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地味ですが、リアキャリアです。

NITTOの品番の中には少し特別なもので、Rivendellとの共作によって生まれた品番がいくつかあります。

その中でも今日はリアのキャリア二品番について少し書いてみようと思います。

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RivオリジナルデザインのBIGBAGRACKというリアキャリア。あらゆる自転車にフィットするようにM(32R)とL(33R)でサイズが二種類のサイズがあります。フレームサイズで大まかに分かれていますが、いろいろなバイクのことを考えると、そうスムースに考えることも出来無いことがあったりでなかなか説明難しいです。購入検討されている方はいずれかのBLUELUGでご相談ください。一生懸命考えます。

 

僕はこのキャリア好きだし、両方とも買って試してみました。

僕のメインバイクはRivendellのsamhillborne51サイズ。順当に行けば32Rでいいはずです。

結果今は33Rが採用されています。

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二品番を重ねて当てがってみます。手前がM(32Rで奥がL(33Rです。

Mの方が手前に入り込んでいくような格好で一回り小さくなります。これによってクリアランスを図っているようです。なのでMをフレームサイズ54のバイクにつけるとスペースの確保が難しく、54以下のフレームに取り付けると天板が上に上がり過ぎてしまい、少々不恰好という下馬評があります。

 

うーむ、難しい。

 

それほど賢く自分の頭が理解してくれなかったので、真面目につけてみた感じ、51サイズでもどちらもイケます。Lサイズだと少々大きくなる、そんな格好なのでは無いかなと。もうほぼ見た目で決めてしまってもいいのでは無いかと結論付けています。笑(自分の場合)

 

ただ一つだけ、気になるところがありました。

 

リアキャリアを取り付ける上での唯一の活躍の場面、パニアバッグの装着に関して。

これくらいしか僕には活路が見出せませんでした。。

32Rをつけていた時、自転車に対してはピッタンコで見た目はこっちの方が気に入っていたのですが、キャンプライドに行った際に大きめのパニアバッグをつけるとやはり近さが影響して何度かパニアバッグを蹴ることがありました。一回派手に蹴り飛ばして落としました。。これは少しストレス。

なので現状僕は51サイズにLサイズ33Rをつけているという状況です。

少々キャリアの大きさは出ますが、パニア特化という解釈でわざと多めにクリアランスを確保しています。

パニアはもうSWIFTの来日の時にオーダーしているので、来るパニア生活のために。

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イメトレしてみます。

ああーマイパニアが待ち遠しい。

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ここまでパニアが後ろにつけば個人的には大成功。ぼくみたいに乗るの下手くそでもこれなら蹴り上げずに済みそうです。これからmacbook入れたりカメラ入れたり、なかなかデンジャラスな中身になりそうなので、キックしてデストロイすると大変サッドなのでこんなソリューションです。

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どんぐりが器用に自転車漕いでると思ったら大間違いですよ?

自転車に乗っているのは松本です。

日常使いにパニアバッグ、この感じどうでしょう?

僕は初めての経験なのでワクワクしています。昔から本当にどこ行くでも手ぶらなので、パニアバッグはまた僕の手ぶら人生に拍車がかかりそう。

フロントバスケットの次なるステージにリアキャリアの装着活用いかがでしょうか?

つけるなら格好よくなった方がポジティブに使うだろうし、そのかっこいいの一つとしてRivendellのBIGBAGRACKはどうでしょうか?という話でした。

このキャリア以外にもたくさんの種類があるので、いろいろチェックしてみて自分にとってのぴったりを探してみてくださいね。