代々木公園の松本です。
ごま塩程度に聞いて欲しいのですが、先日の日曜日はおやすみを頂いて、念願の夏祭りに参加して来ました。
カクバリズムは本当に大好きな日本のインディレーベルの一つ。
すっごい素敵なミュージシャンがいるレーベルです。
ベストアクトは全員です！そんなライブセットとDJで、しこたまお酒を飲んで半狂乱になったのでしばらく正気ではいられません。
純粋にお客として参加させていただきましたが、こんな一日を作ってくれて僕は幸せでした。
ご不在中にいらっしゃっていただいた方、ご不便かけました。
ありがとうございました。
今日はバイクチェックです。
Fairweather TRACK SIZE:S
BLUELUGでは普遍的な一台になりつつあるフェアウェザーからシングルスピードのモデルをご紹介させていただきます。
クラシックなクイルステムに収まるのはボスコバー。ちょっとヨーロピアンなニュアンスが気になるので、幅狭の物をチョイスしました。シャープな印象。
グリップといきたいところですが、バーテープで。
ワインコルクをぶった切ってバーエンドにしています。
ハンドルにつられるように各パーツなるべくシャープなものをチョイスしていきます。
SWIFT CHROMEです。いいですね、リベットも手打ちで職人さんのお仕事が感じられるディザイン。フロムバーミンガムUK.
ピストバイクとして楽しめる同車両ですが、今回は街を流せるようなコミューターアッセンブルでご用意しています。
フリーギアで組み立て車で言うと、別に言わなくていいか。
いやここまで来てしまったのだから引き返せない。
ATとMTくらいの違いがあります。
本当に合ってる？？
とにかく気負わず自転車に跨ってもらおー。
値頃なプライスでも、見応えのあるクランクはBLセレクトにて。
このバイクチェックをご覧になられている方にとってはよく見かけるクランクセットになったかと思います。
もう一回全体像をどうぞ。
こちらは代々木公園の店頭でご覧になれます。初めて自転車屋に来た時にこれだけがピカーンと輝いて見えた（物理的にも輝いてるけど）理屈や知識を気にしないで気に入っていただける一台を作りたいよなあと思って出来上がったものです。
どうかみなさまのお好みに合いますように。
もう一台はカスタマーズバイク。
SURLY STRAGGLER SIZE:50
一度は憧れるマウンテンドロップハンドル。
新車の一番バイクの完成像が気になるタイミングは沢山のやってみたいことを伺います。
この方にとってのそれはマウンテンドロップ。
マッハシルバーと言うBLUELUGでも一二を争う人気色ですが今回はつや消し仕上げ。
よーく見るとマットブラックとのグラデーションなのですよ。
フロムクックペイントワークスのグッドジョブ。
8-PACKRACKも最近はもう定番に仲間入り。バスケット付けるもよし、ストラップで荷物を固定するのも良しです。どう言う使い方するかこの時にまだ決めきれなかったので、今回はラックのインストールまで。徐々に焦らず自分に必要なものをセレクトします。
SURLYのSTRAGGLERでした。いかがでしょうか。説明不要のイケメン具合。
しかもファーストバイクでこの仕上がりです。
使い方はオーナー様の未来に託されましたが、まずは自分の生活圏内で清く正しくお使いいただいて、具体的にポコンと出て来た欲望をこのバイクと共に叶えてくれれば嬉しいよなあと思います。
オススメの使い方？
いますぐ荷物をまとめてグラベル挟みつつのキャンプツーリングじゃないでしょうか。
改めて2台ご紹介させていただきました。
そろそろ気温が落ち着いて来たかな？
また自転車が楽しくなるシーズンになりますね。
またまたー。
