タイミングなのか、とっても多くのDisc truckerを組ませていただきました。
春はストラグラーな今年でありましたが、秋はディスクトラッカーに軍配が。
冬前はスチームローラーがふつふつと、いやもうグツグツといきそうです。
セントも、ニューフェイスクリントも乗りたいらしい。
そう、少し話は脱線してしまいましたが、秋はなんだかディスクトラッカーをご指名でいただくことが多かったです。
なぜでしょう?
東京でもツーリングというキーワードが最近本当に多くなった。
それが要素としてはありそうです。
あとは日常をより快適に、そして心地よくするために。
これは東京で自転車乗っていただく上でのテーマでも。
奥にも手前にも上にも横にも縦横無尽なテリトリーの万能さが、何よりの指名率の高さに起因しますね。
そんなそれぞれの目的を持った、SURLY3台をご紹介です。
SUYRLY/Disc Trucker Size:42
バイクギークの彼氏さんの影響で、ファーストバイクをオーダーいただきました女性オーナーさま。
これからのツーリングを目指して、ドロップハンドルのスタイルで組み立て。
細身の印象なドロップハンドルはFairweatherM174オールロードバー、ブルックスのレザーバーテープにてお化粧です。アンティークブラウンにて。
カラーアルマイトも使います。ヘッドセットは性能も忘れてはならぬ場所なので、Philwoodをチョイス。
フロントビューに大きく貢献。
品質間違いない、デザインかっこいいとなったら最強。
フレームのベースカラーを決めてからは、Sykesのウッドフェンダーをとても気に入っていただきましたので、それをフックに組み立てていきました。
気の利いたクリーム色タイヤ、のFairweather クルーズタイヤ。
650Bにインチアップしていますが、650Bのサイズ展開もあります。
ツーリングでもじわじわと1×11speedの波が押し寄せてきます。
オンロード街乗りを意識した歯数で踏みごたえのあるギアセッティングにて。
バックビューでお別れです。
彼氏さんも実は同時期にストラグラーを納車させていただきました。
まずは東京から相模湖あたりにツーリングが目標とのことで、最高ですね。
僕は彼女と最寄りのラーメン屋くらいがマックス。
今から過ごす、お二人の時間が超絶羨ましいです!
SURLY /Disc Trucker SIZE:50
Cinelliのロード、ピストときて今回はディスクトラッカーをお選びになりました。
先ほどの方とは対照的に、いくつかのバイクをお持ちの方からのオーダーでした。
会社のお仲間にツーリングに誘われたのがキッカケとのこと。
今手持ちのバイクじゃちょっと全うできなさそうなので、仕方なく。。とのご来店でしたが、間違いなく、目が輝いていました。
マットオリーブに、オレンジのヘッドセットでM-1の配色。
MA-1ってなんでオレンジになってるか知っていますか?
レスキュー待ちの時に、オレンジ色の裏地の方を見せて居場所をわかりやすくアピールできるようにってことでオレンジだそうで。(エマージェンシーオレンジって検索すると結構熱いアイテムが出てきます。)
文化服装学院の先生が間違ってなければそうらしいです。
こういう配色を見るとなぜかそのエピソードを思い出します。
どうでもいい脱線。
Qさんここはカットしてください。
JONESBIKESからHbarをお取付させていただきました。
こちらはオーナー様からのご要望もあって。
今までドロップの車両ばかりでフラットバーに乗る機会があまりなかったようですが、JONESならマルチポジションなので、ドロップハンドルとも共通するとこがあります。
フロントはナイスラック。耐荷重は驚きの32kg。
BROOKSB17を挟んで
また耐荷重は36kg。
これで68kg積めるバイクになりました。
最後に全体の写真を改めて。
足回りは間違いないのってことでSLXとXTあたりのマウンテンコンポーネント使わせていただきました。コストも考えて、機能をってなるとやっぱりShimanoすごくいいので。
フロントパニアを両方つけさせてもらって納車となりましたが、バタバタで写真に残せず、今度リアルに使われてる様をシューティングさせていただきたいと思います。
いつもご用命ありがとうございます!
SURLY /Disc Trucker Size:52
イタリアンレストランを先月赤坂にて開業された紳士よりオーダーいただきましたジェントルな一台。
担当はトミーでしたが、今回は松本より代筆させていただくことになりました。
それではバイクディテールをボナペティ。そりゃフランス語。
飲食店をやられているオーナー様、お友達に自転車詳しい方がいらっしゃったらしいく、せっかくだからと一からしっかりパーツを選んでいただいて、良く長く使うって選択をしていただきました。お仕事でも日常でも共にするバイク、いいご判断をいただいて、ご納車。
まずはフロントバスケットスタイルで。
ツーリングベースのDisc Trucker、キャリア類の取り付けもバリエーション豊かですが今回はフロントにご自身のお荷物をって感じです。
B-17STDはもうLevisでいうと501です。
本当そういうことでいいですってくらい、ベストセラーモデル。
ちょっぴりアクセント。V.OのWAVY FENDERは650Bユーザーの特権。
フルフェンダーは雨の日も自転車乗るのが楽しくなるので、僕も好きです。
水たまりなんかにわざと突入したりして、ピンチをチャンスにしていただきたい。
ライディングインザレイン!
あれ?こちらも1×11speedです。
チェンリングは入荷毎にお騒がせしてしまうAARNのディザイン。
ギアードチェンリングはもう少しあります。トラックは大きい歯数しかないので今はごめんなさい。クランクもSUGINOマイティなのが最高です。
ご自身のお店の扉と同じ色にペイントさせていただきました。
看板スタッフとしてこのバイクも加えていただけることに。。感無量です。
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anikoというお店の名前です。
インスタも発見させてもらったのでご紹介。
人間だったら美味しいものが嫌いなわけない!
趣味もいいけど、毎日食べる食事を豊かにしてくれる職人さんにはほんま脱帽です。
ちょっと頑張って、大切な人と行きましょう。
クリスマスはもうすぐそこ!
男性陣準備はいいか!
素敵なバイク、お仕事をどうもありがとうございました。
そして開業おめでとうございます。
今日はDisc Trucker3台のご紹介でした。
アップしたいバイクが溜まりまくってブログの更新もなかなかパンク気味ですが、ナイスバイクたくさん紹介できてないので徐々にいきますね。
それではどうも、またです。