こんにちは、こんばんは。ヨヨコーのセントです。

 

先日は松本さんからFifth Seasonのバッグご紹介させていただきましたが、(チェックのウール生地に少々歪な形状、無二の魅力があります、、無くならないウチに是非)

同じくAnalog CyclesからフレームラインのTanglefootの便りも到着。

入荷したのはTanglefoot Cycles HARDTACK V2。

 

まだご存じない方もいらっしゃるかもなので。

アメリカ東海岸バーモント州、NYの少し北にある緑豊かなハイキングやスキーが盛んな大地で生まれたバイクブランドです。

敬愛するRivendellやBlack Mountain Cyclesと同じくショップを営みつつ、その土地で乗って欲しいバイクを自身で設計して販売しています。

*TANGLEFOOT* hardtack(S)
(こちらは僕のHARDTACK)

派手なカーボンファイバーの幻想は忘れてください。タングルフット ハードタックは、カフェでポーズをとることや、インスタグラム戦争に勝つことが目的ではありません。このバイクは、土、汗、そして根性で刻まれた物語のために作られた、ベアナックルファイターです。それは夢を積み込んで地平線を指す頼もしいラマ🦙であり、常に「冒険」を紡ぐ魂の羅針盤の針です。

本国サイトの説明が味わい深いのと、僕がアツい文章の直訳にわくわくしてしまうのでそのような感じでお届けします。

タイヤについて考えてみませんか?ビュッフェのように考えましょう。険しいシングルトラックではノビーバッダス、砂利道ではグリップ力のあるオールローダー、コンクリートジャングルを征服するには滑らかなコミューターを割り振ってください。これはワントリックポニー(一つしか芸が無い者)ではなく、鋼鉄で出来た変身能力者です。

あなたが2003 年に制覇すると誓ったビッグベア 24 時間レースを覚えていますか?  29 インチを叩きこんでグローリーデイズを再び生きてください。疑わしい”ファッション”の選択を除いてください。

圧力がかかると折れてしまう、グラグラした弱々しいフレームのことは忘れてください。私たちはライトチューブのへこみや亀裂を何度も見てきて、それらはレースのためのバイクであって、ウッズバイク:森の中を走る自転車では無いことが分かっています。自転車がオフロードでの使用に関する ISO Mtn 規格に準拠してテストされていない場合は、おそらくオフロードで走行すべきではありません。

Hardtackは丈夫なクロモリで作られています。ステアリングを繋ぐスルーアクスルは、カルビン・クーリッジの笑顔のように堅い。長いフロントエンドは重力がかかっても安定し、高いボトムブラケットハイトが岩や丸太、わだちの道路を笑い飛ばします。ハードタックは安定していて確実な足取りをしており、トレイルが大皿の上に投げるどんなものでも捌く準備ができています。

そして、これは使い捨てのおもちゃではなく、二世代に渡って使えるものです。このフレームは家宝であり、風化した自由への地図のように、世代を超えて受け継がれる準備ができています。今から20年後、あなたの孫たちがそれを手に取り、「なんてことだ、おじいちゃんは本当にwhipの選び方を知っていたんだ」と思うかもしれない。

大陸をまたぐ冒険のためのラックマウント、マッドシーズンの戦いのためのフェンダーダボがすべて備わっており、クイックリリース修正のためにリアドロップアウトを交換することもできます。フロントドロップアウトも交換可能です。12mm スルーアクスルグラベルホイールを使用して、次の週末には 15mm マウンテンバイクホイールを使用したいですか? Hardtacks のモジュール式スチール フォーク ドロップアウトを使用すればそれが可能です。このバイクは、スイッチエルとエスプレッソのダブルショットに飛び乗ったカメレオンのように適応します。

オルタナティブバーは大歓迎です。*VELO ORANGE* Casey’s crazy barで完全にアウトローになるか、*JONES* loop H-barで内なるランバージャックを呼び起こしましょう。覚えておいてほしいのは、このような自転車の場合、ハンドルバーが自転車を構成しているわけではなく、腹の中にある火の玉コーヒーカクテルと、マックブーツにこびりついた泥だということだ。(?)

Hardtack V2 フレームセットは XS から Medium までのサイズで登場しました。V1 から V2 へのマイナーな変更があります。最もわかりやすいのは色です。

デザインの変更:

  • 一番大きいのはフォークです。タイヤクリアランス、オフセット、素材は何も変わりません。違いはドロップアウトにあります。私たちは、交換可能なスチールインサートを介して 12mm または 15mm スルーアクスルハブを使用できるモジュラードロップアウトのアイデアを考案しました。つまり、すでにお持ちのホイールセットを使用することも、在庫状況や色などに基づいてハブを選択することもできます。一部のグラベル ホイールには 12 mm アクスルのみが付属し、一部のマウンテン ホイールには 15 mm のみ付属しているため、ホイールを交換できるようになりました。ボルト1本で取り付けます。バイクには 12mm アクスル インサートが標準装備されていますが、必要に応じて 15mm インサートとアクスルも利用できます。
  • PAUL KLAMPERのようなリアブレーキのためのより大きなブレーキクリアランス
  • ケーブルの配線を若干修正
  • それでおしまい。基本的に誰もが V1 を気に入っていたのに、良いものをあまりいじる必要はありません。

 

サイトの説明はここまで。(どうでしょう、わくわくしてきませんか?)

James氏がアツい男だってこととたぶん酒が好きなんだろうなってこともわかります。

写真を見ていただいての通り、NAVYとWHITE SPLATTERの2色がニューカラーとなっています。

V1からの変更はフォークエンドのアップデートのみといった感じ。

積載ナシで道なき道を行くのも良し、ラックの取り付けも得意なので説明のように全て積み込んでラバのような相棒にもなってくれるでしょう。。

 

僕がHardtackを増車した時のブログもあるのでそちらも読んでみてくださいね。

この急峻な地形をこなせるバイク、、頼もしいです(角度、盛って無いですからね 笑)。

説明見てるとどんなヘビー級のバイクなんだろうと思ってしまいそうですが、予想を裏切る軽快バイクです。

 

直訳ブログ、実は上手く伝わるように結構添削してます、気に入ってもらえるといいのですが。ご相談お待ちしております。

 

それではまた!せんとでした〜