どんなジャンルにも変態はつきものです。

いばらの道と知りつつも、未開拓ゾーンに没頭するパンク精神。

 

好奇心と情熱だけがガソリンで、その純粋なエネルギーは”誰も真似できない傑作”になるか、”誰も真似したくない独りよがり”になるかは綱渡り。

 

今回紹介する一人の変態は前者。

僕は大きな拍手で迎えたい。

そんな気持ちでいっぱいです。

 

という訳で、オランダはアーメルスフォールトから、”EERDER METAAL”の某フォールディングバイク用のカスタムパーツが到着しましたー!

商品を紹介していく前に、ブランドヒストリーを書いてみようと思います。

 

まずはブランド名を直訳してみました。

オランダ語で

Eerder=ついさっき

Metaal=鉄

 

となるので、『ついさっき鉄だったもの』が彼の作品ということですね。

溶接痕や、エッジの効いた素材感が、その生々しい鮮度みたいなものを表しています。

Eerderのオーナー、ヴィンセントさん。

簡単に彼の略歴を紹介すると、フレームビルダー、自転車を得意とする金属加工屋、プロダクトデザイナーというマルチな活躍ぶり。

 

町工場でもあり、アトリエでもあるような独特の雰囲気に親しみを感じているのは、僕たちにはアメリカのハンドメイドビルダーの存在が文脈にあるからなのでしょう。

 

同じ匂いを感じます。

 

彼の過去のブログなど振り返っていくと、自転車フレームの修理から、大病を患うお子様のためにトラクターを加工したりと、彼の今までの生業や、人となりが伺えます。

 

そんな彼を変態と呼ばすまでに至ったのは、創業してしばらく始まった某フォールディングバイクの外装ギアード化コンバージョンキット

 

ブラックボックスに手を出し、今のEerder Metaalのスタイルへと進化して唯一無二の存在へ。

 

EERDERのプロダクト、初めて見たときは色々な意味でドキドキと冷や汗が止まらなかったけど、吊り橋効果でなんだか運命の相手に見えてきたので、ブルーラグでも取り扱う事になりました。

 

いつかは憧れのフレームキットが欲しいところだけど!まずは周辺アイテムから取扱開始。

 

前置き長めですいませんだけど、入荷したアイテムご紹介していきますね。

Eerder Xploler Bag

早速主役登場!

これを付けるためにブロンプトンが欲しい!と思わせるほどのパワーがあるバッグ。

どことなくFabios chestを思い出させるタレントがあります。

 

ロールトップメインバッグのEerder Xploler、容量はおおよそ25L!

 

ギミックだらけで、詳しくは店頭で。。と言いたいところだけど、できる限り説明します。

ガバッと開くロールトップのため、アクセスが良く、収納も仕切りがあるので、意外と気が利いてる構造になってます。

 

 

 

色はブラウンとブラックの2色ご用意してます。

 

このバッグをベースにして、自分の使いたい感じにアレンジしていくスタイル。

もちろんメインバッグのみを使ってもらうこともできます。

話脱線!

ロゴの鳥は”クマゲラ”というキツツキらしいです。

日本にも北海道あたりで生息しているらしく、道案内の神として崇められていたそうな。

 

*拡張ギミックその1*

Hugger Bag

 

オプションの通称Hugger Bagは、1つあたり2.25L

メインバッグに、後付けトッピングで自分なりにカスタムしていくスタイル。

 

メインバッグには最大6個のハガーバッグの後付けが可能なので、13.5Lの容量拡張が可能という単純計算で38L。。笑

 

ブロンプトンに対応する、馬鹿でかいフロントバッグ。

ロールトップなので、調子良かったらもう少し詰めますよ!と。。笑

 

笑っちゃうけど、”無いものが欲しい精神”でモノづくりしてるであろう彼が、このカタチと容量にに行き着くのにはとても腑に落ちるし、本当に必要としていたものなんだろう。

 

*拡張ギミックその2*

BAG PACK KIT

ショルダーのオプションもあるので、輪行する際にリュックのように背負うことも可能です。

(ショルダー部分は本入荷では黒のみの入荷になります。ご容赦ください!)

 

 

オプションになるHugger Bagでもう何ネタか。

メインのフロントバッグの拡張の役割も担いますが、単品で使って頂くこともできます。

 

ハンドル部分にはステムバッグとして。

ハンドルを肩にして、ステムを背中にして、リュックのように背負うスタイルというべきか。

 

 

コックピット部分に、別売りのUTILITY PLAT FORMを取り付けてもらうと、そこにもお誂えで取り付けが可能です。

これなら折り畳んでも、荷物が取り出しできちゃいますね。

ハンドルすら折り畳むブロンプトンには、ステムバッグも厳しめなので、これは発明。

 

 

そうそう。

サラッと紹介してしまったけど、この”ユーティリティプラットフォーム”がマジで秀逸です。

2021年一番興奮したバイクパーツでした。

UTILITY PLAT FORM

 

取り付けに関しては、いたって簡単です。

付属のパーツを使って、メインフレームに取り付け。

小さいフロントラックが着いたような状況になります。

ここにU字ロック留めたりとかポピュラーかなと思うのですが

箱物もイケます。。笑

 

ブロンプトン持ってない方にも朗報。

ユーティリティプラットフォームは、ブロンプトン以外の自転車にもイケます。

 

ブロンプトンのメインフレームに取り付けるのがベーシックですが、実はボトルケージマウントと、エニシングケージマウントを使ってブロンプトン以外にも取り付けが可能です。

どのようにストラップを通すか、何を載っけたいかによって、如何様にもアレンジして取り付けて頂くことができるので、もうどうとでもしてください。

 

それぞれのアイテムに、実はまだ知られていないギミックありそうですが、調べられる限りの使い道はこんな感じです。

 

ある人にとってはこれこそが求めていたものだ!と思ってくれると思ってます。

いずれこんなブランドがあったなーと思い出していただけるだけでも今は良いかな。

 

 

Eerderは個人的には2022年の楽しみの一つです。

 

わかんない事あったらヨヨコー来てください。

ワイワイ解読しましょう。

僕もまだまだ分かんないこといっぱいあるし。

 

それでは。