燃えよ剣以来、10数年ぶりに司馬遼太郎先生の作品を読んでいます。
選んだ作品は、関ヶ原。
上、中、下と夥しい活字に恐れおののいている訳なのですけれど、マイペースに読み進めようと思います。
石田三成がかっこよすぎて死にそうなのですけれど、インスタグラムで調べたら(現代的)脱線に次ぐ脱線。
最終的に石田ゆり子先生を調べていました。
あの齢にして、あの美貌。
ガッキーの”あのドラマ”でも僕の照準は石田ゆり子さんに合っていた。
どうやらゴールデンレトリバーを飼いならしているようで。
一回でいいから代わってくれ。
撫でられたい。
本日の代々木公園です。
多忙を極める、代々木公園店。
合間を縫って本日もバイクチェックと相成ります故、チェックしていただければ幸いです。
トラックバイクに絞って4台お届け。
かっこいいよ全部。
いってみましょう!
AFFINITYCYCLES/LOPRO SIZE:S
競輪バイクを以前よりお持ちだったオーナー様。次なる一台もピストをお考えいただいていたご様子でした。
ならばと性格の違うAFFINITYをお勧め。ご購入に至った次第。
フレームカラーは2016年日本限定色のエレクトリックブルー。
競輪パーツで固められてたピストにお乗りだったので、最新スペック、今乗るならこれでしょ!ってアッセンブル。
アメリカンパーツを随所にインストール。トラックバイク特有のタフな仕様に耐えられるよう妥協なきパーツアッセンブル。もはや説明不要のphilwood製品で固めて。
ハンドルはフラットバーがお勧め。
幅広いので公道に出られる方は若干注意してくださいね。
長いから。
バイクコントロールも気持ち良く肩を狭めて乗らずにすむので、もう一段階楽しく乗っていただけるのではないかしらん。
金字塔的お手本アッセンブルはきっと皆様気に入っていただけるでしょう。
AFFINITYCYCLES /KISSENA SIZE:S
この方のバイクを担当するのはこれで二台目。実はあと一台控えています。笑
LOPRO→KISSENA→MASHWORKの各駅に停車する予定。(変態で確定です)
ピストを愛し、ピストに愛された男が次に跨るはAFFINITYのラインナップでも一番スパルタンなKISSENA。
前輪とフレームのクリアランスを見てください。。指はいんないから。。
LOPROはトリックも考えられて組付けをさせていただきましたが、今回は全く性格を変えて、トラックドロップのチョイス。軽量、ロスなきフィーリングを目指して理想形を具現化。
バンクいってもナメられないです。逆を返すならば、舐められない走りを期待したい。笑
屈強なレーサーが乗っていそうですが、甘いルックス。こりゃまたチョコレートをお作りになっている職人さん。
ギャップ萌え〜。
いつも楽しいお仕事ありがとうございます!
一緒に撮ったプリクラそろそろ自転車に貼ってくださいね。
AFFINITY CYCLES/LOPRO SIZE:M
松本が提唱する。ゆったりハンドルLOPROのすゝめ。
SNOW WHITEは先シーズンのヒーローでした。
もうほぼほぼ在庫ないけれど、小さいサイズならまだ極わずかに残っていた気がする。シーズンでコロコロ色が変わるaffinity。気になった瞬間にお家に迎え入れてあげてくださいね。
オーナー様は小径車にお乗りの方で、二台目にシングルスピードをお探しだったとの事。
ギアもないし、構造もシンプルなのでメンテナンス性にも長けています。700cだと単純に進みますからね。小径車との使い分けを楽しんでいただきたいところです。
そういえば、ほぼほぼ僕が乗っているLOPROと同じコンビネーション。
ありがたい。
フリーギアでお渡しです。カゴとかつけてコミューターバイクとして使って欲しいなと陰ながら思っておりますがどうでしょうか?
SURLY/STEAM ROLLER SIZE:53
fujiのfeatherから載せ替えです。当店デジタルが担当させていただきました。
ところで、載せ替えに見えないですね。。笑
規格の合わないところといえば、ヘッドパーツくらいのもんで、そこそこに抑えればまあまあな金額で着地も容易です。
まあでもテンション上がっていろいろこれを機にカスタムしてしまうのは、載せ替えならではの副作用。
やっぱりフレーム変わると、いろいろ気になる。引っ越すと気づいたら家具全部変わっている症候群に似た感じ。
本当に素敵な一台をありがとうございます。
距離も乗るし、スピードある程度求めたいし、快適にしたいし、おまけにかっこよくもしたいなんて欲張りなのかしら。
でも、本当に素晴らしいバランスで錬成している。
繰り返します。
本当に素敵な一台をありがとうございます。
ドロップハンドルにポーターラックって改めていい。やっぱりゆったり系のハンドルにしがちですからね。ゆったり系にするとスピードは。。ってことがしばしばなので、いい感じに欲望を昇華していただきました。
そういえば、埼玉から通勤で通っているジャスもスチームローラーでポーターラックだったな。今思い出した。
リュックをどしんとラックに載せて、日常を謳歌していただきたく存じます。
思い思いに組ませていただきました4台の自転車。
やはり、三者三様。同じトラックバイクに結論を持ち込んでも、プロセス実際の使用用途は激しく異なります。
やはりライフスタイルを。
そして、自分の”癖”をご自身の自転車に組み込んでは如何かなというのは自転車店代々木公園店勤務松本和也さん談。
そういえば、あと二日で特売も終りです。
膨大なオーダー数に若干恐怖を感じていますが、ここは一年に一回のお祭り騒ぎ。
後悔なきようたくさんの素敵な出会いを鼻息荒くお待ちしていますね。
それではまた次回。この場所でー。