代々木公園の松本です。
今回のブログはちょっぴり変化球ですが、ぜひ。
イギリスの小径車ブランド、BROMPTON CYCLESの取り扱いがスタートしました。
今日はその馴れ初めのようなブログです。
鹿児島の自転車神、AZEXYが提唱した『EVERYDAY BIKE』という造語を作ってから、幾年かの時間が経ちました。
それからというもの、Rivendellを取り扱うようになって、BLUELUGスタッフの自転車におけるライフスタイルというものがとても自由なものになりました。
日常というものにフォーカスされた自転車。
エクササイズや、他人と競うことを少し忘れて、マイペースに毎日楽しむというマインドを持って自転車と向き合うこと。
それは全てのバイクライダーにとって与えられた最高の楽しみなんじゃないかと思います。
いや結構マジにね。
ビンディングシューズやその辺の装備から武装解除されて、僕の日常はより自然な形に。
みんなはどうでしょうか?
どんな時に自転車の必要性や楽しさを感じますか?
ここでまた、EVERYDAY BIKEという言葉を掘りおこす訳なのですが、今回ブロンプトンをやろうと思った僕の気持ちの根底には、やはりこの価値観が根付いています。
ある種究極のエブリデーバイクなんではなかろうかと。
小ぶりで取り回しがよく、気取らずに。
精神的なハードルも少し下げて自転車に乗るという行動をさらにカジュアルに楽しめる。
そんな感じ。
小径車に関して、僕自身まだまだ月並みなイメージしか持ち合わせていないかもしれないですけど、東京のコンパクトな住宅事情、日常というスケール感をいうのは劇的に変わらないという前提。
自転車で行くには難しい場所でも、張り巡らされた電車をもっと有効に使えると、どうだろう?
自分の好みの赴くままに自転車は増える一方なのは自分次第だろうけど(笑)、しっかりと”セカンドバイク”というものを考えてみると案外小径車のようなものこそ理想を求められるのでは?という考えに至り興味がふつふつと。
いやはや、気づくのが遅すぎたというのが正解なのでしょう。
そう、でもこっからが面倒くさいところなんだけど、自転車というものがもうすでに趣味なって久しいので。
やっぱ買うなら、乗るなら特別な思い入れを持ちたいわけです。
省スペース、取り回しやすいのはもちろんのことだけど、今までの自転車遍歴というものの中に『カスタム』という楽しみを知ってしまているのでしっかりと格好がよくなることも重要。
星の数ほど小径ブランドがある中でBROMPTONというバイクを取り扱うことにしました。
日東さんや、MKSさん、Philwoodであったり、かつてはSWIFT INDが専用バッグを作っていたりして、実は何かの縁を感じてしまっています。
素敵に仕上げるには頼り甲斐のある僕たちの大好きなブランドたちばかりです。
ちなみに製造から出荷作業までをロンドンの工場で行なっているみたいですよ。
その辺に吊られてしまう。。というのも同期かもしれませんね。
ちなみにこんなツワモノもいるみたい。
多少のメイニアックさを持った小径車。
僕なんかまだまだデビューしたばっかの新参者です。
でも、もやーんとしている可能性なんかたくさん。
できることはまだまだあると思います。
あれがこうだったらいいなあ。かっこ良くなるにになあ。なんてそんな具合です。
そんな隙間を埋めてくような作業と共に、気づいたら今より何倍もハッピーなシーンになってるかなって妄想をしながら今このブログを書かせてもらっています。
BROMPTONはBLUELUGでの取り扱いはひとまず代々木公園のみになります。
ギアが2個しか付いていない S2Lというとてもシンプルで最も軽快に走れるモデル。
松本も乗ってる、M6Rというブロンプトンの大定番モデル。
2品番の取り扱いから始めています。
幡ヶ谷店ではマックスさん、デジタルさんが今回一緒にBROMPTONに乗ってくれました。
嬉しいね。
カンパニーブロンプトンをやろう!
少し違った角度でもBLUELUGを楽しんでいただける様に色々またお話させていただければ。
どうぞよろしくお願いしまーす!