一年余りのお預け状態を耐え忍んでいただいた方達も、着々と完成したAFFINITYをお迎えに上がってくれています。
昨年末の怒涛の組み上げMVPは間違いなく、AFFINITYCYCLES.
そんな中から徐々に組み上がったバイクを紹介していきたいと思います。
バイクチェック！
AFFINITY/ KISSEA XS&M SIZE❤
バイクの内容もさることながら、まずは声を大にせざるを得ない。
ご夫婦でお揃いじゃんけ！！！
いろんなバイクに乗り継いでたどり着いたご夫婦それぞれ自分達らしい自転車の楽しみ方は、トラックバイクという。
趣味が一緒で好みも一緒。最高じゃないですか。チートかよ。
内容もじっくり見ると、様々な愛車遍歴から裏付けされ、チョイスさせれていく、パーツ群のクオリティの高さ。。今年はREDHOOKにエントリーして頂戴。と言いたい。
戦闘機系アッセンブル。シリアスなパーツを選びつつ、色味も大切に。
性能だけで選ぶと、ぶっきらぼうなバイクになりがちだけど、ここはファンレーサーの特権でいきましょう。
速さ、軽さばかりが正義ではないので、カッコ良さも追い込みましょう。PAULのパープルがよく似合っています。
余談だけどROLFPRIAのステルスカラーをお二人で選んでくれてとても嬉しかった。作った甲斐がありましたよ。
自転車を趣味にしたらある意味一つの終着地点でもあるファミリーの自転車生活をこんなにもクールにやってのけちゃう方がいるから、日本の未来は明るいよ。わっかんないけど。
スケートを愛されているオーナー様。
3年前のクロスチェックオーダーからお付き合いさせていただいていますが、今回は真逆の自転車をオーダーいただきました。
クロスチェックみたいに便利な自転車をお持ちだからこそ、乗って楽しいし自転車自体が遊び道具になるような自転車が欲しい！とのことでトラックバイクをオーダーいただきました。
実は夜のピスト練習にも来てもらって、予習はバッチリでしたが、そこからフレーム到着までが長かった。。ほんとお待たせしました。。
トミーとも話していたけど、LOPROはやっぱりブルホーンが似合うんですよ。
決して乗りやすいわけじゃないんだけど、それと引き換えにしてもいいかもと思えるくらいの造形美がそこにはあります。最近改めてブルホーン、いいな。
クロモリだからこそ、線の細くオーセンティックなNJS系のパーツを使わせてもらいつつも、AFFINITYとも親交の深いPhilwoodのハブだったり、Chriskingのヘッドセットだったりはおさえてもらって。
余談だけど、LOPROって乗ってる最中がなんだか目まぐるしくて、その忙しさが楽しいんですよ。笑
実はそんなスピード出てないとかあるあるなんだけど、操作がとてもダイレクトですぐにレスポンスがくるから乗っていても飽きない。いろんな情報が入ってくるから処理に追われて、なんだかめっちゃスピードが出てるように錯覚する。。
なんだろこれLOPROユーザーには伝わると思うんだけど。
是非乗ってみて欲しいなと思うバイクです。
いろんなフレームはあるけど、僕の中で一番楽しくピストを乗れたのはこのLOPROが一番でした。
その分張り切っちゃうから見積もりより疲れるのはどんまいですね。
スケート同様自分の体の一部のようにコントロールして遊びきってくださいね！
スチームローラーからのフレーム載せ替えでオーダーいただいたLOPROのシャンパンマネーカラーは、今ロットの象徴的なカラーとなりました。
在庫はもうわずかですが、サイズ合えばご案内できますので、諦めずにお問い合わせくださいね。
スチームローラーとは同じトラックでも全く別物。
スチームは誰でも使い道が見いだせる万能な車両だけど、LOPROは、『LOPROじゃなきゃだめ』っていう人が乗る印象ですね。
まさに彼ももう少しチャリを移動としてとらえずに遊ぶことにフォーカスしたいと思ってくれてのオーダー。利便性に長けた一台をお乗りだっただけあって、勇気いる決断だけど、僕はこの選択でいいと思いました。
トラックバイクに便利とか似合わないよと思っちゃうたちなので。
ロゴに合わせてヘッドセットは新調のタイミングでマンゴーに。
それ以外はほぼスチームローラーからの移植です。同じトラックバイクだから載せ替えもクリーンですね。ヘッド周りの追加をいただくだけです。
どのように乗り方が変わるのか今からとても楽しみな納車となりました。
と言う訳で今日はAFFINITYをドバッと紹介。
それではまたー。
