こんにちは、こんばんは。代々木公園店よりせんとです。

 

先日公開されたYouTubeのCRUSTチャート分け動画はご覧いただけましたでしょうか〜

混沌としたラインナップのCRUST BIKESを少しでもわかってもらえたら&面白いブランドだな〜と思ってもらえたら本望。

逆に混乱しちゃったわ!って場合はごめんなさい。直訴しに来てください笑

1時間ある動画なんですが、きっと再生ボタンさえ押せば最後まで見られるはず!

撮影中に話しててアツいな〜と思ったのは、CRUSTのステップスルーは古いMTBからの流れを汲んでるんじゃないかって話。

 

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(当時のMTBが違う世界線で進化したバイクにも見えてくる)

昔のMTBでも女性向けのスタッガードフレームがありましたもんね。

それをラインナップにいれちゃう懐の深さと愛を感じますね〜

 

 

 

今日の本題はバイクチェックです。

こちらのバイクはヨヨコーの展示車”だった”もの。ご成約いただきました!ありがたい限りです。

 

もう少しフレームセットは在庫あるし、せっかくなのでバイクチェックします!

*CRUST BIKES* evasion lite (S)*CRUST BIKES* evasion lite (M)

組み立てコンセプトは僕の完全なおすすめ!これで乗るのが絶対いいよ!がコンセプトです。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

くすんだイエローはこれぞCRUSTって具合。このほっそいフレームにふっといタイヤが入るコントラストがいいですよね。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

フレームの性格が、初心者でもリードしてくれる(ハンドリングが安定感抜群)。優しい(しなやかさも程よくあって長時間乗れる)。

という感じで案外ジェントル。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

その性格のいいところを伸ばすように、オンロードもオフロードも調子よく29インチで。ブレーキは少ない力で止まる油圧をチョイス。

普通のグラベルバイクよりも大きい29インチタイヤが入る恩恵は、走破性も高くてハンドリングもマイルドになるので、オフロードに不慣れな人にこそ大きいんじゃないかな。っていうのが個人的に思ったところ。

ちなみに650Bだと2.5インチ幅くらい余裕で入るのもこのフレームの恐ろしいところ笑

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

動画内でも言ってましたが、オフロードの下りのシチュエーションで、”乗るん上手くなった!?”と思っちゃうくらいバイクが思い通りに動いて、安定感がある。これは他のバイクとは明らかに違う、特に伝えたい部分ですね。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

リムは個人的にも使ってて大好きなvelocity AILERONで。とても軽量なのでフレームとの相性が良いと思います。650Bで組む方にはBLUNTシリーズをおすすめ。こちらも同じ系統の軽量DISCリム。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

このフレームを組む上で少しトリッキーなのがロード系のクランクが基本付かないという所(MTBのタイヤが入るようにできてるので当然ちゃ当然)。GRXクランクも付かないのでご注意を〜

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

それ以外は結構普通で、最近のスルーアクスル系のバイクからの載せ替えなんかも案外しやすいかも。

*CRUST BIKES* evasion lite (S)

キャリア付かないのか、、ってご意見もあるとは思うんですが、走るのが楽しいバイク。にキャリアは勿論、パニアバッグなんかをつけるなんてのはナンセンス!笑 工夫次第で荷物は結構積めるし、CRUSTは必要ないダボは付けてくれません笑 割り切っていきましょう!

 

そういえば、ちょうどCRUST本国サイドからもタイムリーに動画がドロップ。

そんなに内容のあるものでは無さそうですが笑

このシルバーパーツ多めの組み方もかっこいいです。ゆるい空気感が”らしい”感じですね。

展示車はまたパーツが揃ったらご用意できたらと思ってますので、乗って食らってくださいね!

 

それではまた!