日東さんのイベントが終わって、バッチリ平常運行の代々木公園店です。
今日はバイクチェック。
3台ご紹介ー。
SURLY/ Disc Trcuker SIZE:50
幡ヶ谷で以前スチームローラーをオーダーいただきましたオーナー様のニューバイク。
通勤や使用用途の幅や奥行きをもたせるための増車というのもあると思いますが、今お乗りのスチームローラーを本来あるべきシンプルな姿に戻すためにも有効ですね。
Disc Truckerでは割と珍しい、フラットバーでのアッセンブル。
ゆったりし過ぎず、いい塩梅のライディングポジションを確保。
Chris KingのNothread setはマットバーボンカラーを滑り込みオーダーいただきましてインストール。
そろそろ再入荷があります。
世界的に人気みたいで、早々に受注生産分の予定数量を超えてしまったみたい。
気になってる方は、こればっかしは早めがいいかもですね。品質はもう言わずもがな。
鉄板のM-1とWaldのバスケットをコンビネーションで。
もう一捻りいただきまして、WOOD DECKも装着完了。バイクが優しい印象になって◎
サプライはこのアングルの撮影が好きだな。
インダストリアルなデザインのディスクブレーキはPaul ComponetのKlamper.
追い込んで調整すると神タッチと制動力をゲットできます。ワイヤー引きだからこそ得られるデザイン力も魅力です。
フランスのGilles Berthoudはブルックスのカウンター的に使っていただく方が多いですね。
ブルックスよりもサドルのカッティングが多めなのでゆったりすぎない、ちょい前傾めのバイクにおすすめですー。
この見た目でバッチリチューブレスになっております。
外周も驚くほど軽いので漕ぎ出しが軽くていい感じです。
シルバー、6ボルトディスク、クイックリリース=ありがとうございます!
V.Oからもバッチリネオクラなディスクハブがオンザセット。
スピード感の表現できるデイリーバイクをディスクトラッカーにて。
つや消しネイビーのフレームをベースにアメリカンコンポーネントを随所に使わせてもらって。
SURLYの”ノリ”をキープしてもらいながら、随所綺麗な部品をまぶしてもらってバランスを保って頂いてるいのが好印象です。さすが、2台目。
乗っても間違いないパーツ群で組ませてもらっているのでバイクのスペック成績も申し分ない一台に仕上がっていますね。さすが2台目。
2台目って楽しいですよね。なんか色々落ち着いてて、もうわりかし自分の中でやりたいことが明確に決まってるからこその2台目なわけですから。
とびきり嬉しいのは同じSURLYの中から選んで頂いたことです。
楽しんで行きましょう!
続きまして。
Rivendell/ Clem Smith jr SIZE:52
ご遠方よりお越しいただきましたオーナー様へ、代々木公園店の良心セント君が丁寧にご対応させていただきました一台をご紹介です。
たっぷり上って、たっぷり戻るクルージングバーの大定番、Bosco Barをチョイス。
ちょっぴり懐かしい乗り味のハンドルバー、視界を広げて街をドライブしよう!というバイクにはちょうどいいですね。
こちらもNitto M-1とWALDの鉄板コーディネート。
手荷物程度であれば、問題ないくらいの容量を入れることができます。とりあえずバスケット!という方にはぴったしじゃないかな?と思います。
フロントビュー、かっこいい。
V.Oのアルミフェンダー、とびきりクラッシーなZeppelinというモデルです。
クレムにつけるとヴィンテージバイクにも見えるから不思議。ミキストパワーでしょうか?
裾どめよりももう最初からバッシュガード付けとけ!ってのは間違いないですね。
フレームをお選びいただくところからお受けさせてもらっているクレム、まさにクルーザーという表現がふさわしいバイクに仕上がりました。
今までは女性用のバイクとして組ませて頂くことの多かったLSTYLEでありますが、着実に男性ユーザーも増えています。
ベースはミキストではありますが、ATBのDNAもバッチリ色濃く残っている同車両ですので遊びの側面、失われていません。
たくさんのきっかけが生まれますように!
ご遠方からのオーダーありがとうございます。
Brompton/ S2L
我らが縫製チーム、あんちゃんのニューバイクを担当させていただきました。
ありがとね!あんちゃん。
そしてかっこいいバイクだね!あんちゃん!
自転車はメカと相談して組んでくれるんですけど、今回も拘りをふんだんにまぶしてもらいました。
まず最初のご要望がダイナモ化。
ストラグラーにつけて以来、もう無いの考えられない!という状況だったので、ブロンプトンにもしっかりと。もちろんSON製のものをチョイスさせていただきました。
マッドフラップもDIYして雰囲気のいい感じにアレンジさせてもらってます。
やれること限られてるから、こういう小さいところを素敵にする工夫は大事ですね。
ハンドルバー純正品をやはりつけて欲しいのがブロンプトンの本心でしょうが、意外とつけられるものもありそう。ご相談ください。めっちゃ来そうなのでお手柔らかにおねがいします。
SURLYのストラグラーと上手に使い分けして日常を過ごしているみたいです。
ストラグラーだとなかなか重い腰が上がらない電車輪行もブロンプトンで出来たみたいだし、いろいろな遠足の足としてブロンプトンを使ってくれれば嬉しいですね。
僭越ながら組み立て、コメントは松本がお承りいたしました。
縫製チームはマックスさんもブロンプトン持ってるんですよねー。
BLUELUG内でも所有者が着実に増えてきブロンプトン、きっといままでのバイクライフの隙間を埋められるはずでございます。
3台ご紹介でした!
ナイスバイクを脳裏にお納めいただきますよう、何卒宜しくお願い致します。
それでは。