こんにちは、こんばんは。ヨヨコーのせんとです。

 

唐突ですが僕は完成した状態の自転車を7、8台持っています。(どうやって置いてるのとよく聞かれます)

これまで所有してきたバイクを含めるともっともっとあるワケですが、この度初めてのジャンル?用途?のバイクを手に入れました!それが新入荷のこれ。

これは気になりすぎたし、自分が大好きな要素が合致したので行くしかなかった!既にバイクはいっぱいあるし、、とかは関係なかったです笑

ベースとなったフレームはこちら。

情報通の方は知ってる!とか気になってた!って方もいそうですね。

なんとなくミニベロと一括りに呼ぶのが抵抗あったりしますが、近年はこの小さいホイールの盛り上がりを見逃す訳にはいきません。

一番早かったと言っていいのは2018年くらいから販売しているVELO ORANGE NEUTRINOですかね。先見の明あり過ぎ。

その後衝撃だったFALCONERのハンドメイド20インチもあったな。。あれはカッコ良かった。。

 

その後もいくつかのブランドから発表されていたりしたわけですが、そこまでブッ刺さるものはなく。

もともと10代の頃からBMXというミニベロ?に乗ってきている自分にとっては、自分の中で無意識に設定していたハードルがめっちゃ高いジャンルだった様です。

そこへ敬愛するCRUST。いつも型破りで普通じゃないフレームを作ってくるCRUSTが考えたミニベロが出ると。これは無視できない、むしろ目が離せない。組んで乗ってみるしかない!

 

というワケでまた組んでしまったこちら。

*CRUST BIKES* stupid tourist canti brake (S)

大事な事なので先に。実はこのフレームにはカンチブレーキとディスクブレーキモデルの2種類があり。自分が選んだのはカンチブレーキの方。

パーツ選びが本当に楽しかった!

フレームカラーはホワイトをベースにピンク、パープル、イエローのスプラッシュペイントになっていてめちゃくちゃ可愛い。カラーパーツがなんでも似合うペイントなので自分も暫くぶり?思う存分にカラーパーツで組み立て。めっちゃ好き。

赤いヘッドセットにブルーのチドリを合わせたりとかね。自分は手持ちパーツを組み合わせながら組みました。特にカンチモデルは、コヤシになっているオールドパーツとかを活かすベースとして良いかもしれないですね。パーツで置いとくよりビシッと完成させた方が◎

ダイナモライト入ってんじゃん。とすでにお気づきの方もいますね?

大きめに新調したパーツはこのダイナモホイールセットCRUSTからこのフレーム用に展開されているものです。DISC用も別であり〼。

このホイールセット軽量だし、ライトも解決、ラチェットサウンドも良し。まさにこれで良いじゃん組まなくて良いし。

このフレームは旅行先に持って行けるという別テーマもありますが、小径バイクは日常のアシも本分。ダイナモライトと非常に相性良いのでこのホイールセットに組み込んでくれてマジでありがとうという気持ち。

クランクは最推しのCYBER CRANK。と眠っていたKINGのBB。

先にパーツの話しちゃいましたが、どういうコンセプトのフレームなのかが先でしたかね。

20インチホイールの分割可能な構造のフレーム、アグレッシブというよりかはコミューター的なバイクかなと。

CRUSTはBMXがバックグラウンドにあるブランド。だけど20インチバイクを作るにあたってトリッキーなラインから外れて来るあたりに共感を覚えました。

トリックっぽいことはそれ用のバイクでやるのが結局いっちゃん良いんだから。

個人的には分割構造というのはいつ使うか分からない必殺技ですが、ニューバイクを手に入れるのには十分な付加価値でしたね。

こんな感じで特別なスーツケースでなくてもおさまるらしいです。こんなバイク初めて!実践するか分からないけど、やろうと思ったらできるところが最高。

トリック用じゃないって言われてもちょっとやりたくなっちゃう

そんなこんなでCRUSTが初めて作った20インチバイク。遊び心に溢れてて、見た目も乗っても楽しいバイクになっています。しかもバラせばスーツケースに入っちゃうっていうね。

 

 

数えてみたらCRUST通算5台目!(世界一所有してるんじゃないか笑) GW中はお店に置いておくので見にきてください〜試乗もぜひに。

 

ではまた!