こんにちは、こんばんは。ヨヨコーのセントです。
遂に!楽しみにしてた荷物が!アメリカから来た!
マジでテンション上がってます笑
去年夏のサンフランシスコ、ポートランドTRIPの最終目的地だったMADE SHOW。
そこでビルダー本人に実際会って人柄の良さ、バイクに対する狂気的なまでのこだわり、センスに圧倒されたんですよね。そんなブランド。
今日紹介するアイテムの前に見ておいてほしいバイク。
MADE 2023でこのビルダーメインの展示だったグラベル。ツッコミ所が多すぎて端折りますが着色されたチタンフレーム、同色のチタンドロップ?!SRAM ETAP付いてるのにTRPのシングルレバーでシフターはどこに?シーポスも一体だしフレームバッグも内側からネジ留めなのかなとか、好きな人が見れば刺激が強すぎるこのバイク、バイクギーク達がこぞってベストだと言ってましたね。
そしてその全てを生み出しているBTCHN’ BIKESのタイラー。会って話すとフレンドリーでパッションに溢れていて、そりゃファンも多いわ。と自分もファンになってましたね笑 (写真は閉場間際だけど売ってくれ!って言ってるところ、初日からこれだけは買って持って帰ろうと考えてました。)
で、シートポストだけのつもりがハンドルも買って笑 みんなも欲しかったのかハンドル買ってましたね笑
やっぱRADなテンションのモノづくりにセンスと情熱が合わさったBTCHN’好きだわ〜、、
では届いたパーツをざっくり紹介。
見ての通りです。ヤっバイです。
全てタイラーのハンドメイド、で模様が入ってるのはチタン製、陽極酸化処理という電気をバチっとやって着色するチタンならではな着色方法らしいです。分かってるようなこと言ってますが見たことなかったです(狙ってこの模様出せるわけじゃないと思うので高級なチタンをベースにやるのはリスキーですよね、タイラーのセンスと技術ならではだと思います。)
※入荷数が少なめなのと着色のランダム性が高いので実店舗のみでの販売とさせていただきます。
到着したのはライザーバー(材質はチタンとクロモリ、それぞれシルエットは3種)をメインにチタンシートポスト、チタンドロップハンドル。
チタンドロップは5ピース構造(5つの部材を溶接でくっ付けてる)で肩部分の90°のパーツは3Dプリント、、もちろんチタンでできてます。チタンってのは加工が難しくて急な曲げはできないんですよね。なのでチタン製のドロップハンドルでリーチの短い物は存在しなかったんです。タイラーが現れる前は。。ドロップハンドルを溶接で作るって発想自体イカれてるのに技術が追いついてるのがマッジですごいぜタイラー。
ここからは自分のバイクにBTCHN’のパーツをインストールしたので自慢を。
夏に買ってきたBTCHN’のパーツは帰ってすぐインストールするつもりがしばらく寝かす事に。(カッコ良すぎて手持ちに付けたいバイクが無かった)
勿体ぶってましたが、年末に組んだRAWカラーのSTEELにバチっとハマりました。
ハンドルはBTCHN’ Ti Low Riser。低い方のライザー(入荷分はチタンは完売、クロモリが残ってます)。45mm上がって16°のバックスイープが付いています。シェイプがカッコいいのと、ありそうで無い感じじゃないですか?過剰にデザインされてる訳じゃないけどセンスの良さが出てる気がするのは僕がタイラーのファンだからでしょうか笑
お次はシートポスト。エアロなツブシにこだわりを感じる。。自分のはストレートですが、レイバックタイプもエアロ形状なのがすごい。さらにターコイズっぽい着色になっています。
体に馴染んでて全部のパーツ気に入ってますが、ハンドルとシートポスト以外は特筆ないかな笑
STEELフレームは結構じゃじゃ馬ですが少しずつ手なづけていくのが楽しいです。固定ギアの忙しい乗り心地、自転車に自分が合わせないといけない感じが好きっぽいです。
ということで目の保養にBTCHN’見にきてくださいね〜!今のところ代々木公園店と上馬店をメインに少し在庫あります。
それでは!
最後にライザーバー複数種類あるので写真載っけときます〜
4130 low riser (¥30,000+TAX)
Ti high riser (¥56,000+TAX)
4130 high riser (¥30,000+TAX)
Ti flat trucker (¥56,000+TAX)
4130 flat trucker (¥34,000+TAX)