こんにちは、こんばんは。ヨヨコーよりセントです。
今日は新入荷フレームのご紹介。
お察しの通り、CRUSTの最新作NOR’EASTER。
3年くらい前に数本入荷したことがあるんですが、その時とは仕様もカラーリングも変わっての久方ぶりの登場。
まずはビジュアルをどうぞ。
*CRUST BIKES* nor’easter disc frame (aqua)
目を引く淡いグリーンにパープルのヘッドチューブ(!)
ダウンチューブCRUSTロゴは新しいスタイルのレインボウカラー。
どんなカラーパーツも受け入れてくれそうな色使い、妄想が忙しい。。
灯台とかコンパスのモチーフが描かれたバッヂがロマンティックで良い。。
Mattさんが海が好きだからかNOR’EASTERとBOMBORAは海モチーフでストーリー仕立てなんですよね。
NOR’EASTERはCRUSTの二大代表作の、EVASIONとROMANCEURを足して2で割ったような仕様。
セミファットな最大で2.8のタイヤを飲み込む懐の広さはEVASION譲り。(ミニマムは650Bx47mmくらい)
エレガントなラグを使ったフレームワークはROMANCEUR譲りと言ったところ。
さらに今回入荷分は1インチスレッドステム、マニアには堪らないっすね。
一つのフレームに収まるはず無さそうな仕様が共存している、既成概念クソ喰らえな自由なフレームです。
そして、、今回はなんとカンチブレーキ仕様も有!
*CRUST BIKES* nor’easter canti frame (pale orange)
CRUSTらしいアンニュイなカラーが非常に良い色。
カンチモデルに関しては、80’sMTBばりのオースク仕様なんですが笑(タイヤは26インチじゃない)、パイプの素性の良さや、MTB由来ではなくランドナーからの系譜で、クセがなく乗り心地が良い、逆に新しさすら感じるくらい。
こっちのヘッドの胴抜きは定番のアイボリー。
NOR’EASTERは、ロマンサーと似てますが、ジオメトリが違っていてトップチューブがちょい長く、ハンドルの選択肢が広いところは意外なポイント。
使われているクロモリパイプもロマンサーより一つ直径の大きいものになっていたり。
カンチver.はダボ穴が少なくシンプルになっていたりと、ディスクモデルとも差別化が図られていて作り手の美学が感じられます。
新旧規格が共存したネオレトロ感ましましなディスクver.か、古き良き仕様だからこその美しい造形のカンチver.か。
どっちにしましょう。
組み方の自由度もたいへん広いので楽しませてくれそうです!
細かいスペック等は特設ページをご参照いただければ。
展示車も仕上がってるんですが、それはまた次回ご紹介させてください!
ではまた〜