こんにちはこんばんは。
ヨヨコーのサンバです。
今日は僕も大好きなBlack mountain cyclesから新入荷のお知らせです!
先日一周さんからもご紹介のあったロードの復刻モデル(!)に加えて、ブランドの象徴的なモデルであるモンスタークロスも新色が入荷いたしました!パチパチ
今回のカラーはKhaki grey。カフェラテ?コーヒ牛乳?みたいな少しくすんだブラウンです。
昔のSurly純正色みたいな良い意味で垢抜けない色味が個人的にも大好物。
マイクさんのあんまり色に凝ってなさそうな感じが逆にめちゃくちゃカッコいいんですよね〜
本国の案内だとV6.1と銘打たれた今回のロットですが、細かいところでフォークの肩ラグが変更になっています。
今までのものより幅広なのでクリアランスが広がってホイールが抜きやすくなったよう。
前回から継続の二枚肩のデザインも良いですね。
(自分用に組むなら無理くり29erのタイヤを履かせて限界突破するスタイルを試してみたい)
Pacenti製では無くなってしまったので、あっちのが良かった!という方は前回ロットのcranberryもまだ少し在庫ございますのでそちらから。(選べる贅沢さ!)
Pacenti製ラグの付いたモンスタークロスが手に入る最後のチャンスかも?
テンション上がりすぎて早速ヨヨコー展示車を組み上げたので、各部の仕様のおさらいと共にバイクチェックを。
*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (53)
ドロップハンドルにカンチブレーキ、48cのタイヤでストレートど真ん中で組んでみました。
これぞモンスタークロス!自信作です。
前述のフォーク肩ラグ。お花見たいな意匠が可愛い。
ブレーキが特徴的なポイントですが、ドロップハンドルで太いタイヤを入れるとなると必然的にカンチブレーキに。シートステーのワイヤー受けを使えるので満足度高し。
トップチューブの三連ワイヤーがチャームポイントですよね。
フロントダブルでガチャガチャ変速するのが楽しいギア周りに。
前回ロットから追加になったブレーキ台座下のラックダボは継続で。日東のステー一体型の32Fフロントラックが取り付けられるのがアツい。
もちろんM-1もPass and stowもなんでもバッチリ付けられます。
フェンダーダボも付いているのでトミーさんみたいな雨の日コミューター仕様もいいですね。
リアエンドは132.5mm幅で、130mmのロード用のハブも135mmのMTB用のハブどちらも使えます。ロードバイクからの載せ替えも容易です。
なおかつホイールを後ろに引けるようになっているので、チェーンステー長の調整やシングルスピード化も楽々。
今回改めて使いたくなったFlite。シャキッとクールでありつつレトロな雰囲気もある、King of OG サドルです。
バリエーションがたくさんありますがパンチングのブラックを。ロゴも単色でバイクの雰囲気にマッチしていい感じ。使い込んでテッカテカになってくるのがまたカッコ良いんですよね〜
こちらも久々に再入荷してますので皆様改めて気にしていただけたら!
パッと目を惹く華やかさは無いですが、いぶし銀なこのオーラ。
フレームサイズ53、身長175cm前後の方におすすめなサイズ感です。
こちらのバイクは代々木公園店に展示車として置いていますので、ぜひ見に来てくださいね〜!
上馬店ではフレームサイズ50の展示車を一周さんが用意してくれているようなので、身長170cm前後の方はこちらも併せてよろしくお願いいたします〜!
Road、Monstercrossともに店頭での発売は6/14(土)から。
オンラインストアでの発売は6/16(月)19時を予定しています。
ここからは蛇足で、僕の最近のモンスタークロス事情を。
「乗ってる回数よりハンドル変えてる回数のが多い」とトミーさんにイジられてますが、幾度のカスタムを経て現在はこんな感じ。
ATBライクな林道散策バイクに。
先日新入荷のB903 bullmoose barを使いたくて、から始まった今回のカスタム。
つられて他のパーツも変わっちゃうのはあるあるですよね。
斜め後ろからのルックスが良い感じ。
改めて、令和の時代にこんな趣味性の強いオールドスクールなフレームを作り続けてくれているBlack mountainって良いブランドですよね。
モダンな規格の派手なバイクの陰に隠れていますが、イジって、観て、乗って楽しい良いバイク。
改めて気にしていただけたらと思います。
それでは!
ヨヨコーサンバでした。