こんにちは!

代々木公園店とみーです。

2024年もよろしくお願いします。

一昨年のローンチの際、MASHがロードフレームだと!?!?と衝撃が走った事を昨日のように覚えています。

遂にセカンドロットが待望の入荷!

今期カラーは以下の4色。

初代STEELと同じグレースモーク。

STEELではMASHとBLUELUG限定カラーだったパープルネオンフェード。

定番色となった無骨な艶消しロウフィニッシュのマットフォスフェート。

個人的に楽しみにしていたブルー系でネイビースモーク。

今回もあまりにも最高すぎるカラーリング!

これから色んな瞬間を共にしていく道具であり、相棒になるバイクをこんなに素敵なカラーから選べると考えたらワクワクが止まらないぜ。。。

<発売日程>

ブルーラグ各店では1月26日(金)12:00~

オンラインストアでは1月28日(日)19:00~

上記のスケジュールで発売開始を予定しております!

 

 

ロードバイクと言うと、”速く長い距離を走る為のバイク”というのが一般的な解釈かと思います。

MASH ALL ROADは勿論そういった使い方も出来ますが、それだけではとどまりません。

*MASH* road (S)

こちらは一昨年組んだデモバイク。(これも色最高だったし、STEELで復活したのだいぶアツい!)

700C→650Bにインチダウンしてグラベルライクなアッセンブルにて。

ロードバイクにしてはだいぶ懐の広い700C-35Cと650B-42Bまで対応しています。

どう楽しむかはライダー次第。

*MASH* road (M)
*MASH*all road

実際にロングライドにヒルクライム行きましたではとどまらず、シクロクロスのレース出ましたって方がいたり、OMM出ましたなんて方もいるくらい。

これまで何台も組ませてもらって、それぞれライダー達が”ALL ROAD”を体現してくれてる姿を見て、とみーのMASH偏愛を抜きにしてもメカニックとしてだいぶ気になる車体であるのは確か。

 

そんな訳で今回もデモバイク組みました!

これまでMASH ALL ROADに感じた事や組んだノウハウを落とし込んだ渾身の一台!

*MASH* all-road (S)

*MASH* all-road (S)

トラックバイクのACシリーズやSTEELほどピーキーな乗り心地で無いにしろ、やっぱMASHのバイクなんだよなーって感じる事のできる不思議なロードバイクです。

やっぱりMASHのバイクだったら軽快に風切りたいじゃん?って気持ちにちゃんと答えてくれるし、感覚はあの感じのまますごく扱いやすくて、もっと色んなところに連れて行ってくれそう。

所謂ロードバイクアッセンブルでドロップハンドルでバキッと組んでも最高なんだけど、”毎日乗れるフラットバーロード”を表現したくて今回はこんな感じにしてみました。

*MASH* all-road (S)
*MASH* all-road (S)
*MASH* all-road (S)
*MASH* all-road (S)

フレームに収まる目一杯のサイズをブッ込む!それはそれでカッコいいけど、一旦何が実際乗って調子良かったっけ?をちゃんと経験から導き出して、トラックバイクで慣れ親しんだサイズくらいがやっぱり舗装路では最強かもってことで700C-28Cのチョイスになりました。

ルックスもシャープでカッコいいし、トラックバイク上がりの自分には馴染みのある走り心地でコレだよ!コレコレ!って思いました。

フレームのフィーリングはロードにしてはヘッドアングルが立ち気味なのでハンドリングはクイックでカチッとした感じ。

その分トップチューブが長めで、フロントセンターにゆとりがある設計なので、STEELほどバンッと踏んだらドンッとスピードが乗る感じではないですが、クロモリの良さがちゃんと感じれて高速巡行が気持ち良いです。

クイックだけど安定感があるちょっと変わった乗り心地。ロードいいじゃん!って思ってしまった。

MASHクルーにプロのロードレーサーがいるので、彼らのフィードバックも落とし込まれているのでしょう。

 

ホイールにROLF PRIMAをセットしたのは、走りに振りたくなった時を想像して、軽量でチューブレス対応と機能面で優れているから。(あと早い系でオールシルバーかっこいい)

もしそうならないとしても、White Ind製ハブでシールドベアリング仕様且つ、車輪のフレ調整も普通に出来る点など、日常ハードに使っても補修がしやすいから。(あとやっぱりかっこいい)

*MASH* all-road (S)
*MASH* all-road (S)
*MASH* all-road (S)

ブレーキ&コンポ関係は油圧や電動ではなくワイヤーで引くタイプの機械式。

ドロップハンドルにしたくなった時にカスタムしやすくて、無駄になってしまったり不都合ない物をチョイス。

*MASH* all-road (S)

グラベル系コンポのSHIMANO GRXを選んだのはカスタム余白を作っておきたかったから。

タイヤ変えたらすぐグラベルバイクに変身、CXレースだって出れる。

それにハイギアからローギアまでカバーできるので、街乗りでちょうど良い。今まで組ませてもらったオーダーバイクでも良く使わせてもらってます。

きめ細かいギア比で楽しみたかったらロードコンポでより走りに振っても良き◎。(組みながらめっちゃ迷った)

*MASH* all-road (S)
*MASH* all-road (S)
ロードっていうとスポーツ過ぎて抵抗あるって方に安心して欲しくて、アクセントとしてフロントラックも取り付けました。

あったら使うし、すぐ付け外し出来るしアクセサリー感覚で。

ファッションです。

デモバイクなので、いつもの如くお店に展示してこのまま販売もする予定でした。

でも完成に近づくにつれてすごい愛着が湧いてきて、誰にもこのバイクを渡したくない!ってなってしまって、まさかまさかのこのまま購入してしまいました。

撮影でちょっと乗るからマイサイズで組むか〜って感じでSサイズ選んでたけど、マジやっちまった〜。

そんな今後一生忘れそうにない買い方してしまったので思い出たくさん作ります。

 

お店に置いてありますし、もちろん試乗して頂いて大丈夫です。(僕が試乗車買っちゃっただけなので💦)

 

 

*MASH* all-road (M)
*MASH* all-road (XS)

幡ヶ谷店のダイチはグレースモークをバチバチ速い系で、上馬店の一周はマットフォスフェートをグラベルライクな組んでるのでそちらの紹介もお楽しみに〜!

 

それでは〜