こんにちは、こんばんは。ヨヨコーよりセントです。
今日はBMXの話。じゃないんですが、見て損のない最近のBMX映像を一つ。
Dan Lacey！！。BMX仲間に訊いてもNo.1 フェイバリットだって答える人も多いライダーですね。カッコよすぎです。
ではでは本題、先日のトミーさんのブログはご覧いただけましたでしょうか。
S山湖に組み立てほやほやのCRUSTを2台持っていって乗り回してきました！楽しかった！迷子にもならないし、近いのでおすすめスポットです。
BMXもバックグラウンドに持つCRUST BIKES。を同じくBMX愛好家の私が私物と、お店の試乗車を組んで、乗って〜バイクチェックってな具合です。今回は。
まずは自分のリペイントtoリビルド CRUST Romanceur から。
年明けに組んだのですが、すでに２度ダートを走りに行ったので”バイブス”が付いてしまってます笑
それでは全体像を。
*CRUST BIKES* romanceur (52)
ご存知、この人ウルトラロマンス氏のシグネチャーモデルです。
https://www.instagram.com/p/B7Wpdfnl6nL/?utm_source=ig_web_copy_link
銅抜きのアイボリーが似合うクラシックな感じのブルーにCOOKでリペイント。
せっかく組み直すならという事で、やったことのなかったドロップハンドルに。
当然ながらツーリングバイクにドロップはかっこいいです。手前ミソながら。
ハンドルバーは日東のM137AAの520mm幅です。ちなみにswiftのzeitgeistバッグはLサイズ。
クラシックなルックスのレバーはダイアコンペ。ウルトラロマンス大将が去年来日した時にもって来ていたバイクに付いていたサンツアーのビンテージレバーを真似て、ブラケットカバーを外してます。
大好きなTHOMSONストレートの上にはGilles berthoud(ジルベルトゥって読むらしい) from ランドナーの発祥の地フランス。
タイヤは気になっていた、こちらもロマンス御大監修ULTRADYNAMICOのROSeタイヤを。
90年代のMTBタイヤみたいなOLDなパターンなんですが、これが湿ったグラベルの下りでもなかなか滑らずグリップしてびっくりしました笑
前に履いてたこれより太い2.1幅のタイヤよりも体感だと滑らない感じ。試して頂きたい。
さすがロマンス大将の人柄が物作りに出ているというか、すごく律儀だし、コダワリの強い方でした。
Romanceurは伝統のあるランドナーをダートツアラーに改造したスタイル。
↓↓ これが普通のランドナー(と言ってもめちゃくちゃかっこいい！ですが) ↓↓
https://www.instagram.com/p/BrgFrq6lbA4/?utm_source=ig_web_copy_link
伝統的ランドナーの要素をどこまで残すかは考え方次第なんですが、Romanceurは贅沢なラグ接合(パイプの繋ぎの装飾の部分)と、1インチスレッドは残しつつ、MTBタイヤとディスクブレーキをぶっこんで、楽しいバイクになっちゃってます、、
こんな設計できるのは筋金入りのバイクナードだからこそだと思います。こういう仕様の方が楽しい！新しい規格がエラいわけじゃない！みたいな。大規模に製造するメーカーだと選択できない仕様。とても自由。
BMX乗りだから刺激的な乗り物が好きなんですが、CRUSTのバイク達は退屈しないバイクばかり。BMX以外のバイク(ツーリング系とか)をより身近にしてくれたし、楽しさを教えてくれたブランドです！
次もまたとても刺激的なCRUST EVASIONのご紹介。
と、行きたかったんですが、予想通り長くなってしまった、、のでまた近日！
それでは！
(ちなみにRomanceurの在庫はほぼ各サイズ一本！（本国サイトでも次ロットは作るかわからない！だから聞いてこないでね。って書いてあります笑）
