水面下で活動中の、ブルーラグ軽音部。
ブルーラグ10周年パーティーの折に伝説のライブをしてから、まさに伝説になった訳なのですが(恥ずかしすぎて思い出したくない)下手っぴだけど、チョコチョコと改めて活動をするようになりました。
楽器の街でもある御茶ノ水、電車できたので物色前に景気づけの瓶ビールとチャーハンで気合いを入れて。
新しい相棒を物色中の新メンバーに奇跡の出会いが。
ギターはクリと僕、ベースは谷さん、あとはドラムがいればまた活動が出来そうなんですけどねー。。
伝説のドラマーマックスさん子育て中だから誘うの気まずいんだよなー。。
誰かいないでしょうか?
バンドやろうぜ!!
という訳で、本日はバイクチェック2台ご紹介。
FAIRWEATHER Track Size:S
旦那さまが奥さまに誕生日プレゼントとしてオーダーいただいたのがこちらのFAIRWEATHER.
すでに旦那さまは自転車お持ちとのことだったので、一緒に楽しむためにプレゼントって感じなのでしょうか?うーむ、なんと幸せな気分。
この気持ちをテイクアウトして、自宅に帰ったら夫婦円満になりそう。
少しクリーミーな桜色のようなピンクに、メタリックの効果塗料を追加。
品があるけど、とても見応えのある華やかな色になりました。
小柄な奥さまのためになるべく楽チンなポジションを、とのことだったので、V.Oのバックスイープが効いたハンドルバーをチョイス。
バスケットをと思ったのですが、こちらは旦那さまが気に入ってくださって、同じくV.Oのポーターラックをインストール。
このまま使っていただければレールを活用してそのままボンと荷物が載っけられるし、もちろん天板だけを使っていただいてバスケットをつけるとかなんとかはほんと想像次第のところでありますね。
多少重さは感じます。
でもそれ以上に面構えがいいんです。
フロントビューをみてお分かりになるように、相当にポーターラックがいい仕事をしています。
ズシッとお尻荷重で乗られるので、BROOKSのレザーサドル、品番は定番のB17です。
座面もしっかり、ハンモックみたいにたわむので、お尻にも優しいですよ。
(長期に渡って欠品していましたが、つい先日再入荷完了。しっかりめのダルマ落としできるくらい思いっきり入荷してきました)
FAIRWEATHERのトラヴェラータイヤ、28Cの細い方をチョイスしています。
ピストバイクがベースのフレームなのですが、その中でも最大限にボリュームのあるサイズをご用意。
スキンサイド、多少デリケートでもありますが、とてもしなやかな乗り心地になって、優しい乗り心地に。
固定ギアにできるっちゃできるけど、ここはもちろんフリーギアにて。
当初はWhite indのフリーギアをご希望いただいてましたが、ちょうどいい歯数をご案内できず、次回の楽しみに。
V.Oのパーツ群が全体的にフレンチスタイルような佇まいにしているのかな?
スイープバーに、レザーサドルですがとてもシャープで、これはRivやSURLYには出せないスタイリッシュなスタイルですよね。
街を流すって目的にはほんと丁度いい感じの組みあがりになりました。
あとは奥さまにも自転車といい付き合い方が重なって、旦那さまとの共通のかけがえなのない趣味になった、もう言うことないので松本普通の男の子、いやおじさんになります。
千葉からいらっしゃっていただいて、普段の生活で使われてる姿をみられないのが若干寂しいのですが、きっとまたあったらバイクも元気に健康に使い倒してくれてることでしょう。
そう願って!また会おう。
SURLY STRAGGLER Size:52
普段はだいぶコンペティティブなシチュエーションでバイクに乗られてるし、そんな具合のバイクをお持ちのオーナーさまが新しく手に入れたのが、『普通に扱える自転車』ほほう、なるほど。
具体的に言うと通勤快適車ですね。
確かになー。キンキンのレースバイクってやっぱ機材だし、乗り物としてドライブするってよりはスポーツをする感覚。
前者の方はSURLYの得意な分野なので、今回はSURLYをベースにお話しさせていただきました。
乗られていらっしゃるバイクとかけ離れないために(実際乗り馴れてるでしょうし)ドロップハンドル。
SURLYのNice rackをつけさせていただいたので、バスケットのクリアランスなど加味して、M137と言うNITTOのワイドドロップバーをチョイスさせていただきました。こちらもおそらく新鮮なんじゃないかな?と思ってます。
PURE-Vのカラーオーダー品ブラウン。
クッションサドルの大定番になりました。革だとどうしてもケアの面心配ですってかたは物理的にクッションが入ってるものがオススメ。しっかしなんでPURE-Vって名前になったんでしょうか?PURE-V…
ストラグラーにリアキャリア、Nicerackです。これは意外とつけ方にコツがいります。
フレーム後ろ先端のフェンダーアイレットを活用して、キャリアのステーを取り付け。このアイレット、フェンダーでも使ってるので工夫して同居させてます。L字のステイもSURLY製ですが、こちらも追加させてもらって。
ご自身でつけられるとしたら、Rear disc rackって品番があるのでそちらをどうぞ。
ぶっちゃけNice rackの方がデザイン完成してると思う(主観)ので、どうしてもって方はメカニックに相談です。
ブレーキホースに工夫を感じたあなたはだいぶ敏感!
V.OのZeppelin、650B対応のフルフェンダーです。
今回はGravelking-ss(48B)との組み合わせだったので、つかなかったらすいません!と事前にお話させていただきましたが、ギリギリイケました。。ただリムの環境なんかでも変わりそうです。
パッと見Disc Truckerなんじゃないか?と思われるんですが、ストラグラーです。
スピーディなバイクに乗られてたってのもあるので、ツーリング車乗られると急にまったりムードで極端すぎるかも?と思ったので、スピード感も楽しめるグラヴェルコンディションレディのこちらのバイクをおすすめさせていただきました。
これからご通勤でもお使いになられるとのことだったので、こちらもどう進化していくのか今から楽しみです。
エブリデイバイクの入り口にたった感あるオーナーさま、新しい癖が開眼しないか、今からそちらも楽しみだったり。
そんな訳で、本日は2台バイクチェックをさせていただきました。
楽しんでいただければ幸いですー。
またまた。