こんにちはこんばんは。

ヨヨコーサンバです。

 

今年もあと僅かですね。2025年、皆さんはどんな一年だったでしょうか。

僕の今年一番の思い出といえばやっぱりこれ↓↓

ボリナスリッジトレイルにて。

顔に吹き付ける風が涼しく、乾燥した砂埃が舞う、どこまでも続く誰もいない丘、丘、丘、、、

BMCマイクさんが普段自転車に乗っているのと同じ場所を走れたのは僕の大きな財産になりました。

日本のお店に並んでいる様子を見ているとつい忘れちゃいそうになるけど、海の向こうのこの土地で自転車に乗って、考えて、プロダクトとして世に送り出している人がいる。

その結果、僕たちも場所は違えどマイクさんの生み出した自転車を楽しむことができるってことを改めて実感した時間でした。

 

今日の本題。

Black mountain cyclesからアパレル類が入荷しました!

まずはシンプルに前面にロゴを配置したTシャツ。トレイルで目立ちそうなオレンジと渋めブラックで。

肌寒くなってきましたが来春までインナーに忍ばせるのも大アリ。

(via: blackmtncycles.com)

…not a real bike shop.

皮肉めいたブログのポストが由来のワードが ロゴの下に。

マイクさん、僕はお店のドアを潜った瞬間に本物のバイクショップを感じましたよ!

某バンドのアルバムカバーのトリビュート(R.I.P. Ozzy Osbourne)なスウェットは、マイクさんがライドした時のお約束?道端の廃家具に自転車を逆さまに乗せた写真を使ったデザイン。

 

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“友人のスカイ・イェーガー(インスタグラム@skyaeger)は元ビアンキのプロダクトマネージャーで、2000年代初頭の素晴らしいビアンキのシングルスピードバイク全般を担当し、Swoboのプロダクトマネージャーも務めた人物だ。

彼女は道路脇に放置された家具の上に自転車を逆さまに置いて写真を撮るようになった。そのアイデアが巧妙だと思ったので、私も道端で見かけた廃棄家具で同じことを始めたのです。つまり、スカイの創造性と機知を称賛したかったのです。” – Mike Varley

ちょうどお店にお邪魔した時にデザインが上がってきていて見せてもらった記憶。

かかっていた音楽もブラック・サバスでした。

Black Mountain Cycles SHOP TOUR 2025

Black Mountain Cycles SHOP TOUR 2025

音楽が大好きでメカピットには大量のレコードとプレイヤー、地元のラジオで音楽のコーナーも持っているマイクさん。

“1970年代にブラック・サバスを聴き始めた頃、彼らの音楽は新鮮で異質に感じられた。今年6月に開催された最後のコンサートを観た時、このロゴはブラック・マウンテン・サイクルズにぴったりだと考えた。

インスタグラムで@kenjidesignsとして活動する友人ケンはさらに一歩踏み込み、新Tシャツのアートワークを制作してくれた。特別にお気にりの曲は無いが、ブラック・サバスのファーストアルバムのA面はおそらく一番のお気に入りだ。” – Mike Varley

イナたいフルジップのフーディには胸元にTシャツと同じくカエルのロゴが。

公式のインスタグラムのアイコンにもなっているこのロゴ。なんでカエル?と現地で理由を聞いてきました。

(via: blackmtncycles.com)

”カエルの名前はFloyd Renfield。吸血鬼ドラキュラに出てくるハエを食べるキャラクターから取りました。彼は10年ほど前にショップのトイレに置いてあるハシゴの上に突然現れた。何度外に逃しても翌日には同じ所に戻ってきていた。

繁殖の時期が来て、彼はとうとう居なくなった。しかし翌年また同じ所にカエルが居た。カエルに詳しい友人に聞いたところ同じ個体だと分かった。

その後、彼はシンクの隣のはしごの上のバスルームの常連です。彼がハエやクモの人口を気にしたりはしごの上にいないとき、彼はシンクに住んでいると思います。なぜなら、ある日、私がコーヒーポットをすすいでいる間に彼はそこから飛び出してきたからです。” – Mike Varley

ここに跡があるでしょ?と見せてくれた脚立。

愛着が湧いてロゴにもなってしまったFloydくん。彼はReal bike shopが分かるヤツだったんでしょう。

 

フーディはグレーとネイビーの二色展開で。

フルジップのフーディ最近来てますよね?僕はネイビーを買おうと思います。

イケイケじゃないのが逆に良い感じなアパレル群は店頭、オンライン含めて販売開始してますのでご来店の際にはぜひチェックしてみてくださいね〜!

 

 

ここからおまけで最近の僕のモンスタークロス。

初海外でどんな道を走るか分からなかったのでフラットバーにトラブル少ないフロントシングルにカスタムしたモンスタークロス。

帰国後の生活の中でもっとこうだったらな〜が出てきたのもあるし、マイクさんのエブリデイバイクな私物にも影響を受けて。

普段の街乗りにもっと便利になるようにカスタムしてみました。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

 

僕のご近所には乾燥したトレイルは無いのでブロックタイヤは不要。でも大通りの路面って意外と荒れてるのがあるあるなので太いタイヤはキープ。

理屈っぽくなりすぎずにこれ好き!って思えるのも大事なことなのでそこんとこも忘れずにパーツ選び。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

フロントにバスケット。

スポーツ自転車にカゴが付いてる見た目がやっぱ好きですし、コンビニでラーメンを買っても斜めにしないで持って帰れて嬉しい。

BMC名義のフラットバーのBar noneもやっぱかっこいい。ゲット出来てない方は次回入荷までお楽しみに。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

ハンドル周りのゴチャついた感じが僕の中の少年の心をくすぐってきます。ミレニアムファルコン的な。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

前後にダイナモライトを付けてみました。

勝手に光る。それだけですがビックリするぐらいストレスが無くなりました。

配線がゴチャついてる感じも生活感があって好きです。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

太いタイヤって要素は好きだからキープしたいし、つるつるタイヤでも限界まで太いヤツ(700x50c)を付けてみました。

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

ずっと使ってるPaulのカンチブレーキは宝物です。

Save the rim brake!

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

ぶっちゃけグラベルバイクを手に入れたけど山道とか全然行かないな〜って人多いと思うんです。

グラベルバイクの太いタイヤ&スピード感のある走りを活かしてこんな通勤快速号なバイクにカスタムしちゃうのもオススメですよ。

自転車どんどん便利にしちゃいましょう!

*BLACK MOUNTAIN CYCLES* monstercross (50)

冬へと走り出すお!

それでは。サンバでした!