先日、IWGPを観終えました。
めちゃくちゃ面白かったです。
リアルタイムでは見てなかったので、初めて見ましたが幼き頃の長瀬にやられました。カッコ良すぎる。
僕もグレーのスウェットパンツとナイキのダンクが欲しくなりました。
こんばんは。代々木公園店のクリントです!
本日はbromptonのお話です。
の前に最近の僕のバイク事情のお話からすみません🙇♂️
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去年はeerder metaalのバッグが使いたい一心で自前のNEUTRINOにbromptonの台座を溶接したり、
cookでペイントさせてもらったりでちょっと旅バイクとしてヘンテコなカスタムをさせてもらいました。
僕はV.Oのneutrinoに乗っていて、旅行で自転車持って行くときもneutrinoで行くことがほとんどでした。だって車輪でかいと思いししんどい。
ちょうど1年前くらいに静岡に行ったときは、デジさんのbromptonが 輪行MVPでした。
数ヶ月前京都に行ったときもneutrinoで行ったのですが、行くたび行くたびこのデジさんの笑顔を思い出します。
同じ小径車なのに用途の違いでこうも差が出るか。
旅行先でグラベルとか行く、飛行機輪行で自転車使って遊びに行くとかであれば現時点でneutrino最高なのですが、やっぱりデジさんのあの笑顔。
旅行先で街中を快適に走る。その一点集中において。この自転車は最強なのではないか。
って思ったらどうしても気になってしまって。街中のbromptonを目で追うようになってしまって。偶然か、必然か。メカニック的なイジってみたいという興味も出てきて。手に入れてしまいました、brompton 🙇♂️
*BROMPTON*S2L/C-Line
ブロンプトンと読みます。
僕が選んだのはS2L(C-Line URBAN)モデル。外装2速のモデルで最初はSハンドルと言われるストレートなハンドルがついてました。
なぜ、2速のSハンドルモデルにしたかというと、まずはハンドル交換の選択肢。
左:M6R (Mハンドル キャリア付き 6速)↑↑↑
右:S2L(Sハンドル キャリアなし 2速)
一見ハンドルが違うだけでしょ?と思うかもですが、細かく見るとハンドルを掴んでるステムの部分の高さが違います。
実はMハンドルよりもSハンドルの方がステム位置が高いため、いざ、ハンドルを変えたい!となった時に選択肢が多い。
(手の位置だけで見るとMハンドルの方が高いポジションになります。)
やっぱり現状、若干の戻りはあるものの、ほんの気持ち程度の戻りで
Sハンドルは縦にも横にも真っ直ぐすぎて僕の気分には合いませんでした。身長168cmだとSハンドルちょっと遠く感じます。
それで選んだのが*nitto* b802 handle bar。適度な上がり具合と戻ってき具合で大分快適になりました。
ハンドル交換に伴って、ワイヤーの長さが足りないので、ケーブル系も新調で。それと同時にずっと違和感だった右前のブレーキルーティンを左前に換装。
ハンドル幅も純正のSハンドルは520mmだったので、それを基準に折りたたんだ時にギリギリ地面に当たらない550mmにしました。Sハンドルに若干の狭さを感じていたのでそれも解消されました。
余談ですが、僕はeerder metaalのバッグに*BLUE LUG* meshenger pad LARGEをつけてます。
オイルドのワックス生地のバッグなので、そのまま背負ったら背中にオイル染みみたいなのがついちゃって。。。それからはメッシュ生地のパッドをつけてます。Lサイズでぴったし。風通しもよくなるし、オイル染みも回避できて調子よく使えています◎
この辺は割と簡単に変えることができるし、握りごごち、座りごごちが大きく変わる大事な部分なので納車してからどこも変えてないよって方は是非ご相談くださいね。
特にサドルは皮サドルにしてあげると◎僕はスポーツサドルであんまりレーシーにしたくなくて、*GILLES BERTHOUD*のものを選びました。
あとはこちらも簡単にできるカスタムの1例として。🙋♂️
*BLUE LUG* frame pad シリーズからBrompton専用サイズが仲間入りしました。
カラーは全部で4種類あります。
***WAX BLACK***
***WAX OLIVE***
***WAX BROWN***
***WAX GRAY***
僕は手持ちのEERDERのフロントバッグと同色のWAX BROWNにしました。
ワンポイントでかわいい。
荷物が多い時はEERDERのバッグをつけていますが、普段の通勤ではそれだと大袈裟すぎて気持ちがついていかない時があるので*SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist も登場率高めです。
前につけると畳めなくなるのが難点だけど、普段は案外畳まないし、サイズ感もちょうどいいので結構しっくり来てます。
早速京都輪行へ。
rivendelと比べると、半分くらいの大きさです。
すぎょい。
brompton。完成車でそのまま乗って帰れる状態で売ってるので、カスタムできるの⁈って方も多そうですが、スポーツバイクのカスタムでできることは大体できます。
使いにくい使いやすいがハッキリしてるのでどうしても選択肢が少ない部分もありますが。
僕も完成車のプレーンな状態から乗って、ココこうだったらなーみたいなのがたくさんあって、ひとまずはハンドル、サドルあたりを変えてみましたがやって良かったです。
次はクランクかなー。ダイナモにもしちゃおうかなー。
ちょっとずつですが、自分の生活にピッタシハマるbromptonにしていければと思います。
それではー