みなさん、こんにちは、こんばんは!ヨヨコーよりせんとです。
なんだか僕がブログを書くタイミングと偶然合ってきているのですが、今週またCRUSTの新しい動画がドロップされましたね。
Crust Bikes : Chapter Ⅲ
出てくる人が毎回結構違うし、豪華だな〜!ってのが第三弾まできて思ったこと。
今回はクーパーレイって人が出てくるんですが、聞いたことあるな〜と思ってtommyさんに教えたら、CRUSTやばいな、、銀河系軍団になりつつあるな〜的なことを言ってました。クーパーレイさんはN.Y.の超カッコイイメッセンジャーらしいです。
まだの方は是非チェックを。
今回は先日のブログでも予告していた、あのバイクのバイクチェック。
大好きなフレーム過ぎて少々難産ではありましたが、本家に負けず劣らずの見応えたっぷり、乗って調子良しのスペシャルバイクが完成しましたのでご紹介。
ちなみにこれが本家。↓
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ということで新しいCRUST cantibrake Romanceurを店頭展示車として組ませていただきました!
ultraromance a.k.a.ロンさんのシグネチャー2ndロットにして念願?のカンチブレーキ仕様。なので御大に敬意を表しつつも、同じになってしまわないように意識して。
まず目を引くのはペイントされたフェンダーでしょうか。ピスタチオカラーも特徴的ですが、そこにグレーの胴抜きというオシャレ配色と来たもんだからこのグレーを抽出してフェンダーを塗るのはどうだろう。。?と。
我らがCOOKペイントワークス今野氏がバッチリ同色で塗ってくれました。さすが頼りになるぜ!
ちょっと賭けでもあったんですが、結果はショーバイク並みのルックスを手に入れて、僕たちらしい丁寧なビルドになったかなと思ってマス。
*CRUST BIKES* romanceur canti (52)
ブレーキはPAUL neoretroカンチブレーキ。往年のMAFACカンチを模したデザインなので、ランドナーバイクを祖先に持つRomanceurにはコレを付けたかった!
ハンドルはB352アルバトロスバーにブラケットレバースタイルで。この組み合わせマジで調子いいです。手前側にレバーを付けるとマルチポジション的に使いずらいんよな〜というジレンマから生み出しました。こういうプロムナードハンドルひっくり返しはロン氏も好きなスタイルですね。
シートポストやクランク、リム等の細かなパーツは、乳白のアルマイトがかかったパール仕上げに拘って。
あとやっぱりフロントダブルですね。存在感あるクランクまわりがハマります。
前のブログにも書いたんですが、Romanceurはタイヤのボリューム感とは裏腹によく走るし、それでいて足に優しい不思議なフレームなんですよね。
何度か旧ロットをオーダーいただいて組ませて頂いたり、自分のRomanceurも何度もハンドルとかカスタムしてきて、今回のこの組み方は見た目も乗りやすさも、かーなりお気に入りです。ツーリングも、普段の通勤でひょいっと乗るのにも調子良いはず。
サイズは52なので、170センチ前後くらいの方がちょうどいい感じ。お気軽に試乗もお声かけ下さい〜!
それではお店でお待ちしております〜〜