こんばんは。 代々木公園店クリントです。
9月になってやっと涼しくなってきましたね。今年の夏はマジで死ぬかと思うくらい暑かった。15分の通勤でも汗だくだくでクラクラする。。
暑い中、8月はたくさんご来店いただきありがとうございました。
だんだん自転車に乗りやすくなってくる季節。やっと自転車が乗りやすくなってくる季節。
そんな季節の変わり目に店頭展示車を組ませていただいたので本日はそちらをご紹介させてください。
*SURLY* preamble (xs)
サーリー、プリアンブル。初めて組みました、プリアンブル。どんなもんなのプリアンブル。
SURLYが提案する新しいクロスバイクのかたち。
SURLY preamble。出来事の『前置き』っていう意味があるみたい。
先日の金子さんのSURLYの自由研究。
こちらのブログで、preambleについて理解が大分深まりました。
cross checkの後継機なんていうキーワードも上がってますが、
SURLYがなぜpreambleをリリースしたのか。なぜこのタイミングなのか。stragglerと何が違うの?bridge clubと何が違うの?
preambleがリリースされてからなんとなく思っていた疑問が一気に晴れました。
このブログを読んでからだんだん気になってきてしまって、もっと理解を深めるために店頭に1台用意させてもらった次第でございます。
サイズは1番小さいXSサイズで。150cm台前半の方から160cm中盤の方まで乗れます。
小さいサイズでご用意できるのもSURLYの強みかな?と思います。懐広いぜ。
特徴的なのはこちらのフォークでしょうか?ユニクラウンフォーク。
cross checkやstragglerと比べて少しがっちりしたフォークで同じくSURLYだとkarate monkeyとか bridge clubがユニクラウンフォーク。
でもSURLYのすごいところは同じユニクラウンフォーク(いわゆる同じ見た目したフォーク)でもモデルによってパイプの太さを変えているところ。
preambleはbridge clubよりも軽量で小ぶりなパイプを使っているそう。
サイドスキンタイヤにブラウンサドル、ガム色グリップで可愛らしさもプラス。
今回は純正カラーのホワイト。可愛らしいカラーだったので新しく塗るのがもったいなかった。
GOOD純正色。
日本人的に言うと ”いい塩梅” をとことん追求したバイクなのかもしれないと組んでいて思いました。
タイヤも街乗りにはちょうどいい*GRAND BOIS* hetre 650B tireを。
SURLYならではのモデルごとにデザインされてるアイコン的グラフィック。
足回り、ギア関係も使いやすいものをチョイス。
RMC crank に lambda。
エンドもクイックリリースエンド。
ヘッド規格も往年のオーバーサイズ規格。この辺もSURLYらしくていいな。
少しスイープ(戻り)がかかった*VELO ORANGE* postino handlebarはコミューター解釈のpreambleにはぴったりの組み合わせ。
狭めのハンドルなので車体の小さいバイクでもばっちりハマってくれるし、戻りすぎてない戻り具合がスポーツバイクすぎず、ママチャリポジションすぎず、好きなハンドルです。
サイズは一番小さいXSだけど横から見た時のシルエットが綺麗だなと思います。(これ大事)
preamble。cross check、straggler ともまた違う。SURLYの考えるクロスバイク。街乗りバイクの最適解。
背伸びしすぎてないいいバイクだと思います。
気になった方はぜひ乗りに来てください。
それでは、本日はこの辺で。