので、このラックのアビリティインターナル配線もなんのそのです。
ベストチョイス!
常軌を逸脱したハンドメイドフロントラック。職人のプライドと量産ではなかなかフォローできない細やかな技が光ります。
息子ちゃん乗っても、ダイジョーブ!!!ではないです。息子ちゃんは乗れません。
このご夫婦の息子ちゃんは僕のマイメンです。
一緒に来てくれた時には必ずハイタッチをすると決めています。この写真をきっかけに有名になって稼ぐ。と言っていたので、初任給から10パーセントのバックマージンを支払うよう命じました。
取り付けの最中写真は相変わらず少なめで。。すいません。。谷さんすげえよな。作業しながら確実にこっちがみたい写真とるから。谷さん操作系なのかな。今度水見式で調べてみよう。
完成です。とりあえずWALDのバスケットは流用しますが、この際なので大きサイズのバスケットにするのもありですね。
SWIFTのバッグ到着までしばらくラックでアレヤコレヤと遊んでくれれば幸いです。
そうそう、余談ですけど、PASS AND STOWって値段がとんでもないのに毎度品切れが早い。
ラックってあまり買い換えないし、他の自転車への流用も検討すると、やはり高い買い物にも幾つかの動機が見つかっていくのでしょうか?
あと、異常にかっこいいしね。これ重要ね。
各店もう少なくなてきたので、高い理由見にくるでも良いのでふらっと見に来てくださいねー。
それではまた次回。