こんにちは、こんばんは。ヨヨコーのせんとです。
下半期に入りましたね。今年も月日が流れるのが早いです。。
YOUTUBEなんかを見てると上半期に買って良かった物!とか印象的だった事。とかをよくやってますね。
そこで自分なんですが振り返ってみると結構 CRUST BIKESな上半期だったなと。ってのはまず3月にCRUSTのボスのMattが6年ぶりくらいに日本に来てくれたんですよね。
その時のライドの様子も動画になってます。
朝から晩まで遊んでもらったんで、いろいろ気になってた事も訊いちゃって。
写真で写ってたプロトっぽいフレームで販売するの?とかチュービングについての拘りなど。
特に印象的で覚えてるんですが、バイクのフレームをデザインする時に影響を受けたり参考にしたブランドとかあるの?って聞いたら、『無い』と。『何かを真似て作るのは本当に嫌い。オリジナルでないと意味がない』という答え。超カッケー。。Mattは誰かの弟子だったりとかはないっぽいので自分のたくさん乗ってきた経験を元にしたナチュラルボーン系なのがササる。
そんな話を聞いたらまたCRUSTのバイクが欲しくなるってもん。。!
ちょうど翌4月にSTUPID TOURISTが到着予定になっていたんでSTUPID買うよ!ってMattに宣言しましたね。
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CRUSTが満を持して出した20インチバイク。。速攻手に入れまして。
ちょうどSWIFT CAMPOUTの計画中のタイミングだったので、鹿児島に行こうと。輪行に適したタイニーバイクで。
その楽しかったのがこちらの動画をごらんいただくのが良く伝わるかなと。
(動画担当サブちゃんの編集技術がまた進化しててすごい。たくさんの人に見てもらいたい動画になってます)
自転車で旅するのって楽しい。程よいスピード感だからその土地ならではの小さな発見ができたり。たとえば海岸近いから国道のアスファルトにビーチの砂が被っててその上を走る感覚が新鮮だったな。とか、帰りに土砂降りに遭ったけど水たまりは温かったな〜とか(普段なら嫌だけどその時は楽しめてる自分が発見だったりします)
輪行も坂道を漕ぐのも楽しいばかりじゃないかもだけど、それも含めて非日常で刺激的なんですよね。日常から一歩踏み出すからこそ記憶に残る体験ができるのかなと。
自分が乗って行ったSTUPID TOURISTはフレームの分割機構とそもそも小さいタイヤにすることで、コンパクトに飛行機、電車やフェリーを利用することができる。一気に非日常にエスケープできるので一味違った楽しみ方ができました。
すごくコンパクト。
そんなすごい付加機能があるのに走りも良いことが今回のCAMPOUTでしっかり使って分かって、これは良いバイクだと。さらに気に入ってしまいましたね。
走りの良さにはいくつかポイントがあって、
・分割できるのに普通のトライアングルフレームなのでしっかりと剛性感があってペダリングパワーの逃げがない。
・20インチは低速になる上り坂が得意。(大きいタイヤほど動き始めるのにパワーが必要なのに対して。)
・20インチは上り坂で低速になってもホイールの回転数が多いのでジャイロ効果が大きくて安定する。
こんな良さがあるなと。キャンプツーリングのような荷物たくさん、上り坂も多いようなシチュエーションだと特にこれらの恩恵が大きくなっていた体感です。
20年くらい乗っているBMXと同じタイヤサイズなので、長い距離を走る事についてそんなに期待してなかったんですが笑
こんなにポテンシャルあるんかと驚いたってのが正直。他にもSTUPIDならではな良さがありますが、もう少し乗り込んでお伝えしていこうかと。
そんなこんなで長くなりましたが、SWIFT CAMPOUTでの日頃できない体験も込みでSTUPID TOURISTが上半期買って良かったものでしたね!
上半期ベストバイの動画、、じゃないですが、
SWIFT CAMPOUT翌日にBLUELUG 鹿児島店で撮ったトーク動画もたった今公開されましたのでぜひ。
CAMPOUT直後で、これが調子良かった!とかこうしたら良かったな〜!とかわいわい話してます。
それではこの辺で。