こんにちは、代々木公園松本です。
一昨日からの東京は雪の恩恵を受けた自転車乗りもいれば、少々辛い思い出になった方も少なくなかったかと思います。
僕はインフルエンザで完璧ノックアウト食らっていたので、雪が降っているとこをみることができませんでした。
ただ、その代わり瀕死の状態でマトリックスは全部見ましたよ。サイバーワンワンセールのサムネイル観てなんとなく刷り込まれて。
まだ一度も見たことなかったから。
古舘伊知郎さんも話題作は時期を外して観たいとどこかの何かでおっしゃっていたのが記憶のどこかにあるのですが、僕のマトリックスに関しては話題の鮮度を超越して、もはや燻製状態。誰とも熱量を保って話すことができません。
あれ名作だ。今気づいたわ。2018年に。
このペースで行くと、ララランドはおそらく10年後くらいに観ます。

さて、BIKECHECK。
今日はモンスターバイクなので、一台!
USAからこんにちは、Tomii cyclesのCanvasと言うRoadbikeのご紹介です。
アメリカ製のハンドメイドで一本一本ビルダーの手によって作り出されるフレーム。 *TOMII CYCLES* canvas complete bike

Tomiicycles/Canvas Size:50

*TOMII CYCLES* canvas complete bike

*TOMII CYCLES* canvas complete bike

*TOMII CYCLES* canvas complete bike

*TOMII CYCLES* canvas complete bike

*TOMII CYCLES* canvas complete bike

*TOMII CYCLES* canvas complete bike

*TOMII CYCLES* canvas complete bike
CANVASというフレームに掲げられるコンセプト”Alldayroad”にはやられた。
この言葉から解釈するに当たってスポルティーフの印象が拭えなかったのですが、結果は真逆。
しっかり走れるロードバイクに”物を載せるってギミック”が傍に寄り添うそんな感じの自転車です。
疾走感は本物。

僕はCANVASに乗って苦手な上り坂でデジタルに勝ちました。上り坂でデジタルに勝ちました。上り坂でデジタルに。

どんぐりの背比べと感づいた方は間違っていません。

話戻します。

ある程度制限が出来てしまうロードバイクのパッキングを容易にすることによって、デイリーユース、そしてファンライドにと、この自転車のテリトリーを格段に拡張することによって日常の大半のシーンにCanvasが食い込む。
これこそオンオフを行き交うALLDAYROADと言うことなのでしょう。
そんなフレームの正確に素直にパーツをチョイスして行くと、こんなアッセンブルでしょうって内容の今回のオーナーさまのCanvas。グリーンをブラック系のパーツで組むのもスポーティな印象でいいですね。
実はこのオーナー様、FairweatherCXからの載せ替えでした。

でしたが、やはり巡り巡ってパーツは概ね新調ということに。気持ちはわかります。笑
それでも、PhilwoodにChriskingはまだまだ現役なので載せ替え対応させていただきました。こういう時に高性能パーツの物持ちの良さは抜群だなと思います。

自転車って奇妙なもんでやっぱり自分の好みに似た自転車が手元に増えてってしまいがちだけど、そこは一捻りしてもらって、今まで体験してこなかった車両、ジャンルに思い切ってふむ込んで見てもらいたいなと思います。

ゆったりカゴ付きの自転車が好きだからこそ、次はマジで速い自転車。
なく無いと思いますし、両方の美味しいところ取って楽しく共存も可能です。
そんな時にTomiiのCANVASと思って買ってしまったのは他人事とは思えません。笑

もうすぐ春!!
楽チンゆったりもいいけれど、そろそろ体をほぐしていきましょうー。

それでは。