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幡ヶ谷店、上馬店には先行で入荷していたCRUSTBIKESのフレーム。
いよいよ、代々木公園でも入荷がありました。まだまだ入荷数が安定していなくてうちには時差があったので代々木公園にはやっと。
いろんな意味で現物を見たかった。
怖いもの見たさな部分は否めない。
けれど気にしてない感を装うのがキツくなったのも事実。
CRUSTBIKEを初めて見たときはまたハードコアなブランドだな。。なんて思っていましたが。
見れば見るほど、彼らの自由さに惹かれていたし、プロダクト全体通しての『規格がんじがらめのものづくり』というよりは、やりたいことが明確にあってなんとかカタチにしている(パワープレーもあり)オフェンシブな部分というのはPUNKでいいと思いました。
PUNKって表現大丈夫?笑
自分が今持ってる自転車をカーゴバイク化するためのフロントフォーク。
普通これとか思いついたとしてもやんないでしょー!笑
あったら絶対いいけど、なかなかカタチに出来ないものをリスクかえりみずって判断はわんぱくじゃないと。
大義名分は『乗らなくなった自転車をレストアして欲しい』ってことだそうで。
色々すごいですよ。
こちらのカーゴフォークもBLUELUGから熱烈オファーしていますので、お楽しみに。
どこのシーンにもカウンターカルチャーを。
みんなで常識に縛られない自由でオープンな自転車の世界をフォローしよう!
ということで、ヤンチャボーイズ集団CRUSTBIKEを職権乱用で組みました。
BMXでもよく用いられるローフィニッシュというのがカラーリングのポイントですね。溶接箇所が透けて見えています。
色付きのクリアもとても垢抜けています。
タイヤクリアランスは650×47Bがマックスでしょうか?でも十分ですね。
リアキャリアは付けるの難しそうですが(一部ディスクブレーキ専用品であればつくかも?アップデートします)、フロントキャリアプラス足りなければシートバッグみたいな組み合わせがいいのかな?と思いました。
フルフェンダー(泥除け)は装着可能かと。
世に出回るアドベンチャーバイクに比べるとリアバックが狭め。
バイク自体のレスポンスはとても機敏な感じ。
まさに”遊ぶ”ために作られたフレームなんだなと解釈しました。
ツーリング車でバニーホップイケるかも。
組み合わせのディテールもどうぞ。
SIMWORKSのGetaroundbarです。
ここぞって完成車を組むときはいつも使わせてもらっています。MASHのメンバーや最近ではアメリカでの使用例がとても目立つSIMWORKSのハンドルバー。造形的にもチャリに乗るのが楽しくなる心地いいアップライズとバックスイープ。
チャリに付けた時の見た目もいつも決まります。笑
かっこいいチャリにしたいって時には自然と使っちゃう。全力で賞賛したいのと同時にsimworksに最大の敬意と嫉妬を繰り返す、魔性バー。
おすすめです。
ブランニュークランクセットはWhite industriesからG30というマウンテングラベル系の3ピースクランクを使いました。
兼ねてから四角テーパーのクランクセットを販売してくれていた同ブランドの機能追求モデルが待望の入荷。したので付けました。我慢できなかった。
使用感もクラシックな規格を使い続けていた同ブランドの機能追求は確かに感じました。力をかけてもしっかりとした使い心地。
高トルクかけるシチュエーションのバイクにはぜひ選択肢に。
専用のボトムブラケットが必要なのでまだ独自規格という立ち位置でしょうか?
WEBへのアップはもうちょいお待ちください。
駆動部分はフロント12mmスルーアクスルという、特殊規格になるので、いろんなタイプに組み替えができるVelocityのハブ。
これまた初めて使ったシリーズのDEOREは価格とクオリティのバランスに驚かされました。1×11speedのシーンってSRAMが強かったけど、これはダークホース。機能は怖いくらいシマノ。
パフォーマンスはお墨付きです。これはこれから沢山オススメさせていただくと思います。。笑
ほんとよかった。
最後はCRUSTのオリジナルのフロントラック。
フレアのついたパニアバッグアダプターを使えば、パニアバッグも使えます。
つけてみた感じ、幅が少々狭いので付けるバッグを選びそうですが、fairweatherのパニアバッグはバッチリつきました。
実験的にパニアバッグ諸々付けるとこんな感じ。
ラック自体の天板もM-1より広くて、ポーターラックより小ぶりという絶妙なサイズ感。(このサイズ感秀逸!)
これなら大げさなラックつけなくてもバスケットも載っかるし、バスケットなしでもいろんな可能性を持っていそうです。
デザインも日東さんとは真逆のゴツめの厳つめな見た目も好き嫌いはあれどハマる人にはとてもグッとくる見た目ではないでしょうか?
ツーリングバイクってジャンル的にも、ちょっとおとなし目というか文系なノリみたいな所もあって。
クラシックだったり、素朴なものが多いけど、CRUSTBIKEはいい意味でそんなの気にしてないし遊びとして、カッコよく自転車に乗るために必要とされて出来上がったブランドなのかな?と組んで乗って見つめて思いました。破天荒ぶりもSURLYを思い出すというか。
CRUSTの人たち、フル積載のバイクでBMXのトリックにあるようなウォールライド(壁走り)してましたからねえ。。
これからの活躍がとても楽しみだし、実際楽しませてくれそうなブランドだと思います。
自転車ってイケてるよねって思わせてくれる使い方姿勢で日々を楽しく工夫して行きましょー!!
Lightning boltは店頭展示車としてご用意していますので是非店頭でチェックどうぞー!
それではまた。