昨日はYOUTUBEライブありがとうございました。
毎度トミーの話、手前味噌ですが、まっすぐでとっても面白い。
都度都度いいものになるように工夫していきますのでよければまたご覧くださいね。
今度はトラックネタ以外の何かでいこうかな?と思案中なので楽しみにー。
今日はLIVEにも登場したANTHEM ROADをご紹介します。
はじめましてというべきか、はたまたお帰りなさいと言うべきか。
と言うのも、意外とAFFINITYにとっては久しぶりのロードバイクのリリースなんです。
(212というクロモリロードがありました。10年くらい前?)
ANTHEMってネーミングにもやっぱり意味がある。
こちらもかつてあったフラッグシップモデルの名前を受け継いでいるあたり、彼らの自信が伺えるようです。
ストリート育ちのレーシングバイクどんな方のアンテナに引っかかるか今でも楽しみ。
ディテールもみてみましょう。
AFFINITY CYCLES/ ANTHEM ROAD
タフで、俊敏なレスポンスが楽しめるステンレススチールをフレームの素材に採用しています。
ちなみにステンレスって何ってところでどなたかが、非常にわかりやすかったたとえを思い出したんですけど。。
鉄=チャーハン
ステンレス=五目チャーハン(クロムとニッケルの具を混ぜた合金だから)
結局チャーハンなんですけど、どんな具を混ぜたかによって素材の性格に大きな差を生んでくれます。
結局のところ、スチールよりも確かな踏み心地を楽しめて、カーボンほど儚くない。それでいて、しっかりとバイクのレスポンスがあがるみたいな調味料が追加された素材なんかな?
色気を感じるクロームのロゴが好印象です。
トレンドのテーパードヘッドセットも採用されてます。
OSから1.5inchのカーボンフォーク。
ロゴ入りのオリジナルのヘッドセットも付属されてきます。
PF30の進化版T47と言う規格も採用です。
簡単にいうと圧入BBにネジ切りがプラスされたんで固定力アップという感じ。まだまだ先端の規格ですが、Chris kingにバッチリご用意ありです。
1×11SPEEDにて。アメリカンコンポーネントが似合いそうなので、SRAMのRIVALグレード。
全てのケーブルルーティングがインターナルオッケーなので電動コンポーネントもバッチリ対応可能です。
コンペティティブな場面でも使っていただけそうです。
かっこよさは出走前より優勝。
25Cでフロントディレイラーのクリアランスがそこそこタイトだったので、フロントシングルがおすすめですね。
フロントディレイラーを付ける場合はタイヤサイズにご注意ください。(FDバンドで解決できそうでもあるんで、そちらもご相談ください。)
乗りました。
168cmでSサイズでバッチリでした。
ちなみにこのデモバイクもSサイズ。(買わないぞ!笑)
トラックバイクにギアがついたようなイメージ?をもって軽くテストライドしたんですけど、立ち上がりも早く、意外と腰回りがどしんとしてるので、フラフラする感覚もなし。
これならしっかりと身体を預けられそうです。
カチッと硬めの踏み心地も早く走ってみたいなーみたいなオフェンシブなマインドがあればバッチリなフレームかな?と思いました。
トラックバイクファンからのロードバイクに対するファンレターのようなバイク。
遊ぶ感覚をしっかりと残しながら、純粋にスポーツとしても。
単純に風を切るスピードを1段階あげたい方も。
行ってみたかった場所に連れてってもらえる相棒でも。
すでにご予約いただいている方もいらっしゃいます。
先陣きってくれた方がどう組んでくれるか楽しみですね。
チェックよろしくどーぞです。